中村輪夢の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

BMXの中村輪夢さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。既に世界で活躍する中村さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

中村輪夢(なかむら りむ)

 

 

2002年2月9日生

身長170㎝、体重62㎏

血液型はB型

 

京都府京都市出身のBMX選手

 

以下では中村輪夢さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

中村輪夢の学歴~出身大学(環太平洋大学)の詳細

 

出身大学:環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科通信制課程 偏差値なし

 

 

 

中村輪夢さんは高校卒業後、環太平洋大学に進学しています。

 

2020年6月にこの大学に進学したことをサプライズで報告しています。

 

環太平洋大学は2007年に岡山県岡山市に開校した新しい大学で、以下の3学部を設置しています。

 

経営学部:偏差値37

次世代教育学部:偏差値35

体育学部:偏差値35~38

 

中村さんは2020年1月から京都に完成したパークを練習拠点にしていることや世界各国の大会を転戦することから、全日制課程ではなく通信制課程(偏差値なし)に進学しています。

 

大学1年生の2020年9月に行われた「全日本フリースタイル選手権」で2連覇を飾り、次のようなコメントを残しています。

 

「自分の思い通りの走りで優勝できた。東京でも思い通りの走りをして1位をとりたい」

 

 

また世界には日本よりもまだまだすごい人がいるため、練習をしなければいけないそうです。

 

中村さんは同年6月に東京五輪日本代表の内定をもらっています。

 

中村さんは目立つのが好きで誰よりも高いジャンプをしたいそうで、BMXの魅力について質問された際にインタビューで次のように話しています。

 

「僕が一番楽しいのは、ジャンプをするのが一番気持ちよくて楽しいですね。技を決めたときは、最高に嬉しい気持ちと楽しいというのはあります。」

 

 

またBMXフリースタイルがオリンピック種目として決まったことについては、「決まったのはビックリしましたが、金メダルを目指したい」と話しています。

 

 

 

中村さんの今後の活躍と東京オリンピックでのメダル獲得に期待が高まります。

 

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中村輪夢の学歴~出身高校(京都つくば開成高校)の詳細

 

出身高校:京都府 京都つくば開成高校 通信制課程 偏差値なし

 

 

 

中村輪夢さんの出身高校は通信制の京都つくば開成高校です。

 

この高校は通信制のつくば開成高校の系列校で、通信制課程のみを設置している高校です。

 

同校は筆記試験がなく、面接のみで入学できるので偏差値はありません。

 

中村さんはBMKのプロとして活動するために、通信制のこの高校を選択して進学しています。

 

中村さんは高校1年生だった2017年6月にスポーツマネジメントの「ファーストトラック株式会社」とマネジメント契約を結んでいます。

 

そして翌年2018年6月には「ウイングアーク1st株式会社」とスポンサー契約をしています。

 

同年にVISAのCMに出演しており、CM内で見せた中村さんのパフォーマンスにも注目が集まりました。

 

また2019年には「UCIワールド杯広島大会」で2位の成績を収めており、ワールドカップのBMXフリースタイル・パークで初めて日本人男子が表彰台に上りました。

 

同年に開催された「X Games Minneapolis 2019」でも2位の成績を収め、日本人初の表彰台という快挙を達成しています。

 

Xゲームはその賞金の高さもあって世界最高峰のレベルの大会のひとつとして知られていますが、17歳でのメダル獲得はこの大会のBMX部門でも史上2番目の若さでした。

 

中村さんもインスタグラムで表彰台の画像をアップして喜びを爆発させていました。

 

 

さらにこの年の10月に中国・成都で開催されたワールドカップのフリースタイル・パークで、日本人男子選手としてははじめワールドカップ優勝を果たしています。

 

 

中村さんは高校時代にはテレビ番組にも出演するようになり、ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」や「アスリートの魂 」、「嵐にしやがれ」、「炎の体育会TV」に出演していました。

 

 

また「VISAカード」や「Red Bull」などのCMにも起用されています。

 

そのためこの時期に知名度が大幅に上昇しています。

 

ちなみに中村さんはアスリートとしては珍しく、筋トレは一切おこなわないと高校時代のインタビューで話しています。

 

BMXに繰り返し乗ることで必要な筋肉がつくとの持論に基づいているそうです。

 

 

また緊張しやすいタイプですが、海外のトップライダーから「緊張したほうが集中力が上がるからメンタルとしてはいい状態」と教えてもらったことから、「緊張は悪じゃなくて善」と考えるようになってから精神的に追い込まれたほうが結果が出せるようになったとも話しています。

 

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中村輪夢の学歴~出身中学校(京都市立西京極中学校)の詳細

 

出身中学校:京都府 京都市立西京極中学校 偏差値なし

 

 

 

中村輪夢さんの出身中学校は、地元京都市内の公立校の西京極中学校です。

 

中学2年生だった2015年にはBMXの本場であるアメリカで行われた「RECON TOUR」の13〜15歳クラスで優勝し、この世代の世界一となっています。

 

また中村さんは同年「FISE World成都大会」のアマチュア部門でも優勝を獲得しています。

 

 

そして中学3年生の時に行われた「PERUGIA CUP」と「G-Shock Real Tougness」でも共に優勝を勝ち取りました。

 

そのためこの頃からBMXの本場アメリカでも、「世代最強ライダー」として知られるようになりました。

 

中村輪夢の学歴~出身小学校の詳細

 

 

出身小学校:不明

 

中村輪夢さんの出身小学校は、京都府内の公立校のようですが、校名などの詳細は不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、以下の2校のいずれかの可能性が高そうです。

 

京都市立西京極小学校

京都市立西大路小学校

 

家族構成は両親と2歳年上の姉の4人家族です。

 

父親の名前は辰司さんで元BMXのライダーで、現在では自転車やBMX関連ショップの経営をしています。

 

 

「輪夢」の名前は車輪を構成するパーツ(リム)から命名されたそうです。

 

中村さんは父親の影響で2歳の時からBMXをはじめており、3歳で補助輪を取り、5歳の時にジャンプをしていたそうです。

 

そして5歳の時に初めて大会に出場し、10歳の時にはテールウィップ(1回転)を習得しています。

 

11歳のころにはプロクラスに転向し、国内コンテストで3位入賞を果たしました。

 

 

また中村さんは小学校時代はサッカーにも打ち込んでいました。

 

以上が中村輪夢さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

中学時代から世界大会で活躍して、高校時代にはさらなる進化を遂げています。

 

内定している東京オリンピックでも、有力なメダル候補のひとりです。

 

 

オリンピックでの活躍にも期待ですね。

 

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