タレントの中江有里さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。高校時代はアイドル歌手としても活動していた中江さんですが、実は中居正広さんと同級生でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
中江有里(なかえ ゆり)
1973年12月26日生
身長154㎝ 43kg
血液型はA型
大阪府出身のタレント、女優、脚本家
本名は中江幸恵(ゆきえ)
以下では中江有里さんの学歴や出身高校・大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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中江有里の学歴まとめ
出身大学:法政大学 通信教育学部 文学部日本文学科
出身高校:大阪市内の女子校→都内の定時制高校→都立代々木高校→都立新宿山吹高校
出身中学校:不明
出身小学校:不明
学歴~出身小学校
出身小学校:不明
中江有里さんの出身小学校は、地元大阪市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と4歳年下の妹の4人家族です。
子供の頃は引っ込み思案で、読書の好きな物静かな少女でした。
小学校5年生くらいの時に両親が離婚したことから、以降は妹ともに母親に引き取られて母子家庭に育っています。
学歴~出身中学校
出身中学校:不明
中江有里さんの出身中学校は不明です。
大阪市の公立中学校が有力ですが、校名などは判明していません。
中江さんは中学時代にイジメに遭ったことをインタビューで告白しています。
「学校では、先輩にいじめられたこともあります。校舎の裏に呼び出されたり。先輩に絶対服従、という理不尽さに納得できず、運動部に入らなかったので、生意気だと思われたのかもしれません」
記事引用:読売新聞オンライン
ところがその際には娘の異変を感じた母親がすぐにいじめ問題を解消しています。
中江さんの母親は事情を聞くとまず学校に相談に行きましたが埒が明かなかったことから、次にイジメの張本人に直談判しています。
そして中江さんに「もう心配ないから、明日から普通に学校に行きなさい」と言いました。
中江さんは怖くて学校に行きたくなかったのですが、母親の言いつけ通りにしたところ、本当に何もありませんでした。
この際には母親は「絶対に守るから」と話しており、親子愛を感じるエピソードです。
また前記のように中江さんは母子家庭に育っていることから、中学時代は習い事はおこなわずに家事を担当していました。
当時から本やテレビドラマが好きで、「男女7人夏物語」を見たことで脚本家に憧れをもっています。
中学2年生の時に親戚が応募したアイドル誌「アップトゥボーイ」の美少女コンテストで優勝したことがきっかけになって、高校1年生の時に芸能界入りを果たしています。
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学歴~出身高校(新宿山吹高校・都立代々木高校)の詳細
出身高校:東京都 新宿山吹高校 偏差値53(普通)
※都立代々木高校(偏差値40)にも在籍
中江有里さんの出身高校は、都立の共学校の新宿山吹高校です。
同校は無学年で定時制、単位制の新しいタイプの高校で、校則や制服などもなく、自由な校風で知られています。
当初は地元大阪の高校に進学していましたが、高校1年生の時に芸能界入りして、仕事の都合で高校には計4校も通学しています。
最初は大阪の女子校に通学していましたが、高校1年生の時に上京して夜間の定時制高校(校名不明)に転校。
さらに仕事の都合で定時制専門の都立代々木高校(偏差値40・現在は閉校)の昼間部・定時制に転校しています。
3校目の都立代々木高校時代には中居正広さんや木村拓哉さんの1学年後輩でした。
「(中居正広さんは)学生時代は廊下でお見かけするくらいだったんで。すごく有名で、もう大変でした」
記事引用:マイナビニュース
しかし当時は人気グラビアアイドルとして活動する傍らでアイドル歌手デビューも果たしており、そのため仕事が忙しくなって代々木高校を中退してしまっています。
最終的には自由度が高く、仕事と両立しやすい同校に在籍して卒業しています。
ただし高校を卒業した年は中江さんは20歳になっていました。
また新宿山吹高校を卒業した際には仕事と学業の両立に苦しんだことをインタビューで語っています。
「高校は、やめた方が楽だと分かっていましたが、ある先生が「自分一人で頑張らなくてもいいんじゃないの」と励ましてくれました。友人にノートを借りたりして、何とか卒業できました」
記事引用:読売新聞オンライン
19歳の時には連続ドラマ「綺麗になりたい」の主演に抜擢されていたので、仕事量も多かったようです。
高校時代には既にアイドル歌手や女優として活動していましたが、当時の夢は小説家か脚本家になることでした。
【新宿山吹高校の主な卒業生】
本田翼(女優)
ソニン(タレント)
はしのえみ(タレント)
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学歴~出身大学(法政大学)の詳細
出身大学:法政大学 通信教育学部 文学部日本文学科 偏差値なし
中江有里さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
23歳の時にはNHKの朝ドラ「走らんか!」のヒロインに起用され(菅野美穂とW主演)、以降は人気女優として多くのテレビドラマや映画に出演しています。
しかし35歳の時に一念発起して法政大学の通信課程に入学して、仕事と両立しながらも無事に卒業しています。
通信課程は入学試験などがなく敷居は低いですが、卒業するのはなかなか困難ですし、彼女がいかに努力家であるかを示しています。
以上が中江有里さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
アイドル歌手としては芽が出ませんでしたが、女優やタレントとしては成功しており、現在では情報番組のコメンテーターなども務めています。
また脚本家や小説家として活躍するなど、マルチに活動しているので今後にも注目です。
経歴/プロフィールの詳細
16歳:1989年にアイドル雑誌の美少女コンテストで優勝したことで芸能界入り。
17歳:1990年にドラマ「なかよし」で女優デビュー。
18歳:1991年に1STシングル「花をください」でアイドル歌手デビュー。
歌手としてはシングル5枚とアルバム2枚をリリースしている。
19歳:1992年の主演映画「奇跡の山 さよなら、名犬平治」で日本アカデミー賞新人賞を受賞。
23歳:1996年のNHKの朝ドラ「走らんか!」にヒロインとして抜擢。
以降も「ビッグウイング」や「はみだし刑事情熱系」、「どんど晴れ」などの連続ドラマに主要キャストとして出演。
29歳:2002年からは脚本家として活動し、2006年に小説「結婚写真」を上梓。
29歳:私生活では2002年にテレビ番組制作会社の男性と結婚するも、2010年に離婚した。
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