バスケットボール選手の馬場雄大さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は馬場さんは中学時代はNBAで活躍する八村塁さんの先輩で、恩人でした。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
馬場雄大(ばば ゆうだい)
1995年11月7日生
身長198㎝
血液型はAB型
富山県富山市出身のバスケットボール選手
本名同じ
以下では馬場雄大さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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馬場雄大の学歴まとめ
出身大学:筑波大学 体育専門学群
出身高校:富山第一高校
出身中学校:富山市立奥田中学校
出身小学校:越谷市立越ヶ谷小学校→富山市立奥田小学校
馬場雄大の学歴~出身小学校(越谷市立越ヶ谷小学校・富山市立奥田小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 越谷市立越ヶ谷小学校
※後に転校
馬場雄大さんが入学したのは、さいたま市越谷市内の公立校・越ヶ谷小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族のようです。
父親は元バスケットボール選手で身長が2mあります。
馬場さんは富山県で生まれましたが、父親が転勤族だったことによって新潟県や埼玉県の草加、越谷へと引っ越しを繰り返していました。
当時から活発で落ち着きがなかったことから、じっとしていることが苦手でした。
幼稚園の年中ころからバスケットボールに触れるようになりました。
埼玉県の草加で父親がミニバスケットボールのコーチを任されることになったため、3歳年上の姉もこのチームに入っており、練習があるときは馬場さんもついて行っていました。
そして体育館でボール遊びをしていましたが、父親からバスケットボールをするように矯正されたことは一度もありませんでした。
馬場さんは当初は埼玉県の越谷小学校に入学をして通っており、入学とともにミニバスケットボールのチームに入っています。
そして小学2年生の時に富山市立奥田小学校に転入をして、ここでも奥田ミニバスケットボールのチームに入りました。
また当時のことについて母親はインタビューで次のように語っていました。
「2年生の時に、埼玉県から私の実家がある富山市に引っ越し、奥田ミニバスケットボール教室に入りました。4年生で試合に出られるようになって、その時からポイントゲッターでした。」
記事引用:北日本新聞webunプラス
小学6年生の時にはキャプテンを務めており、当時の身長は168cmありました。
小学校を卒業することには170cmを超えており、猛烈な成長痛に悩まされていました。
また当時から非常に足が速かったとのことです。
馬場雄大の学歴~出身中学校(富山市立奥田中学校)の詳細
出身中学校:富山県 富山市立奥田中学校 偏差値なし
馬場雄大さんの出身中学校は、地元富山市内の公立校・富山市立奥田中学校です。
中学時代もバスケットボール部に在籍して、競技に打ち込んでいました。
この中学校の2学年下には、NBAで活躍する八村塁さんも在籍していました。
馬場さんは当時から八村さんのことを目にかけており、当初は他競技にいこうとした八村さんを引き留めています。
また当時の八村さんはヤンキーの友達もけっこういたのですが、ヤンキーの道に進まないようにもしていました。
そのため八村さんは後のインタビューで「雄大さんに助けてもらった」と述べており、メディアも馬場さんがいなければNBAで活躍するばかりか、バスケットボール選手にもなっていなかったかもしれないと報じています。
このように馬場さんは八村さんの「恩人」でした。
馬場さんは中学校卒業までは、父親から身長を伸ばすために早く寝ることや目を悪くしないように言われていました。
ゲームやテレビは短時間ほどで毎晩寝る前には、コップ一杯の牛乳を飲んでいます。
また中学3年生の時からダンクシュートの練習をはじめており、決めた本数までできないと帰れないと自身に課題を課していました。
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馬場雄大の学歴~出身高校(富山第一高校)の詳細
出身高校:富山県 富山第一高校 偏差値41~55(コース不明のため)
馬場雄大さんの出身高校は、私立の共学校の富山第一高校です。
この高校は1957年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特にサッカー部やバレーボール部が全国大会の常連です。
