池江璃花子の学歴と経歴|出身大学高校(日大・淑徳巣鴨)中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

日本の競泳会界の若きエース・池江璃花子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をご紹介します。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

池江璃花子(いけえ りかこ)

 

 

200074日生

身長170㎝ 体重56

血液型はA型

 

東京都出身の競泳選手

本名同じ

 

以下では池江璃花子さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

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目次

池江璃花子の学歴まとめ

 

出身大学:日本大学 スポーツ科学部

出身高校:淑徳巣鴨高校

出身中学校:江戸川区立小岩第四中学校

出身小学校:江戸川区立西小岩小学校

 

池江璃花子の学歴~出身大学(日本大学)の詳細

 

出身大学:日本大学 スポーツ科学部 偏差値50(普通)

※2019年4月から進学予定

 

 

 

池江瑠璃子さんは高校卒業後は、日本大学のスポーツ科学部に進学します。

 

一般受験での入学ではなく、AO入試での進学です。

 

日大はアメフト部の悪質タックル問題などもありましたが、1学年上の親友の長谷川涼花選手も同大の水泳部に在籍することや新コーチの三木次郎さんの母校が同大だったことから、この大学に進学したようです。

 

 

池江さんの大学進学にあたりましては、競泳強豪校の早稲田大学や中央大学、東洋大学らとの大争奪戦になったと言われています。

 

大学でも水泳部に在籍する予定でしたが、周知の通り池江さんは2019年2月12日にオーストラリアでの合宿中に白血病が判明して緊急帰国して治療に専念しました。

 

応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。

この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。 私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです

 

そのため入学式はもちろん大学には登校もできていない状態です。

 

しっかりと病気を治して再びあの笑顔を見せてほしいところです。

 

※追記

池江さんは2019年12月に退院して、その後は競技にも復帰しています。

 

 

ただし東京オリンピックの出場は断念して、2024年のパリオリンピックを新たな目標にしています。

 

※追記

2021年4月4日の日本選手権の女子100mバタフライで池江さんは奇跡の優勝を果たし、400mメドレーリレーのメンバーとして東京オリンピック代表入りを内定させました

 

 

その際には池江さんはインタビューで次のように述べています。

 

「まさか100で優勝できると思ってなかったですし、5年前のオリンピック選考会よりもずっと自信もなかったし、自分が勝てるのは、ずっと先のことだと思ってたんですけど。勝つための練習もしっかりやってきましたし、最後は『ただいま』っていう気持ちでこのレースに入場してきたので、自分がすごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなんていうふうに思いました」

 

「予選準決勝でターンが合わずに改善点が逆にあると思ってたので57秒台は出ると思ってなかったですし、リレーの派遣タイムも切れると思ってなかったので、すごくうれしいです」

 

海外メディアもこの池江さんの快挙を絶賛するとともに、「日本水泳連盟は五輪派遣基準タイムを57秒10に設定していますが、五輪の個人種目で泳ぐことも認められるかもしれない」と推測しており、今後、得意とする50m、100m自由形に五輪出場権を狙って出場する予定であることを紹介しています。

 

 

今後の本格的な復活にも期待も高まります。

 

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池江璃花子の学歴~出身高校(淑徳巣鴨高校)の詳細

 

出身高校:東京都 淑徳巣鴨高校 偏差値5664

 

 

 

池江璃花子さんは中学卒業後は、私立の共学校の淑徳巣鴨高校に進学しています。

 

同校は特に水泳部が全国的な強豪として知られ、オリンピックに出場する選手も輩出しています。

 

また同校は特進(偏差値56)、選抜プレミアム(同62)、選抜アルティメット(同64)の3つのコースを設置していますが、池江さんがどのコースに在籍しているかは不明です。

 

また恐らく入学は一般受験ではなく、水泳でのスポーツ推薦と思われます。

 

 

池江さんと同じリオデジャネイロオリンピックの代表の長谷川涼香さんはこの高校の1年学年先輩です。

 

ただし高校時代から非常に仲が良く、学年を超えて親友の仲です。

 

長谷川涼香の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

池江さんは中学校時代までは部活動ではなくスイミングクラブに所属して水泳に打ち込んできましたが、高校時代は水泳部に在籍しています。

 

また水泳部では高校3年生の時にはキャプテンを務めています。

 

