野村裕基(狂言)の学歴と経歴|出身は慶応大学で高校は立教英国学院!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

狂言師の野村裕基さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は野村さんは高校は海外の学校に通学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

野村裕基(のむら ゆうき)

 

 

1999年10月9日生

身長180㎝

血液型はAB型

 

東京都出身の能楽師

本名同じ

 

以下では野村裕基さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

野村裕基の学歴まとめ

 

出身大学:慶応義塾大学 法学部

出身高校:立教英国学院

出身中学校:立教池袋中学校

出身小学校:立教小学校

 

野村裕基の学歴~出身小学校(立教小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 立教小学校

 

 

 

野村裕基さんの出身小学校は、私立の男子校の立教小学校です。

 

家族構成は両親と姉、妹の5人家族です。

 

祖父は狂言師で人間国宝の野村万作さんです。

 

父親は人気狂言師の野村萬斎さんです。

 

また姉はTBSのアナウンサーである野村彩也子さんです。

 

 

野村さんは幼い頃から厳しい稽古漬けの日々を送っており、3歳の時には「靭猿」で初舞台を踏んでいます。

 

野村さんと父親は稽古場では師匠と弟子という関係ですが、私生活は別で切り分けるようにしていると父親は明かしています。

 

また幼い頃に父親が出演する舞台を観た際に舞台と現実の区別がつかなくなり、「パパが死んじゃう!」と絶叫したこともあったと言います。

 

 

野村裕基の学歴~出身中学校(立教池袋中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 立教池袋中学校 偏差値63(やや難関)

 

 

 

野村裕基さんの出身中学校は、私立の男子校の立教中学校です。

 

この中学校は1948年開校の立教大学の系列の私立中学校です。

 

野村さんはこの中学校の系列の小学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。

 

中学時代はテニス部に在籍をしていました。

 

 

野村さんは中学生の頃に父親の姉と妹に接する態度と自身への態度の違いを感じており、次のようなコメントを残しました。

 

「僕が中学生ぐらいの時、扱いが天地の差なんじゃないかと思いながらいた時もありました。僕の妹が7つ離れているっていうことで、(裕基が)中学生ぐらいのときは、父も妹がかわいい時期なのかわからないですけど、僕の視点からすると、とにかく愛でているようにしか見えないわけですね。『僕とは違うな』と感じることはありました」

記事引用:サンスポ

 

父親は娘と野村さんに対する態度が違うことは認めており、師弟関係がないと親も楽だと話しています。

 

また野村さんは中学時代はやんちゃざかりで、母親の言うことを聞かなかったこともありました。

 

母親が作るお弁当を拒み学食で食べると嘘をついて、そのお金を別のことに使ったこともあったようです。

 

【主な卒業生】

高橋幸宏(ミュージシャン)

浮所飛貴(ジャニーズ・美 少年)

 

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野村裕基の学歴~出身高校(立教英国学院)の詳細

 

出身高校:イギリス 立教英国学院高等部 レベル 中の上

 

 

 

野村裕基さんの出身高校は、イギリスの立教英国学院です。

 

この高校はイギリスのギルフォードにある立教大学の系列校で、日本人向けの全寮制高校です。

 

現在は慶応義塾大学や早稲田大学も海外校を設置していますが、この高校は1972年開校で、もっとも古い歴史を持つ私学系の海外校です。

 

ちなみに学費はかなり高額で、高等部は年額約432万円もかかります。

 

野村さんも高校時代は寮生活をしていました。

 

高校時代に留学を経験していることから、英語が得意です。

 

高校3年生だった2017年には公文のCMに出演しており、父親と親子共演をしています。

 

 

なおこの高校の卒業生は系列の立教大学に内部進学できますが、野村さんはより難関の慶応義塾大学に進学しています。

 

【主な卒業生】

野口健(登山家)

 

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野村裕基の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細

 

出身大学:慶応義塾大学 法学部 偏差値68(難関)

 

 

 

野村裕基さんは高校卒業後は、名門私立の慶応義塾大学に進学をしています。

 

大学では法学部に在籍していました。

 

 

野村さんは大学入学後は国内外の数々の公演に出演をして、週末には地方公演、そして月曜日からは大学生として授業を受けるという多忙なスケジュールが続くこともありました。

 

そのため狂言に時間を取られて、単位を取ることに苦戦をしていると明かしていました。

 

 

また日々の練習についてはインタビューで次のように話しています。

 

「2~3時間の稽古はほぼ毎日。狂言の稽古は父から、謡(うたい)や舞などの基礎的なものは祖父から習っています。“舞台の上では普段の野村裕基くんではなく、狂言をやっているプロとしての発声をしなさい”と祖父に言われます。父も厳しいですが、祖父はさらに発音などを細かく指導してくれます」

記事引用:クロワッサンオンライン

 

 

野村さんは祖父の指導のおかげで友人とカラオケに行った際には、こぶしやしゃくりが加点されてしまうことを明かしています。

 

また大学4年生だった2021年にテレビドラマ「ソロモンの偽証」に出演しており、映像作品に出演するのは初めてだったことから話題となりました。

 

 

ドラマに出演したことについてインタビューで次のように話しています。

 

「ドラマは現代語のセリフで演技をするのがすごく難しかったです(笑)。父は狂言の稽古の際、ここはカメラがお前をクローズアップしている、この場面ではカメラは引きでみんなの中にいるうちの一人だ、とたとえることがあるのですが、撮影でカメラワークを体験して、あらためて父の指導の意味がわかったように思いました」

 

その他にも父親の野村萬斎さんとともに、たびたびバラエティ番組などにも出演しています。

 

 

 

以上が野村裕基さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

祖父が人間国宝で、父親が重要無形文化財指定者といった家庭に育っており、まさに狂言界のサラブレッドです。

 

 

そのため子供の頃から注目されていましたが、狂言師としては順調にキャリアを重ねています。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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