また同校は以下の4つのコースを設置していますが、馬場さんがどのコースに在籍したかは不明です。
S特別進学:偏差値55
特別進学:偏差値53
総合:偏差値43
美術:偏差値41
馬場さんは県外の高校への進学を考えていましたが、父親から「富山第一高校で(強化に)力を入れていこうと思う」、「ジュニアオールスターのメンバーを集めるから、お前がその先頭に立ってやってくれ」と言われています。
ちなみに父親はこの高校のバスケットボール部の監督を務めていました。
また当時のこの高校のバスケットボール部は、全国的に見れば強豪校ではありませんでした。
馬場さんは悩みましたが、この高校で父親の指導の下バスケットボールをやっていこうと決意しました。
父親が監督ということで公私混同している部分もあり、試合で負けたりすると自宅でオフの状態になることができなかったといいます。
また試合中も馬場さんが一番怒られていましたが、タフになりその後に活きていると語っています。
高校1年生の県大会では公式戦ではじめてダンクシュートをしています。
馬場さんはポジションについては次のように話していました。
「僕がチーム中で一番大きかったので5番(センター)でしたが、その他のポジションもやっていました。5番を経験したことで、ディフェンス面ではポストアップの対応が今でも活きていると思っています。経験がある分、当時のプレーをアジャストしながら守る感じです。」
記事引用:バスケットボールキング
高校2年生の2012年にはじめてウィンターカップに出場しましたが、初戦敗退を喫しています。
高校時代のウィンターカップでは悔しい思いでしかないとのことで、この時の敗北があったからこそ大学で取り返そうと思いました。
このことについては次のように話しています。
「実際に1年目から日本一を取ることができました。ウインターカップの悔しさがなければ、あそこまで奮起することはなかったと思います。高校3年間ではバスケに向き合う姿勢を学ぶことができました。」
記事引用:バスケットボールキング
馬場さんは高校3年生の時にもウィンターカップに出場していますが、1回戦で敗退しています。
【主な卒業生】
柳沢敦(サッカー元日本代表)
松本岳(俳優)
上田麗奈(声優)
観月あこ(ファッションモデル)
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馬場雄大の学歴~出身大学(筑波大学)の詳細
出身大学:筑波大学 体育専門学群 偏差値58(やや難関)
馬場雄大さんは高校卒業後は、国立の筑波大学に進学しています。
この大学には一般受験ではなく、バスケットボールのスポーツ推薦で入学しています。
在籍したのは体育専門学群です。
大学時代は体育会・バスケットボール部で競技に打ち込んでいました。
ちなみにこの大学のバスケットボール部は強豪です。
馬場さんは全日本大学バスケットボール選手権大会の67、68回大会2連覇メンバーとなっています。
また大学2年生の時にユニバーシアードに出場をしており、日本代表候補に選出されました。
2017年の東アジア選手権のマカオとの対戦では、馬場さんは試合前に「“日本のバスケットは変わった”と思ってもらえるような、規格外のプレーをしたい」と語っており、その言葉通りに海外の選手相手のうえにディフェンスがいるところ、ダンクシュートをして会場を沸かせています。
そして馬場さんは大学4年生だったの2017年6月にB.LEAGUEのアルバルク東京と契約をしました。
卒業論文のテーマは、馬場さんの代名詞でもあるダンクシュートの有用性と、その勝敗に及ぼす影響についてでした。
馬場さんは大学在学中に99試合出場をして、49試合でダンクシュートを決めておりそのデータの分析をしています。
大学卒業後も引き続き、アルバルク東京でプレーしています。
23歳だった2019年7月にはNBAに挑戦して、NBAダラス・マーベリックスの傘下のテキサス・レジェンズでプレーしています。
また日本代表では主力選手として活躍しており、2021年の東京オリンピックにも出場しています。
加えて私生活ではこの年に女優の森カンナさんと結婚して大きな話題になっています。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が馬場雄大さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
長らく日本代表の中心選手として活躍しており、東京オリンピックにも出場しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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