高校入学はしたものの初登校する間もなくリオデジャネイロオリンピックの選考会を兼ねた日本選手権に臨んでいます。

 

この大会では7つの高校新記録、1つの日本新記録、1つのジュニア世界新記録を叩き出す大活躍で、日本競泳史上初となる7種目でのオリンピック出場を決めています。

 

 

100mバタフライでオリンピックの出場を決めた際には、うれしさのあまり号泣しています。

 

この大会での活躍により高校1年生の時に池江さんの名前は全国区となり大きな注目を集めました。

 

そのため他の生徒に遅れて高校に初登校した際にはクラスがざわつきましたが、すぐに馴染んで友達もできています。

 

ちなみに勉強面では得意科目も苦手科目もありませんでしたが、当時のインタビューでは高校の勉強は難しいとも述べています。

 

加えて池江さんは音楽好きですが、兄や姉の影響で洋楽が好きとのこと。

 

高校1年生だった2016年のリオオリンピックでは最高5位という結果でしたが、その将来性を感じさせる内容でした。

 

 

その後も高校時代に出場した日本選手権や世界ジュニア選手権などは敵なしの圧勝。

 

さらに高校3年生の頃には急激な進化を遂げて、泳ぐたびに「自己ベスト=日本新」を更新し、アジア大会でも史上初となる6冠を達成し、大会MVPとなっています。

 

 

また高校時代から世界レベルの大会に出場していたので、池江さんはインターハイにはわずか1度しか出場していません。

 

そんな池江さんですが外での重圧などの反動か、家ではほとんど水泳の話はしないそうです。

 

 

高校3年生の時は水泳部のキャプテンも務めていますが、合宿や大会などで部活動にはあまり出られなかったようで、「キャプテンらしいことはなにもでできなかった」とも述べています。

 

加えて高校時代に水泳選手として大きく進化した池江さんですが、高校時代には次のようなことを述べていました。

 

「正直、限界はない」

「同じ人間なら世界記録にいけないわけがない」

「結果を出して感動させられる人間になりたい」

「きついって思うけどそれが楽しい」

「絶対諦めないって決めた」

「タイムは出したい。進歩したい。進化したい」

 

ちなみに2021年4月現在で、池江さんが高校時代に樹立した日本記録のうち次の16の記録が破られていません。

 

(個人種目・11)

 

2018年4月 日本選手権 50m自由形(24秒21)

2018年6月 ヨーロッパグランプリ 50mバタフライ(25秒11)

2018年8月 パンパシフィック選手権 200m自由形(1分54秒85)、100mバタフライ(56秒0)

2018年11月 KOSUKE KITAJIMA CUP 100m自由形(52秒79)

2017年11月 ワールドカップ 個人メドレー(57秒75)

2017年12月 ローザンヌ杯 50m自由形(23秒95)

2018年1月 東京都新春水泳競技大会 100m自由形(51秒62)、200m自由形(1分52秒64)、50mバタフライ(24秒71)

2018年11月 ワールドカップ 100mバタフライ(55秒31)

 

(団体種目・5)

 

2018年8月 パンパシフィック選手権 800mフリーリレー(7分48秒96)、混合400mメドレーリレー(3分40秒98)

2018年8月 アジア大会 400mメドレーリレー(3分54秒73)

2016年12月 世界短水路選手権 800mフリーリレー(7分41秒97)、400mメドレーリレー(3分50秒28)

 

【主な卒業生】

CHARA(歌手)

宮前真樹(タレント)

原千晶(女優・転出)

 

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池江璃花子の学歴~出身中学校(江戸川区立小岩第四中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 江戸川区立小岩第四中学校 偏差値なし

 

 

 

池江璃花子さんの出身中学校は、地元江戸川区の公立校の小岩第四中学校です。

 

中学に入学後は、より高いレベルを求めてルネサンス亀戸に移籍して練習拠点を変えています。

 

中学時代は1学年上で、後に日本大学水泳部の先輩になる持田早智さんとライバル関係にあり切磋琢磨してきました。

 

池江さんは当時は練習では弱かったのですが、持田さんは池江さんの第一印象について次のようにインタビューで述べていました。

 

「合宿の前にコーチから璃花子の評判を聞いていたのですが、当時の璃花子は練習では弱くて、「この子は本当に速いのか?」って思いました」

 

すると池江さんは競泳選手として大きな成長を遂げて、中学2年生の時には従来の中学記録を続々と更新するほどになります。

 

