タレントの西原さつきさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。このところは情報番組のコメンテーターなども務めている西原さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
西原さつき(にしはら さつき)
1986年5月24日生
身長179㎝
血液型はA型
愛知県名古屋市出身のタレント、ファッションモデル、女優
本名は非公表、愛称は「さつきぽん」
以下では西原さつきさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
西原さつきの学歴まとめ
出身大学:名城大学
出身高校:愛知県立天白高校
出身中学校:名古屋市立川名中学校
出身小学校:不明
西原さつきの学歴~出身大学(名城大学)の詳細
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出身大学:名城大学 偏差値45~50(学部不明のため)
西原さつきさんは高校卒業後は、私立大の名城大学に進学しています。
ただし在籍した学部や学科などの詳細は不明です。
西原さんは大学に進学をした理由について、インタビューで次のように話していました。
「高校生の途中で『大学に行こう』と思い再び猛勉強しました。この性は水商売などがデフォルメされがちですが、他の選択肢も見たいと思ったんです。」
また西原さんは大学時代から化粧をするようになり、中性的なファッションは好評だったとのことです。
就職活動の際には、名前は男子で服装は女子で臨んでおり、地元の広告代理店に採用されています。
30歳だった2016年から男性の女性化を支援する「乙女塾」を立ち上げています。
またこの頃からタレントやファッションモデルとしても活動を開始しています。
今後の活動にも注目ですね。
西原さつきの学歴~出身高校(愛知県立天白高校)の詳細
出身高校:愛知県 天白高校 偏差値63(やや難関)
西原さつきさんの出身高校は、県立の共学校の天白高校です。
この高校は1977年の県立高校です。
西原さんはこの高校に一般受験で入学しており、勉強も得意でした。
西原さんは高校に入る前のタイミングではじめてトランスジェンダーであることを幼なじみに打ち明けています。
一緒のコミュニティにいると言い出すことができませんでしたが、高校が変わるタイミングで話しました。
西原さんは「今は男性だけど、いずれは女性として生きていきたい」と伝えたところ、一週間後に「あの話、本当? 実は、俺彼氏がいるんだよね」とカミングアウトをしてくれたそうです。
また高校では周囲の人が将来の夢を弁護士やCAだと語る中で、女子になりたかった西原さんは勉強しても叶わないと思い絶望をして、成績もどんどん下がっていく一方でした。
そんな時に2チャンネルの掲示板で女性ホルモンを打つ治療があることを知って、親に内緒で通いはじめています。
女性が更年期障害に使う治療薬と同じだったことから、高校生のアルバイト代でできる値段でした。
しかし「男らしくしなさい」と男らしさを求める母親との間に亀裂が生じて、家出をしました。
そしてLGBTのコミュニティで同じ悩みを持つ人が集まり、ルームシェア生活を送りながら高校を卒業しました。
【主な卒業生】
滝藤賢一(俳優)
藤田麻衣子(シンガーソングライター)
松本梨奈(元SKE48)
石田彰(声優)
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西原さつきの学歴~出身中学校(名古屋市立川名中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 名古屋市立川名中学校 偏差値なし
西原さつきさんの出身中学校は、地元名古屋市内の公立校・名古屋市立川名中学校です。
中学・高校を通じて帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
中学生になると学生服を着ることが嫌だったとのことで、インタビューでは次のように話していました。
「学生時代に学ランを着なくてはならなかった際は、男性だから、女性だからという以前に、純粋に『イケてないじゃん』という気持ちで嫌だったのは覚えています。」
加えて修学旅行で男子と寝泊まりをすることも嫌だったといいます。
中学生の時にトランスジェンダーであることを自覚しており、当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「中学生の頃、『3年B組金八先生』で上戸彩さんが演じた“性同一性障害”の役を見て『これだ!』と確信したんです。モヤモヤしていた気持ちがやっと晴れて、自分のことを整理できました。」
とは言え長男として生まれたため母親が男として育てたい気持ちが分かっていたこともあり、家族になかなか切り出すことはできませんでした。
西原さつきの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
西原さつきさんの出身小学校は、地元名古屋市内の公立校のようですが校名などの詳細は不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
名古屋市立伊勝小学校
名古屋市立川原小学校
名古屋市立滝川小学校
家族構成は両親と姉の4人家族です。
西原さんは幼少期の頃から、既に自身の性別に強い違和感を抱いていました。
子供の頃のことについてはインタビューで次のように話しています。
「私は小さい頃から男の子の遊びよりぬいぐるみや歌ったり踊ったりすることが好きでした。小学生になると、中性的で仕草が女の子っぽいとも言われていました」
男子ならスポーツができて、女子はお洒落で可愛いなどの自己表現を見につけていきますが中性的だった西原さんには何もありませんでした。
そして考えた結果、真面目な人は性別関係なく好かれると思い学級委員を務めています。
そうすると意外にもアイデンティティを保てたとのことで、居心地が良かったため小学6年生のときに生徒会長を務めるようになりました。
以上が西原さつきさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
タレントやファッションモデルとして活動する傍ら、テレビ番組のコメンテーターや講演活動など幅広いジャンルで活動しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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