卓球選手の水谷隼さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は水谷さんは高校時代は福原愛さんの1学年後輩で、当時から仲良しでした。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
水谷隼(みずたに じゅん)
1989年6月9日生
身長172㎝ 体重63kg
血液型はB型
静岡県磐田市出身の卓球選手
以下では水谷隼さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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水谷隼の学歴まとめ
出身大学:明治大学 政治経済学部
出身高校:青森山田高校
出身中学校:青森山田中学校
出身小学校:磐田市立磐田北小学校
水谷隼の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:静岡県 磐田市立磐田北小学校
水谷隼さんの出身小学校は公立の磐田市立磐田北小学校です。
家族構成は両親と兄、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
5歳から父親が代表を務める豊田町卓球スポーツ少年団で卓球をはじめています。
水谷さんは8歳のときには全日本卓球選手権大会(バンビの部)で1位を獲得しています。
このことがきっかけとなりANAのジュニアチームの合宿に呼ばれたり、小学生以下の大会では日本代表に選ばれるようになったそうです。
水谷さんはこの頃に卓球の道に進んでいくことを実感したと言います。
水谷隼の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:青森県 青森山田中学校 偏差値48(やや容易)
水谷隼さんの出身中学校は、私立の共学校の青森山田中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。
また水谷さんは静岡県磐田市出身ですが、練習環境などを考えてこちらの中学校に進学しています。
14歳のときには日本代表の強化選手に選ばれており、ドイツに留学をしています。
この時のことをインタビューで次のように話しています。
「日本では毎日7〜8時間、チーム全体が同じメニューをこなすのに比べて、ドイツでは5時間ほどで、選手一人ひとりに専属コーチがついて個別の練習メニューをこなしていました。」
ちなみに中学生での日本代表入りは、男子では史上初でした。
水谷さんはそれぞれに合った練習メニューをこなしていく海外のやり方を見て、「だから海外の選手はこんなに強いんだな」と思ったそうです。
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水谷隼の学歴~出身高校の詳細
出身高校:青森県 青森山田高校 スポーツコース 偏差値38(かなり容易)
水谷隼さんの出身高校は、私立の共学校の青森山田高校です。
この高校は1918年開校の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
また卓球部も強豪で、福原愛さんや松平健太さん、丹羽孝希さんらも卒業生です。
水谷さんは高校時代も卓球部に在籍していました。
福原さんは卓球部の1学年先輩で、当時から仲が良かったとのこと。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでメダルを獲得した際には、福原さんとともにこの高校を訪れて報告をおこなっています。
福原愛の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と若い頃のかわいい画像
高校時代は卓球漬けの日々だったようです。
高校進学時から国内の同世代には敵がなく、国際大会に出場しています。
水谷さんは15歳10ヶ月のときに最年少で世界選手権に出場しており、憧れていた舞台だったことからとても嬉しかったそうです。
この時のことをインタビューで次のように話しています。
「監督の推薦で呼んでいただいたので、自分の力で出場できたわけではありませんが、同大会では日本人で一番の成績を残すことができました。」
世界選手権に出場したことでこのままドイツで練習をすれば、トップの選手になれる日が来ると確信を持ったようです。
そのため高校2年生の頃からドイツに在住して、翌年にはブンデスリーグのデュッセルドルフに加入しています。
ドイツでは日に日に自身のレベルが上がることが分かったことから、とても楽しかったと当時を振り返っています。
なお水谷さんは高校時代はドイツに長期間在籍していましたが、学校側の協力などもあってこの高校を卒業しています。
【主な卒業生】
錦織圭(プロテニス選手)
柴崎岳(プロサッカー選手)
本田真凛(フィギュアスケート選手)
本田望結(フィギュアスケート選手)
彩花(りんご娘)
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水谷隼の学歴~出身大学の詳細
出身大学:明治大学 政治経済学部 偏差値64(やや難関)
水谷隼さんは高校卒業後は、明治大学に進学しています。
ただし一般受験での入学ではなく、卓球のスポーツ推薦での進学です。
水谷さんは引き続きドイツで練習するのではなく、この大学に進学を決めた理由についてインタビューで次のように話しています。
「ドイツでは生活するのでいっぱいいっぱいで、卓球をするまでいかない。もっと卓球だけに集中する環境がほしかった。ドイツでの生活はとても苦しくて、これからの卓球人生にこの経験を生かしていきたいです。」
この大学の卓球部は名門で、水谷さんも卓球部に在籍しています。
大学1年生の時には早くもオリンピックの代表選手に選出され、北京オリンピックに出場しています。
大学3年生のときには史上初となる全日本選手権シングル5連覇を達成しており、世界ランキンもグ7位になっています。
当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「ぼくも大学生になって、この3年間は充実しているし、楽しいし、毎日、『時間よ止まれ』という感覚です。もうちょっと強くなりたい。18歳くらいでこの世界ランキングになりたかった。」
このように水谷さんは大学時代も世界を股にかけて活躍していましたが、大学はキッチリと卒業しています。
以降も男子のエース格として活躍しており、リオデジャネイロオリンピックでは日本卓球界の悲願とも言えるシングルスでのメダル獲得(銅メダル)の快挙を成し遂げています。
水谷さんは卓球だけで人生を終わりたくないそうで、東京オリンピック後には引退をすることを公言しています。
水谷さんはインタビューで次のように話していました。
「僕の人生、卓球しかなかった。友達も少なかったし。実は結構悲しかったですね、みんなが修学旅行行ったりとか卒業式出たりしてるのに、僕はそんな思い出がなくて。遠征ばっかり。そもそも周りが楽しく遊んでるのを羨ましいと思う余裕もないくらい。だからテレビとかで楽しそうな高校生の様子とか、今でも見れないですもん」
競技生活は最終盤に差し掛かっていますが、大きな活躍にも期待が高まります。
以上が水谷隼さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学時代に日本代表入りして、長らく男子卓球界のエース格として活躍してきました。
またリオデジャネイロオリンピックでは、史上初となる男子シングルでのメダル獲得の偉業も成し遂げています。
最後の活躍にも期待ですね。
経歴/プロフィールの詳細
小学校1年生で全日本卓球選手権バンビの部で準優勝して、本格的に卓球に取り組む。
2004年1月の全日本卓球選手権ジュニアの部で優勝。
2005年には15歳10か月の男子史上最年少で世界選手権の日本代表に選出。
2006年に史上最年少の17歳7か月で全日本卓球選手権に優勝。
2008年の北京オリンピックに出場して団体5位となる。
2012年のロンドンオリンピックでは男子シングルスで第3シードになったが、4回戦で敗退。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得し、日本選手としてはシングルス初のメダルを獲得。
私生活では2013年に7年間交際した一般人女性と結婚し、翌年に長女が誕生。
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