津田健次郎の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|エールの語りで話題に

 

人気声優で俳優としても活動している津田健次郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。NHKの朝ドラ「エール」の語りで話題になった津田さんですが、実は映画監督志望でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

津田健次郎(つだ けんじろう)

 

 

1971年6月11日生

身長170㎝、体重50㎏

血液型はO型

 

大阪府出身の俳優、声優

本名同じ、愛称は「ツダケン」

 

以下では津田健次郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

津田健次郎の学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:明治大学 文学部文学科演劇学専攻 偏差値60(やや難関・現在)

 

 

 

津田健次郎さんは高校卒業後は、明治大学に進学しています。

 

在籍したのは文学部文学科で、演劇学を専攻しています。

 

この大学の学部学科に入学したのは、映画監督になりたかったからです。

 

「演じるほうはまったく興味がなかったですね。大学は文学部の演劇専攻だったのですが、最初は映画を作りたくて入ったんです。映画専攻の科がある大学って当時はすごく少なくて、わりに安易に明治大学の演劇学専攻を選びましたね」

 

大学1年生の時にはバックパッカーとして、エジプトを旅した経験がありました。

 

また大学3年生の時には撮りたい映画がわからずに、脚本も書けなかったことから劇団の養成所に入団したことをインタビューで述べています。

 

「映画なのに、台本が全く書けなくて。書けないから撮れない。そんな時、気の迷いですよね、撮れないなら出てみる?という感じで劇団の養成所を受けました。そしたら、受かってしまって。受かったからには舞台の稽古に参加しようと。その稽古がすごかった。とても面白かったんですね」

 

在籍したのは橋爪功さんらの「演劇集団・円」の演技研究所で、以降は演技に熱中することになります。

 

「養成所でお芝居をはじめるとビックリするくらい面白くて。舞台上で嘘をついてはいけないというリアリティの表現や感情表現が、ビックリするくらいハードルが高くて難しいんです。そこで逆に火がついちゃったんですね。意味がわからんから、わかりたいと」

 

ちなみにこの劇団の演技研究所は俳優の育成に定評があり、石田純一さんや豊川悦司さんらも出身者です。

 

また津田さんは演技研究所に入所した際に大学は休学していますが、後に復学して大学は卒業しています。

 

ただし円の養成所には2年間在籍していましたが、劇団員への昇格はありませんでした。

 

そして24歳だった1995年にオーディションに合格して、テレビアニメ「H2」で声優デビューを飾っています。

 

(若い頃)

 

また同じ年に「君を忘れない」で映画に初出演しています。

 

以降は声優としての活動のほか、舞台や映画、テレビドラマ、ラジオのパーソナリティなど多方面で活躍しています。

 

 

なお津田さんは声優も俳優も根本は同じとインタビューで話しています。

 

「映像、舞台、アニメ、それぞれ必要な技術に違う部分はあります。でも、どれも根本は同じ。演技をするということは同じです。たとえると絵を描く行為に近いかもしれません。水彩画、油絵、CGデザインなどどれも完成した作品の印象は違う。道具の使い方を覚えなければ、表現したいことを完成させることはできません。でも、“描く”という部分は共通している。役者も同じで、ジャンルごとに使う技術の違いはあるけど、演じるということは共通している」

 

2019年に出演した「極道主道」の実写版PVが話題になっています。

 

 

そして2020年にはNHKの朝ドラ「エール」のナレーターに起用されて、にわかに注目を集めています。

 

今後もマルチな活動を展開していきそうですね。

 

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津田健次郎の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:大阪府 明星高校 偏差値66(難関・現在)

 

 

 

津田健次郎さんの出身高校は、私立の男子校の明星高校です。

 

この高校は1898年開校の伝統校で、カトリック系のミッションスクールです。

 

また同校は現在は特進コースにあたる文理選抜(偏差値71)も設置していますが、津田さんが在籍した時代はこのようなコースはありませんでした。

 

なお現在の同校はかなりの進学校になっていますが、津田さんが在籍した当時は現在ほどのレベルではありませんでした。

 

津田さんは高校時代は部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。

 

また高校時代に生徒会長を務めており、模範的な生徒だったようです。

 

ただし生徒会長になったのは目立ちたかったからだそうです。

 

加えて高校時代にバンドブームがあり、津田さんもバンドをやりたいと思い当時流行していた音楽を聴いてもまったく乗れなかったことからバンドを組むのは諦めています。

 

ちなみに当時の津田さんはボブ・ディランなどを好んで聴いており、「感覚や感性が周りの人と違うと思っていました」とインタビューで話しています。

 

【主な卒業生】

はたけ(シャ乱Q)

 

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津田健次郎の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:大阪府 明星中学校 偏差値60(やや難関)

 

 

 

津田健次郎さんの出身中学校は、私立の男子校の明星中学校です。

 

この中学校は出身高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。

 

津田さんは中学生時代はソフトテニス部に在籍して、部活動にも打ち込んでいました。

 

なお中学・高校の学生時代は流行りものを受け入れられなかったとも話しています。

 

「学生時代、ずっと空虚な感覚があって。友達が好きな作品、世の中で流行っている作品がいいと思えなかったんです。周りに馴染(なじ)めれば楽しいだろうという感覚はあった。だから、馴染もうとして流行りものに触れはするけど、全く受け入れられない(笑)」

 

後述するように津田さんは子供の頃から映画好きでしたが、中学生の頃からはチャップリンなどの古い映画に興味を示しています。

 

「学生時代だったかな、名画座(旧作をメインに上映する映画館の総称)というものに目覚めまして。当時、戎橋のたもとにあった名画座が好きでしたね。あと梅田にも名画座がありました。「チャップリン特集」や「オードリー・ヘプバーン特集」とか、『エデンの東』(1955年公開のアメリカ映画)とか、古い映画をたくさん観るようになって。なぜだか心地良かったんです」

 

そのため当時から名画座などに通っていました。

 

加えて津田さんは中学時代に友達と寝袋とお金だけ持って、大阪から高知まで自転車で旅行したこともありました。

 

津田健次郎の学歴~出身小学校の詳細

 

 

出身小学校:不明

 

津田健次郎さんの出身小学校は、大阪市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

家族構成は両親と2歳年上の兄の4人家族です。

 

津田さんは大阪府出身ですが、父親の仕事の都合で1歳の頃から小学校2年生までの間はインドネシアのジャカルタで過ごしています。

 

ジャカルタ時代は日本人学校に通学していました。

 

また当時のジャカルタは娯楽が少なかったことから最大の娯楽は映画で、日本のヒーロー映画やハリウッド映画などを見ていたそうです。

 

小学校2年生の時に帰国して大阪の小学校に編入しています。

 

帰国後も叔父が株主優待チケットをくれたことから、たびたび映画館に通っていたことをインタビューで明らかにしています。

 

「家が大阪の難波の近くだったので、映画館が近かったことと、叔父のおかげで株主優待の映画チケットがよく手に入ったんです。子どもからすれば、やったー!って感じですよね(笑)。日本でもよく映画館に行っていました」

 

このような経験があったことから、当初は映画監督を目指していました。

 

以上が津田健次郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

声優や俳優として活動する傍らで、2019年には「ドキュメンタリーテイメント AD-LIVE」で念願の映画監督デビューも果たしています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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