博多華丸さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は華丸さんは小学校・中学校とタレントの森口博子さんの後輩でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします
博多華丸(はかた はなまる)
1970年4月8日生
身長173㎝
血液型はB型
福岡県福岡市出身のお笑いタレント
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」のボケ担当
本名は岡崎光輝(おかざき みつてる)
以下では博多華丸さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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博多華丸の学歴まとめ
出身大学:福岡大学 工学部(中退)
出身高校:福岡大学附属大濠高校
出身中学校:福岡市立高宮中学校
出身小学校:福岡市立大楠小学校
博多華丸の学歴~出身小学校(福岡市立大楠小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 福岡市立大楠小学校
博多華丸さんの出身小学校は、地元福岡市内の公立校の大楠(おおくす)小学校です。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
父親の仕事は建設業でたまにテレビに出演していたこともあったようです。
実家は福岡市内で岡崎産業という土建屋を経営しており、事業を手広く展開しています。
そのため子供の頃から裕福な家庭に生まれ育っています。
また華丸さんは神戸市で生まれて2歳まで過ごしていますが、その後に福岡市に転居して育っています。
小学校時代も水泳を習っていました。
小学校時代は女子からかなりモテていたそうです。
ちなみにタレントの森口博子さんはこの小学校の先輩でもあります。
博多華丸の学歴~出身中学校(福岡市立高宮中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 福岡市立高宮中学校 偏差値なし
博多華丸さんの出身中学校は、地元福岡市内の公立校の高宮中学校です。
この中学校は公立校ですが、後述の通りかなり多くの芸能人を輩出しています。
中学時代は2学年上に後にバラドルとしてブレイクすることになる森口博子さんも在籍しています。
森口さんは中学3年生の時に翌年のデビューが決まっていたことから、華丸さんも音楽室に森口さんを見に行ったことがありました。
ちなみにしばらくはそのことを自慢にしていたそうです。
中学時代は水泳部に在籍して、部活動に励んでいました。
また中学時代はおニャン子クラブのファンでした。
なお華丸さんが在籍した当時のこの学校はかなり荒れており、たびたび校内暴力で新聞に記事が掲載されていました。
【主な卒業生】
タモリ(タレント)
氷川きよし(演歌歌手)
高橋真梨子(歌手)
渕上舞(HKT48)
きうちかずひろ(漫画家)
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博多華丸の学歴~出身高校(福岡大学附属大濠高校)の詳細
出身高校:福岡県 福岡大学附属大濠高校 偏差値61(やや難関)
博多華丸さんの出身高校は、私立の男子校(当時)の福岡大学附属大濠(おおほり)高校です。
この高校は1951年開校の私立高校で、バスケットボール部が県内で強豪として知られています。
華丸が在籍した当時は男子校でしたが、2012年に男女共学化されています。
なた同校は現在は進学校として知られており上記の偏差値も現在のものですが、華丸さんが在籍した当時はさほどでもなく、偏差値は50代前半だったようです。
華丸さんは高校時代は部活動に所属しておらず、帰宅部だったようです。
高校時代の想い出は、体育祭のピラミッドだとインタビューで話しています。
「体育祭で7段ピラミッドに挑戦! 必死に成功させた瞬間、女の子たちの黄色い歓声が! しかし歓声の理由は偶然遊びに来た、その年甲子園で準優勝した第一高校野球部のみなさん。 グランドが大騒ぎになるなか、人知れず そのピラミッドはくずれたのだった。」
記事引用:大濠高校同窓会
この頃からお笑いに興味があったそうで、高校時代に校内で開催されたモノマネ大会で優勝しています。
加えて当時の華丸さんは長渕剛さんの熱狂的なファンでした。
【主な卒業生】
池松壮亮(俳優)
R藤本(お笑い芸人)
きうちかずひろ(漫画家)
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博多華丸の学歴~出身大学(福岡大学)の詳細