 

ちなみに現在では大親友の仲である競泳選手の今井月さんとは、今井さんの岐阜弁にきつさを覚えていた池江さんが「仲良くなるのは無理」と考えていましたが、中学2年生の時に合宿で同部屋になってからは打ち解けてなんでも言いあえる仲になりました。

 

 

今井月の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と経歴

 

また池江さんは中学2年生だった2014年に、ジュニアパンパシフィック大会(通称ジュニパン)に出場したことがきっかけで世界を意識するようになったとコメントしています。

 

「2014年のジュニパンに出場した時です。日本では中学生の中で一番でしたけれど、ジュニパンではメダルに届きませんでした。海外には同世代でもっと速い選手がたくさんいるんだと身をもって知りました」

 

そして中学校3年生で日本選手権を制して、19年ぶりの中学生全日本チャンピオンになっています。

 

 

また当時から相当の負けず嫌いで、中学校の校長先生は給食のおかわりのじゃんけんやあっちむいてホイなども真剣にやっていたと話しています。

 

その際も勝ってばかりいるので、よく見てみると若干後出しだったというオチもついています。

 

加えて池江さん自身も中学校の一番の思い出は給食と語るほど、当時は食欲が旺盛だったようです。

 

「一番楽しかったのは給食の時間。おかわりするために一生懸命ジャンケンしたり、みんなで笑いながら給食を食べられるのがすごく楽しかった」

 

なお長身で知られる池江さんですが中学3年間で身長が154㎝から170㎝まで16㎝も伸びています。

 

 

ただし中学時代は水泳に励み過ぎて学校の成績が低下したようで、中学3年生の時には「中1の時はそこそこ学力もあったのに、頭がバカになった」とインタビューに答えています。

 

池江璃花子の学歴~出身小学校(江戸川区立西小岩小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 江戸川区立西小岩小学校

 

 

 

池江璃花子さんの出身小学校は江戸川区内の公立校・西小岩小学校です。

 

家族構成は両親と姉、兄の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。

 

池江3きょうだいは非常に仲が良く、末っ子のためお姉さんやお兄さんに子供の頃から可愛がられています。

 

母親が幼児教育の専門家で幼児教室を運営していることから、池江さんも0歳から12歳まで教室に通っています。

 

幼児教室では雲梯(うんてい)を取り入れており、池江さんも子供の頃からやっていました。

 

 

この子供からの雲梯でのトレーニングが池江さんの強さの秘密とも言われており、このトレーニングによって腕が長くなり、肩甲骨の可動域も広がったそうです。

 

池江さん自身もこのトレーニングについては、次のようにインタビューで話しています。

 

「うんていは(効果が)大きかった。両手でつかんで、前に進むのもできた。両方(の腕)を同時にやることでバタフライにもつながっていたのかな。」

 

また高い身体能力で知られる池江さんですが、なんと1歳半で鉄棒の逆上がりをマスターしたという驚きのエピソードもあります。

 

3歳から姉の影響で水泳をはじめています。

 

 

小学3年生から全国大会に出場するほどのレベルとなって、小学6年生の時にはJOC春季大会で50m自由形で優勝して、はじめて全国優勝を経験しています。

 

 

以上が池江璃花子さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

このまま故障することなく成長していけば、東京オリンピックでは有力なメダル候補となるはずです。

 

 

既に日本女子競泳界をけん引していく存在となっていますが、さらなる大きな飛躍にも期待が膨らみます。

 

※追記

多くの報道にもあるように池江さんは2019年2月に白血病を発症して休養に入ることになりました。

 

東京オリンピックに向けてこれからというタイミングですから、本人の無念は想像するに難くありません。

 

とは言え完治することもありますが、深刻な病気であることは確かなのでしっかりと治療して再びプールで元気な姿を見せてほしいですね。

 

 

池江璃花子の経歴

 

2000年(0歳):東京都で生まれる

2003年(3歳):水泳を習いはじめる

2013年(13歳):ルネサンス亀戸に移籍し練習拠点を変更

2015年(15歳):日本選手権を制して中学生全日本チャンピオンとなる

2016年(16歳):日本選手権で7種目でリオオリンピック出場

2018年(18歳):アジア大会で史上初となる6冠を達成

2019年(19歳):白血病になり治療に専念(12月に退院)

2021年(21歳):東京オリンピックに出場

 

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