千原ジュニアの学歴と経歴|出身は京都共栄学園高校!大学や中学校の偏差値と学生時代のかっこいい画像

 

人気お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ずっと家に引きこもっていた高校時代や進学校に通学していた中学時代など、学生時代のエピソードや情報も併せてご紹介いたします

 

千原ジュニア(ちはら じゅにあ)

 

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1974330日生

身長180

血液型はO型

 

京都府福知山市出身のお笑い芸人

本名は千原浩史

 

以下では千原ジュニアさんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

千原ジュニアの学歴まとめ

 

出身高校:京都共栄学園高校(中退)

出身中学校:京都共栄学園中学校

出身小学校:福知山市立雀部小学校

 

千原ジュニアの学歴~出身小学校(福知山市立雀部小学校)の詳細

 

出身小学校:京都府 福知山市立雀部小学校

 

 

 

千原ジュニアさんの出身小学校は、地元福知山市内の公立校の雀部(ささべ)小学校です。

 

家族構成は両親と4歳上の兄、4歳下の妹の5人家族です。

 

 

父親は一級建築士で福知山市内で「旭一級設計」という設計事務所を経営していることから、比較的恵まれた家庭に育っています。

 

ちなみに妹さんは小学校の教員をしています。

 

千原さんは子供の頃は人見知りが激しく、いつも兄にくっついているような少年でした。

 

また当時は絵を描くのが大好きでした。

 

ただし小学校時代になると悪ガキになっており、悪友と悪さばかりしていたとのこと。

 

そのため友達の親からは千原さんと遊ぶことを禁じられていました。

 

そのことに発奮して、小学校6年生の時には中学受験をして難関校に合格し周囲を見返そうと考えています。

 

そして千原さんは3か月間の猛勉強の末、京都共栄学園中学校に合格しています。

 

ちなみにこの学校の制服は青なので、地元では制服姿を見ればこの学校に通学しているのがわかるそうです。

 

 

なお小学校時代から兄のせいじさんと話をすると、日常的に「オチあらへんがな」とか「その話、ぜんぜんおもんない」、「わかりにくいな」など突っ込まれていたので、当時からかなり鍛えられていたと話しています。

 

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千原ジュニアの学歴~出身中学校(京都共栄学園中学校)の詳細

 

出身中学校:京都府 京都共栄学園中学校 偏差値56(中の上)

 

 

 

千原ジュニアさんの出身中学校は、私立の共学校の京都共栄学園中学校です。

 

当時から同校は進学校で、授業でも教室の前後に2人の先生が配置されていたほどです。

 

中学受験で頑張ったことから、入学当初からやる気がなくなってしまい中学入学が自分にとってゴールだったと述べています。

 

また千原さんは進学校特有の雰囲気にもなじめずに、中学時代は友達がいなかったことをインタビューで明らかにしています。

 

「3ヶ月ぶわぁ~勉強して。後々考えると幸か不幸か受かってしまうんですよ。僕としてはゴールなんですけど、中学生活はスタートやから。始まったら一切友達できないんですよ

 記事引用:NBSコラム

 

また学校は非常に居心地が悪く苦痛も感じたともインタビューで述べています。

 

「『みんなと一緒であるべき』とされているのが、僕は嫌で嫌でたまらなかった。『キレイに整列しろ』とか『ここに名前を書け』みたいな、そういうことのひとつひとつが僕にとっては何よりも苦痛でしたね」

記事引用:with news

 

そのため千原さんは中学校進学当初から、学校は行ったり行かなかったりとなっています。

 

学校に行かない日は部屋で一日中テレビを見る生活をしており、見かねた母親が登校するように言った際には、奇声を上げて拒否したそうです。

 

そのため母親が精神安定剤を食事に混ぜて飲ませたこともあったほどです。

 

ただしそんな状況でも千原さんは祖母には支えられたと語っています。

 

「おばあちゃんにも、だいぶ支えられたところがありましたね。支えになっている言葉は色々ありますけど、「みんなと違っていいんだよ」というようなことを色んな角度から言うてくれてたような気がします」

 

また祖母は千原さんを誘って金沢の兼六園に旅行に連れて行っており、今でもその時のことははっきりと覚えていると語っています。

 

「特にたくさん話をしたわけではないけれど、園内をゆっくり歩いたり、お土産物屋さんを見たり、たまたま通りかかったビジネスホテルに泊まったり、久しぶりにのんびり過ごしました。お土産物屋さんでいろんな絵ハガキを見ていたら、おばあちゃんが『兼六園は冬の雪づりがきれいやから、今度は冬に来よか』って言ったんですけど、そのときのことは、今もはっきり覚えています」

 

中学校3年生の頃には不登校が激しくなってほとんど自宅に引きこもり、数か月間もパジャマ姿で生活しています。

 

千原さんはこのような生活になった経緯を次のように説明しています。

 

「時々学校に行く。そうすると強烈な違和感を感じるから、行くのをやめて家にいる。でも、家にいても安心できるわけじゃない。どこにいても『ここじゃない』という感覚があって。学校よりは家、家の中なら自分の部屋……少しでも違和感の少ないほうに移動するうちに、自分の部屋でずっとテレビを見て、用事があれば外出する、みたいな生活になりました」

 

ただし中高一貫校だったことから、高校へは進学できています。

 

中学校時代は学校から「このままじゃ附属高校に上がれませんよ」と再三言われ続けていましたが、どうやら学校側の配慮で進学できたようです。

 

