陸上選手のサニブラウンさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。100Mで日本記録を樹立したサニブラウンさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、学生時代のカッコイイ画像なども併せてご紹介いたします
サニブラウン・アブデル・ハキーム
1996年3月9日生
身長188㎝、体重79㎏
血液型はO型
福岡県出身の陸上選手
本名はサニブラウン・アブデル・ハーキム
以下ではサニブラウンさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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サニブラウンの学歴まとめ
出身大学:フロリダ大学
出身高校:城西大学附属城西高校
出身中学校:城西大学附属城西中学校
出身小学校:港区立お台場学園港陽小学校
サニブラウンの学歴~出身小学校(港区立お台場学園港陽小学校)の詳細
出身小学校:東京都 港区立お台場学園港陽小学校
サニブラウンさんの出身小学校は、港区内の公立校のお台場学園港陽(こうよう)小学校です。
サニブラウンさんは福岡県出身ですが、小学生の頃には東京に在住しています。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
父親はガーナ人で母親は日本人のハーフです。
母親も女子100mや100mハードルでインターハイに出場した経験がある元アスリートです。
サニブラウンさんは子供の頃はサッカーをやっており、フォワードとして活躍していました。
小学校3年生の時に「団体競技に向いていない」という理由で、母親の勧めもあって陸上競技をはじめています。
また小学生の頃は全国小学生陸上交流大会東京代表選考会に4×100mリレーのメンバーとして出場して優勝し、全国大会でも準決勝まで進出しました。
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サニブラウンの学歴~出身中学校(城西大学附属城西中学校)の詳細
出身中学校:東京都 城西大学附属城西中学校 偏差値46(やや容易)
サニブラウンさんの出身中学校は、私立の共学校の城西大学附属城西中学校です。
この中学校は高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
また中学受験をしてこの中学に入学しています。
サニブラウンさんは中学時代も陸上部に入部して、同校陸上部顧問の山村貴彦さんの指導を受けています。
そして中学3年生の時に10秒88を記録して、はじめて10秒台をマークしています。
サニブラウンさんにとっては中学時代から師事している山村さんの教えが大きかったようです。
なお中学時代も陸上だけではなく、勉強にも励んでおり学業と部活動を両立させています。
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学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 城西大学附属城西高校 偏差値54(普通)
サニブラウンさんの出身高校は、私立の共学校の城西大城西高校です。
同校はスポーツが盛んなことで知られており、近年は陸上部が全国的な強豪として知られています。
サニブラウンさんも高校では陸上部に所属しており、シドニーオリンピックに日本代表として出場した山村貴彦さん(同校陸上部顧問)の指導を受けています。
高校時代の練習時間は放課後の3時間ほどで、朝練や昼練などはおこなっていません。
「短期集中型です!あまり練習が好きではないので、部活が終われば早く家に帰ります」
記事引用:高校生新聞オンライン
それでも高校時代にその才能が大きく開花して、高校2年生の世界ユース選手権で2冠を達成したばかりか、世界陸上にも日本代表として出場しています。
特に世界ユース選手権では100mで10秒28の大会新記録で優勝。
200mも20秒34を叩き出して、こちらも大会新記録で優勝しています。
200mの大会記録を持っていたのは世界王者のウサイン・ボルト選手だったことから、この快挙でサニブラウンさんは「ボルトの記録を破った男」と大きな注目を集めました。
さらには世界陸上連盟の新人賞を受賞するなど、実りの多かった高校時代でした。
(高校時代)
ちなみにこの高校にはスポーツや芸術などに力を入れている生徒向けのCSコースを設置していますが、サニブラウンさんは高校では普通のコースに在籍していました。
また勉強にもしっかりと励んでおり、定期テスト前には部活動を休んでテスト対策をおこなっています。
【主な卒業生】
水森かおり(歌手)
橋幸夫(歌手)
木の実ナナ(歌手、中退)
野々村真(タレント、中退)
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サニブラウンの学歴~出身大学(フロリダ大学)の詳細
出身大学:フロリダ大学 学部不明 レベル 難関
サニブラウンは高校卒業後は、アメリカのフロリダ大学に進学します。
同大はアメリカの公立大学の名門として知られ、米国内でも3番目の規模を誇るほどのマンモス大学です。
またスポーツが盛んなことで知られており、野球やアメリカンフットボール、バスケットボールなどの名選手を輩出しています。
プロゴルファーの東尾理子さんも同大学の卒業生です。
同大は優秀なアスリートを数多く受け入れていますから、恐らくはサニブラウンさんのも一般受験での入学ではなく、スポーツ推薦などでの入学でしょう。
大学へは母親の勧めもあって進学しています。
またサニブラウンさんは大学ではスポーツマネジメントを学ぶ傍らで陸上部に所属、陸上競技にも励んでいます。
大学入学後も、世界選手権で史上最年少の決勝進出(男子200m)するなど、陸上選手として大きく進化しているようです。
そして大学3年生だった2019年5月にはアメリカ・アーカンソー州でおこなわれた大学南東地区選手権で100m9.99秒を記録しています。
この記録は日本歴代2位で、桐生祥秀選手(9.98秒)に次いで、日本人2人目の9秒ランナーとなっています。
なお大学4年生だった2020年に大学を休学して、東京オリンピックに備えています。
東京オリンピックでは結果を残せませんでしたが、パリオリンピックの代表にも選出されています。
以上がサニブラウンさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学時代も進化を遂げて、遂に9秒ランナーとなりました。
桐生祥秀さんやケンブリッジ飛鳥さんらと並んで将来も楽しみな存在です。
このまま順調に成長すれば、東京オリンピックでもメダル候補の有力選手にもなりそうです。
今後の更なる飛躍にも期待が膨らみます。
経歴/プロフィールの詳細
2015年7月の世界ユース選手権で100m、200mともに大会記録で優勝。
同年の世界選手権の日本代表メンバーとして選出されて、200mで史上最年少(16歳)で準決勝に進出。
2017年の日本陸上競技選手権では、100m、200mともに自己ベストで優勝して短距離2冠達成。
同年8月の世界陸上選手権では100mは準決勝で敗退するも、200mは史上最年少(18歳5か月)で決勝に進出した(7位)。
2019年5月にアーカンソー州でおこなわれた大学南東選手権で9.99秒を記録。
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