書道家の武田双雲さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は武田さんは大学進学の際に、進学先の大学をルーレットで決めていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
武田双雲(たけだ そううん)
1975年6月9日生
身長185㎝
血液型はA型
熊本県熊本市出身の書道家
本名は武田大智(たけだ だいち)
以下では武田双雲さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
武田双雲の学歴~出身大学(東京理科大学)の詳細
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出身大学:東京理科大学 理工学部情報科学科 偏差値58(中の上)
※現在は創域理工学部
武田双雲さんは高校卒業後は、私立大の東京理科大学に進学しています。
この大学では理工学部に在籍して、情報科学を専攻していました。
武田さんは進学先の大学を決める時に友人と東京と熊本、福岡と書いてあるルーレットをおこない、東京を指したことから「じゃあ東京がつく大学に行こう」と思いました。
東京大学は無理だったことからこの大学を受けてたまたま受かったとのことです。
大学の研究室ではセキュリティの暗号について学んでいます。
当時は夢も希望もなく遊んでばかりおり、「周りと同じレールに乗っている危機感を持ちながらも、そのままでいた」とインタビューで語っていました。
就職活動の時期になりましたが、就職活動をしなければいけないことを知らずに時期が終わってしまった頃に友人から「就職活動どうしたの?」と聞かれて、はじめてその存在を知りました。
研究室の教授に相談したところ、が「武田君は面白いな。就活してないんだ。それはまずいね。じゃ、君は身体が大きいから、大きなNTTに推薦してあげるよ」と言われて無事に就職が決まっています。
武田さんは大学卒業後は、NTT東日本に就職をしています。
社会人時代にたまたま実家に帰った時に書道家である母親の字を見て「かっこいい」と思いました。
そして会社に戻ると先輩に名刺を作ってほしいと頼まれており、筆で書いた名刺を見せたところ想像以上に褒められたことで武田さん自身が感動したといいます。
武田さんはこれでご飯を食べていけるかもしれないと思い、電撃が走ってその場で会社を辞めています。
以降は母親の武田双葉さんの書道教室で1年間学んだ後に、ストリート書道家として活動を開始しています。
34歳だった2009年に、NHKの大河ドラマ「天地人」のタイトル字を担当して書道家として注目を集めています。
以降は数々のメディアに出演しています。
今後の活動にも注目ですね。
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武田双雲の学歴~出身高校(熊本マリスト学園高校)の詳細
出身高校:熊本県 熊本マリスト学園高校 偏差値62(やや難関)
武田双雲さんの出身高校は、私立の共学校の熊本マリスト学園高校です。
この高校は1961年開校のキリスト教系のミッションスクールです。
また学生寮が充実しているので、県外からの越境入学者も少なくありません。
武田さんは高校時代はハンドボール部に在籍していました。
運動神経も良く身長も高かったことから周囲からは期待をされていましたが、がっがりさせてしまうことが多かったそうです。
武田さんは部活動で「優勝を目指して頑張ろう」と言われても、自分には先のことは見えず今のことしか考えられなかったため、試合中に「雲が綺麗だなぁ」と空を眺めてしまうこともありました。
また中学校・高校時代は友人についていけていない感覚がありました。
周囲がファッションや恋愛に目覚めたり、大人の階段を上がりはじめており武田さんはその変化についていくことができずにみんなが離れて行ってしまう感覚に陥ったといいます。
このことについてはインタビューでは次のように話していました。
「みんなが何やってるかわからないっていうか。中高時代は周りと調和できず、不協和音がずっと流れている感じでしたね。」
なお大学受験の際には両親が家庭教師をつけてくれました。
【主な卒業生】
小山薫堂(放送作家)
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武田双雲の学歴~出身中学校(熊本市立錦ヶ丘中学校)の詳細
出身中学校:熊本県 熊本市立錦ヶ丘中学校 偏差値なし
武田双雲さんの出身中学校は、地元熊本市内の公立校・熊本市立錦ヶ丘中学校です。
中学時代は野球部に在籍をしていました。
【主な卒業生】
茂森あゆみ(歌手)
釘宮理恵(声優)
ダイタク(お笑いコンビ)
武田双雲の学歴~出身小学校(熊本市立尾ノ上小学校)の詳細
出身小学校:熊本県 熊本市立尾ノ上小学校
武田双雲さんの出身小学校は、熊本市内の公立校・熊本市立尾ノ上小学校です。
家族構成は両親と2人の弟の5人家族です。
母親の武田双葉さん、弟の武田双龍さん、武田双鳳さんはともに書道家です。
両親は典型的な九州人だったとのことで、気性が荒く自宅で夫婦喧嘩をするとお皿が飛んで窓が割れることもありました。
とは言え喧嘩をしているとき以外は両親も仲が良く明るい家庭だったといいます。
武田さんは母親の影響で3歳の頃から書道をはじめており、書道の型を厳しく叩きこまれましたが書道以外では自由に伸び伸びと育ちました。
他にも水泳やピアノ、公文式に通っていましたが、両親から「やりなさい」と言われたことは一度もなかったといいます。
子供の頃は好奇心旺盛で明るい子供だったとのことで、何に対しても疑問を抱いていました。
また両親は手放しで武田さんのことをリスペクトしてくれており、何かあるたびに「すごい」、「天才」と言ってくれていたそうです。
学校の成績に関しても聞かれたこともなく、人と比べられることもありませんでした。
そのため劣等感や優越感という感覚を持ったことがなかったとのことです。
以上が武田双雲さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
当初はストリート書道家として活動していましたが、そのデザインが注目されて数々のタイトル字やロゴを担当しています。
またタレントとしても活動しており、多くのメディアにも出演しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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