俳優の吉岡秀隆さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「北の国から」や「男はつらいよ」シリーズで子役としてブレイクした吉岡さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介します
吉岡秀隆(よしおか ひでたか)
1970年8月12日生
身長172㎝
血液型はA型
埼玉県蕨市出身の俳優
本名同じ
以下では吉岡秀隆さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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吉岡秀隆の学歴まとめ
出身大学:亜細亜大学 経営学部(中退)
出身高校:自由の森学園高校
出身中学校:蕨市立第二中学校
出身小学校:蕨市立中央小学校
吉岡秀隆の学歴~出身大学(亜細亜大学)の詳細
出身大学:亜細亜大学 経営学部(中退) 偏差値45(容易)
吉岡秀隆さんは高校卒業後は、亜細亜大学に進学します。
入学は一般入試ではなく、当時導入されはじめだった一芸入試での入学です。
在籍したのは経営学部で、経営学を専攻していました。
後述するように吉岡さんは高校時代に俳優を辞める決意をしていましたが、高校卒業後に黒澤明監督から映画の出演の話をもらいました。
そして役者を辞める決意をしていたものの、「もう少しだけやってみようかな」と思い、現在に至っているとのことです。
そのため吉岡さんはこれまで「役者でやっていく」と決意表明をしたことがないと明かしていました。
大学1年生だった1989年にはテレビドラマ「北の国から’89 帰郷」と映画「男はつらいよ 寅次郎の心の旅路」に出演しています。
吉岡さんは大学時代は出演作も多くなったことから、時期は不明ですが中退をしています。
当時は若手演技派として話題の映画などにも多く起用されていましたから、通学する時間もなかったようです。
その後は安定感のある演技で、多くの映画やテレビドラマに出演しています。
2002年に人気女優の内田有紀さんと結婚した際には大きな話題になっています(2005年に離婚)。
その後もテレビドラマ「Dr.コトー診療所」などに出演して人気を博しています。
今後の活動にも注目ですね。
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吉岡秀隆の学歴~出身高校(自由の森学園高校)の詳細
出身高校:埼玉県 自由の森学園高校 偏差値48(やや容易)
吉岡秀隆さんの出身高校は、私立の男女共学校の自由の森学園高校です。
この高校は1985年開校の私立高校で、自由な校風で知られています。
定期テストはおこなわずに各教科の評価も原則として自己評価というユニークな教育方針を採用しています。
かなり自主性を重視した教育をおこなっていますが、半数程度の卒業生が大学へ進学します。
吉岡さんはこの高校では声優の芝原チヤコさんとシンガーソングライターの片岡大志さんと同級生でした。
また仕事があったことから高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていませんでした。
後述するように小学校時代に引き続き、中学校・高校時代も「男はつらいよシリーズ」と「北の国からシリーズ」に出演をしていました。
吉岡さんはドラマの撮影の影響で街では、「純」や「満男」と声をかけられていたといいます。
しかしこのことが苦痛だったこともあり、悩んだ末に20歳になったら俳優を辞めようと思いました。
また当時の吉岡さんは特に有名にもなりたくなかったとインタビューで語っています。
【主な卒業生】
星野源(ミュージシャン、俳優)
浜野謙太(ミュージシャン、俳優)
ユージ(俳優)
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吉岡秀隆の学歴~出身中学校(蕨市立第二中学校)の詳細
出身中学校:埼玉県 蕨市立第二中学校 偏差値なし
吉岡秀隆さんの出身中学校は、地元埼玉県蕨市内の公立校・蕨市立第二中学校です。
この中学校に在学中は、2学年上に元フジテレビのアナウンサーの小島奈津子さんも在籍していました。
吉岡さんは中学3年生の時の進路指導で学校側から、卒業後も芸能活動を続けていくのかを聞かれた際には驚いたといいます。
当時は「北の国から」の撮影は3年に1度で「男はつらいよ」の撮影も1年に1度のペースだったことから、芸能活動をおこなっているという自覚が全くありませんでした。
また中学時代はこれら以外の仕事もなかったといいます。
【主な卒業生】
小島奈津子(フリーアナウンサー)
吉岡秀隆の学歴~出身小学校(蕨市立中央小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 蕨市立中央小学校
吉岡秀隆さんの出身小学校は、地元蕨市内の公立校・蕨市立中央小学校です。
家族構成は両親と姉2人の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。
父親は大道具の仕事をしていました。
吉岡さんは幼少期から人前で話をすることが苦手な子供でした。
父親の仕事の影響もあったようで、吉岡さんの人見知りの性格を直すために4歳の時に劇団若草に入団をしています。
なお吉岡さんは8歳の時に映画「遥かなる山の呼び声」で山田洋次監督と出会っています。
台本を読む代わりに山田監督が場面を説明してくれており、「今、学校から帰ってきた君は、お母さん役の倍賞千恵子さんが泣いているのを見て、どう思うかな」と言った感じで、その場でセリフを作ってくれました。
この時には倍賞さんの泣き顔を見るなり、本当に悲しくなって泣いたことも覚えているといいます。
また吉岡さんは倍賞さんと共演して以降は、プライベートでも「お母さん」と呼んでいるほど仲が良い関係のようです。
小学5年生の頃から「北の国」にレギュラー出演をしており、同じころには「男はつらいよ」シリーズにも出演をしていました。
この2つの作品で子役としてブレイクしています。
以上が吉岡秀隆さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
子役時代から順調にキャリアを重ねて、人気俳優となっています。
また40歳前後から主演作が増えています。
今後もベテランらしい味のある演技で、息の長い活躍を期待したいです。
経歴・プロフィールの詳細
5歳の時に劇団若草に入団し、1975年の「大江戸捜査網」でデビュー。
1977年の「八つ墓村」で映画初出演。
1981年にドラマ「北の国から」に出演し、2002年まで出演して代表作となる。
同年に映画「男はつらいよシリーズ」に出演開始し、1995年の最終作まで出演。
1994年に歌手デビューし、シングル2枚、アルバム4枚を残している。
多くの映画やドラマに出演し、2002年の「Dr.コトー診療所」で連続ドラマ初主演。
2005年の「四日間の奇蹟」で映画初主演。
その後も「猫弁」や「流星ワゴン」などの人気ドラマや「三丁目の夕日シリーズ」、「海賊と呼ばれた男」などの話題作の映画に多数出演している。
私生活では2002年に女優の内田有紀と結婚するも、2005年に離婚した。
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