ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。報道番組やニュース番組などでお馴染みの鳥越さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
鳥越俊太郎(とりごえ しゅんたろう)
1940年3月13日生
身長173㎝
血液型はAB型
福岡県吉井町(現在はうきは市)出身のジャーナリスト
本名同じ
以下では鳥越俊太郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
鳥越俊太郎の学歴~出身大学(京都大学)の詳細
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出身大学:京都大学 文学部史学科 偏差値68(超難関)
鳥越俊太郎さんは高校卒業後は、難関国立大の京都大学に進学しています。
在籍したのは文学部です。
この大学には現役で一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
後述するように鳥越さんの通っていた高校では九州大学に進む生徒が多い中で、子供の頃から人と同じことをしたくないと思っていた鳥越さんは京都大学への進学を決意しました。
また京都は母親の出身地でもあり、馴染みがあったため京都に行きたいと思いました。
鳥越さんは滑り止めなども一切受けておらずに、この大学1本に絞って受験をしています。
しかし鳥越さんは高校の担任の先生から京都大学への進学は無理だと言われていたことから、受験後も落ちたと思っており合格発表をなかなか見に行きませんでした。
そのため受かったことを知った時にはしばらくは信じられなかったようです。
大学に入学後にはヨット部に入部をしましたが、厳しい練習について行くことができずにすぐに辞めています。
その後は声楽サークル「京大合唱団」に在籍をして、引っ込み思案な性格を直そうと思い立候補をしてマネージャーを引き受けています。
鳥越さんは当初は心理学科を専攻していましたが、史学科に転科をして国史学を専攻しています。
また大学在学中には学生運動にのめり込んでおり、留年をした後に卒業をしました。
大学にはトータルで7年間在籍していました。
大学を卒業した1965年に毎日新聞に入社をしています。
49歳だった1989年に毎日新聞を退社して、フリーのジャーナリストとしての活動を開始しています。
以降は数々のテレビ番組に出演しています。
2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
今後の活動にも注目ですね。
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鳥越俊太郎の学歴~出身高校(久留米大学附設高校)の詳細
出身高校:福岡県 久留米大学附設高校 偏差値76(超難関)
鳥越俊太郎さんの出身高校は、私立の男子校(当時)の久留米大学附設高校です。
この高校は1950年開校の久留米大学の系列の私立高校で、古くから県内ではトップレベルの進学校として知られています。
鳥越さんが在籍した当時は男子校でしたが、2005年に男女共学化されています。
この高校に進学する際には、受験勉強をほとんどしていない状態で合格をして入学しました。
高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
鳥越さんは努力することが嫌いだったことから、高校時代に試験結果が張り出されたときには毎回、同級生の中で16番前後で1桁には入ったことがありませんでした。
大学受験の際にも受験勉強はほとんどしておらず、夏休みの補習授業を全てボイコットし山登りをしたり、無銭旅行をしていたとのことです。
担任の先生からは九州大学への進学を勧められていたため、浪人をしても京都大学に行くと話しました。
そして入試の1ヶ月ほど前に京都で下宿をして、1ヶ月間だけ集中してかなり勉強をしました。
当時のことについては次のように語っています。
「朝5時に起きて夜の12時に寝るまで、トイレと食事をする以外は全部、受験勉強をした。」
また鳥越さんは大学受験に落ちるものだと思い、すでに受験をする前に4月から予備校に通うことを決めていました。
【主な卒業生】
孫正義(ソフトバンク創業者・中退)
堀江貴文(実業家)
城下尊之(芸能リポーター)
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鳥越俊太郎の学歴~出身中学校(吉井町立吉井中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 吉井町立吉井中学校 偏差値なし
※現在はうきは市立吉井中学校
鳥越俊太郎さんの出身中学校は、地元福岡県芳井町内の公立校・吉井町立吉井中学校です。
中学時代は柔道部に在籍をしていました。
後述するように鳥越さんは本を読むことが好きで、中学校時代には図書館に行って、ディケンズの「二都物語」やバルザックの「谷間の百合」など少し色気づいたラブストーリーを読んでいました。
【主な卒業生】
樽美酒研(ゴールデンボンバー)
鳥越俊太郎の学歴~出身小学校(吉井町立吉井小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 吉井町立吉井小学校
※現在はうきは市立吉井小学校
鳥越俊太郎さんの出身小学校は、地元吉井町内の公立校・吉井町立吉井小学校です。
家族構成は両親と弟3人、妹1人の7人家族でした(5人きょうだいの長男)。
父親は俊雄という名前だったことから、俊の文字をとって俊太郎という名前がつきました。
父親は鳥越さんが生まれた時には仕事の人間関係が上手くいかずに、神経症を発症して精神科に入院をしていました。
父親は神経症をどうにか治そうとお寺で修業をしたりと色んなことをしており、鳥越さんは父親のように弱い人間にはなりたくないと思っていました。
そのため父親とはほとんど会話はなく、背中を向けて生きてきたといいます。
しかし鳥越さんは父親が亡くなった後に、身体や精神、心身に障害を持った人の為に活動をしていたことを知りました。
この時にはじめて父親の人生が見えたとのことで、父親は社会的弱者のために自身の身体を犠牲にしてでも助けようとしていたことを悟りました。
また鳥越さんは小学2、3年生の頃から本をかなり読んでいたことから、小学生、中学生時代には全校生徒の中で一番漢字を知っていたと語っています。
以上が鳥越俊太郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
フリー転向後は数々のテレビ番組に出演していました。
2016年の東京都知事選挙に出馬した際には大きな話題になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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