出身大学:福岡大学 工学部(中退) 偏差値45(容易)
博多華丸さんは高校卒業後は、福岡大学に進学します。
この大学は華丸さんの通っていた高校の系列校のため、一般受験ではなく内部進学でした。
また大学では工学部に在籍していましたが、当初は実家が経営する土建屋を継ぐつもりだったのでこの学部に進学しています。
大学では落語研究会に在籍しており、「福々亭さろん」という高座名を持っていたそうです。
相方である博多大吉さんとはこのサークルで知り合っています。
2人ともお笑いのサークルを探していたそうですが、お笑いサークルがなくたまたま落語研究会に在籍することになって知り合いました。
サークル内は「ゆるい上下関係」とされていましたが、実際に入ってみるとガチガチの縦社会だったそうでサークルの不満を言い合ううちに仲良くなったようです。
そして大学在学中に吉本興業が福岡に事務所を開くことになり、オーディションを受ける人が少なかったためテレビ局が大学のサークルに声をかけていたそうです。
そこで「岡崎君と吉岡君」というコンビ名でオーディションを受け、応募総数35組で上位2組が合格でしたが、華丸さんたちは4位だったそうです。
しかし人手が足りなかったため「吉本に所属しないか」と声を掛けられましたが、2人とも度胸がなく葛藤していたところ長渕剛さんの「西新宿の親父の唄」を聞いて、「今しかないんだ」という気持ちになったことをインタビューで話しています。
ちなみに華丸さんと大吉さんは福岡吉本に入る前に、とある芸能事務所にスカウトされています。
その際には「ヨッチャン・オカチャン」とコンビ名を命名されていますが、面談場所がかなり狭いホテルの部屋だったことや社長にいきなり再来週に東京に来るように言われたことから怪しんで辞退しています。
そして20歳だった1990年に2人とも大学を中退して、「華丸大吉」でデビューをしています。
ただし大吉さんはすっぱりと中退しましたが、華丸さんは親が売れなかったことを考えてしばらく学費を支払っていました。
ちなみに福岡吉本の同期には、カンニング竹山さんがいました。
当時は衣装はもちろんのこと、舞台セットまで自分たちで容易しています。
そのため正月の寄席では、金屏風や干支の飾り物まで自分たちで作っていたことをインタビューで話しています。
当時は主に福岡県のローカルタレントとして活動しており、コンビ名を「鶴屋華丸・亀屋大吉」に変更したこともありました。
「華丸大吉」は2004年にコンビ名を「博多華丸・大吉」に改名しました。
2005年に華丸さんが単独で出場した「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝しており、翌年2006年に開催された「R-1グランプリ」でも優勝し全国的に知名度を上げました。
コンビ仲が良いと言われている博多華丸・大吉さんですが、不仲だったときもあったようでインタビューで次のように話しています。
「36歳のときに『R-1』でおれ一人でグランプリ獲って、もてはやされた。そしたらそのあと大吉さんが一人で注目されて。『華丸はモノマネばっかりだから、大吉さんがいいね』って周りから言われて。そんときはやっぱりギクシャクしたよね」
記事引用:smart FLASH
こんな時もあったそうですが、今となっては解散していないことが一番良いことだったそうです。
そして2006年の映画「アキハバラ@DEEP」で俳優デビューをしています。
2014年の「THE・MANZAI2014」でも優勝を果たしており、「R-1グランプリ」と「THE・MANZAI」の両方優勝した唯一の芸人です。
そして現在では様々な番組に出演するほどの絶大な人気を誇っています。
以上が博多華丸さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
コンビは全国区の人気を獲得するまでは時間がかかりましたが、その後にブレイクしています。
このところは「あさイチ」のMCに起用されるなど、朝の顔にもなっています。
人気はもちろんのこと、高い実力も備えていることでも知られていますので、今後の展開も楽しみです。
博多華丸の経歴
1970年(0歳):兵庫県神戸市で生まれる
1972年(2歳):福岡県福岡市に移住
1990年(20歳):お笑いコンビ「華丸大吉」でデビュー
2004年(34歳):コンビ名を「博多華丸・大吉」に改名
2005年(35歳):「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝
2006年(36歳):「R-1ぐらんぷり」で優勝
2018年(48歳):NHK「あさイチ」のMCを務める
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