その際は親は喜びましたが、千原さんはこの先どうしていいのかわからなかったことから、「進学できてよかったなんて、まったく思わなかったです」と話しています。

 

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千原ジュニアの学歴~出身高校(京都共栄学園高校)・大学の詳細

 

出身高校:京都府 京都共栄学園高校(中退) 特進コース 偏差値67(難関)

 

 

 

千原ジュニアさんが入学したのは、私立の共学校の京都共栄学園高校です。

 

この高校は普通科は偏差値が41程度ですが、千原さんが在籍したのは現在の特進コース(偏差値67)に相当するクラスです。

 

前記のように千原さんは中学校受験の猛勉強の反動で、中学入学後はやる気をなくしています。

 

そのため中学3年生の頃から高校1年生の頃までは不登校になっており、自宅に引きこもりぎみでした。

 

千原さんはいちおう内部進学で高校には進学したものの、めったに登校することはなく、また校内でも誰とも口を利かなかったことから、周囲からも気持ち悪がられてしまいました。

 

そして高校1年生だったある日登校した際に「もうこんなところにいても自分は何も得ることができない!」と思って、学校の帰り道に制服を川に投げ捨ててそれを最後に高校には登校していません。

 

以降も千原さんは自宅に引きこもることになりますが、その期間は決して無駄ではなかったと後にインタビューで述べています。

 

「ひきこもっていることで、プラスになることもあると思うんです。ひとりで部屋の中で『こんなことしたい』『あんなことしたい』と思いをめぐらせて、それをどう形にしたいのか考えていて、そんな経験をしたからこそ、今の僕があると思ってますから」

記事引用:with news

 

そしてお笑い芸人を目指していた兄の千原せいじさんが見かねて半ば強引に吉本総合芸能学院(NSC)への入学を勧めて、兄弟で入校しています。

 

ただし当時の千原さんはやることがなかったのでNSCに入校しただけで、お笑い芸人になるつもりはまったくありませんでした。

 

またそれまではお笑いには無関心だったので当時かなりの売れっ子だったダウンタウンなども知りませんでした。

 

「たとえば漫才ブームの頃なんかの漫才も、吉本に入った後、同期の人たちからビデオ借りて教えてもらったりしました。ダウンタウンさんの漫才とかも人にビデオ借りて見せてもらうくらいでしたから。見てたのは桂枝雀師匠の落語くらいです」

記事引用:with news

 

とは言え、お笑いの道に誘ってくれたせいじさんには現在でも非常に感謝しています。

 

千原さんはわずか15歳でNSCに入校しており、同期にはFUJIWARAやバッファロー吾郎さん、なだぎ武さんらがいます。

 

なおNSCについては「授業はつまらなかったが同期の原西孝幸が面白くて、彼を見たさに通っていた」とコメントしています。

 

NSCではせいじさんとコンビを結成していますが、せいじさんからネタを作ってこいと言われ、他の生徒の前で披露したところ大爆笑となったことから「俺にはこれしかない、この世界で闘っていくんや」と決意し、高校を2か月で中退しています。

 

そのため大学などにも進学していません。

 

ちなみに千原さんはNSCも卒業はしていません。

 

とは言え以降はかなりストイックな姿勢でお笑いを追求しはじめています。

 

16歳だった1989年にせいじさんと「千原兄弟」としてプロの漫才師としてデビュー。

 

 

千原さんが20歳だった1994年にコンビは若手お笑いコンビの登竜門の「ABCお笑い新人グランプリ」と「上方漫才大賞新人賞」を受賞して注目を集ます。

 

(若い頃)

 

以降はコンビは順調にキャリアを重ねて、人気お笑いコンビに成長しています。

 

 

またこのところは落語会を開くなど、さらなる新境地を迎えています。

 

千原さんは2021年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

 

 

こちらでは宮迫博之らがゲスト出演して好評を博しています。

 

以上が千原ジュニアさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

前記のようにほとんど高校に通学しないまま中退してしまいましたが、お笑いの世界に入ったことでその才能が開花してます。

 

その後の活躍は周知のとおりで、現在はコンビよりもピンで活躍し、人気芸人のひとりとなっています。

 

 

どん底の高校時代を考えれば、まさに逆転人生といったところでしょう。

 

見かけによらずかなりの苦労人ですから、末永い活躍を期待したいです。

 

千原せいじの学歴|出身高校中学校や大学の偏差値

 

千原ジュニアの経歴

 

1974年(0歳):京都府福知山市に生まれる

1980年(6歳):福知山市立雀部小学校に入学

1986年(12歳):福知山市立雀部小学校を卒業

1986年(12歳):京都共栄学園中学校に入学

1988年(14歳):不登校になる

1989年(15歳):京都共栄学園中学校を卒業

1989年(15歳):京都共栄学園高校入学

1989年(15歳):吉本総合芸能学院(NSC)に入校

1989年(15歳):京都共栄学園高校を中退

1990年(16歳):兄の千原せいじと「千原兄弟」を結成

1994年(20歳):ABCお笑い新人グランプリを受賞

2001年(27歳):オートバイ事故で重傷を負う

2008年(34歳):バラエティ番組「にけつッ!」に出演

2015年(41歳):一般人女性と結婚

2017年(43歳):「千原ジュニアの座王」が放送開始

2021年(47歳):「ゴゴスマ!」に曜日レギュラーとして出演

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

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