将来の陸上長距離界のエースとして期待される相澤晃さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。相澤さんはどのような学生時代を送ったのでしょうか? 当時のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
相澤晃(あいざわ あきら)
1997年7月18日生
身長178㎝、体重62㎏
福島県須賀川市出身の陸上選手
以下では相澤晃さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
相澤晃の学歴~出身大学の詳細
スポンサードリンク
出身大学:東洋大学 経済学部経済学科 偏差値54(普通)
相澤晃さんは高校卒業後は、東洋大学に進学しています。
大学への進学は陸上でのスポーツ推薦のようです。
相澤さんは大学1年生だった2017年の箱根駅伝のメンバーとして登録されましたが、当日のエントリー変更によって出場はできませんでした。
しかし翌年の箱根駅伝ではエース区間の2区を任されて区間3位の成績を残し頭角を現しています。
さらに大学3年生だった2019年の箱根駅伝では4区を任されて区間新の快走を見せ、東洋大学の往路優勝に大きく貢献しています。
以降は急速に力をつけていますが、相澤さんはブレイクのきっかけはこの箱根駅伝だとインタビューで話しています。
相澤さんは大学4年生になると日本選手権の10000m(4位)と5000m(5位)でともに学生トップの成績を記録しています。
また7月にイタリアで開催されたユニバーシアードのハーフマラソンでは優勝を飾っています。
大学4年生からは所属する駅伝部では主将を務めています。
このように2019年には大学生では敵なしになっており、社会人を含めても国内ではトップクラスの実力者となっています。
なお相澤さんは趣味はあまり多くないようで、休みの日は将棋とか英会話の本をチラチラ見るようですがすぐに飽きてしまうと語っています。
そして気になる相澤さんの大学卒業後の進路ですが、旭化成に内定しています。
同社の陸上部は宗茂・猛兄弟や谷口浩美さんら世界レベルのマラソンランナーを輩出した名門として知られています。
相澤さんも将来の日本長距離界のエース候補との呼び声もあり、大学卒業後の進化にも期待が高まります。
スポンサードリンク
相澤晃の学歴~出身高校の詳細
出身高校:福島県 学法石川高校 偏差値46 or 54(コース不明のため)
相澤晃さんの出身校は、私立の共学校の学法石川高校です。
この高校は1892年開校の伝統校で、福島県内では最古の私立高校です。
またスポーツが非常に盛んで、自転車競技部やハンドボール部、陸上部などが全国大会の常連です。
加えて同校の正式名称は「学校法人石川高校」ですが、福島県立石川高校と区別するために「学法石川高校」の名称で呼ばれています。
さらに同校は普通科(偏差値46)と特別進学コース(偏差値54)の2つのコースを設置していますが、相澤さんがどちらに在籍したかは不明です(普通科が有力ですが)。
大学時代にライバル関係になる明治大学の阿部弘輝さんは高校時代の同級生で、同じ陸上部に所属した仲です。
相澤さんは高校時代から駅伝で注目されており、全日本高校駅伝には1年生の頃から3年連続で出場しています。
また高校時代には5000mで13秒台を記録しています。
なお東洋大学の駅伝部の監督の酒井俊幸さんもこの高校の卒業生であることから、同大に進学したのかもしれません。
【主な卒業生】
門倉有希(歌手)
スポンサードリンク
相澤晃の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:福島県 須賀川市立長沼中学校 偏差値なし
相澤晃さんの出身中学校は、地元須賀川市内の公立校の長沼中学校です。
中学時代も陸上部に在籍しており、長距離走や駅伝に出場しています。
相澤さんは中学3年生の頃から全国大会に出場するようになり、全日本中学陸上選手権3000mで10位を記録しています。
また同じ年には中学生ながら都道府県対抗駅伝のメンバーにも起用されており、2区を区間9位の記録を残しています。
なお相澤さんは中学時代は地元の須賀川市でおこなわれている「円谷幸吉メモリアルマラソン大会」では、中学1年生と3年生の時にそれぞれ優勝を飾っています。
また前記の阿部さんとは中学時代からのライバルでした。
相澤晃の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:福島県 須賀川市立長沼小学校
相澤晃さんの出身小学校は、地元須賀川市内の公立校の長沼小学校です。
家族構成や兄弟姉妹の情報は現時点では見当たりませんでした。
相澤さんは小学校3年生の時から陸上をはじめています。
ただし幼少期や小学校時代のエピソードや情報などもほとんど見当たりませんでした。
以上が相澤晃さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
陸上選手としては大学4年生の時に大きく進化して、「学生最強ランナー」となっています。
また大学生ながら日本選手権でも入賞するなど、将来を嘱望されています。
本人も2020年の東京オリンピックには「出たいじゃなくて出る」と今後の抱負を口にしています。
箱根駅伝などで活躍した選手はその後に伸び悩むケースも少なくないですが、今後も順調に進化を遂げて長距離界をけん引するようなランナーに成長してほしいところです。
スポンサードリンク