お笑い芸人の渡辺直美さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は渡辺さんは中学時代に陰湿なイジメに遭っており、不登校になったこともありました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介します
渡辺直美(わたなべ なおみ)
1987年10月23日生
身長157㎝
血液型はA型
台湾出身(茨城県石岡市育ち)のお笑い芸人、女優、タレント
本名同じ
以下では渡辺直美さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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渡辺直美の学歴まとめ
出身高校:進学せず
出身中学校:石岡市立石岡中学校
出身小学校:石岡市立東小学校
渡辺直美の学歴~出身小学校(石岡市立東小学校)の詳細
出身小学校:茨城県 石岡市立東小学校
渡辺直美さんの出身小学校は、地元石岡市内の公立校の東小学校です。
父親が日本人、母親が台湾人のハーフで台湾で生まれています。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
ただし生まれてすぐに両親が離婚して、茨城県石岡市に在住しています。
以降は母子家庭に育っています。
母親が台湾人で日本語があまりできなかったことから、仕事を見つけるのに苦労しています。
そのため幼少期は食べるものにも困るほど貧乏な生活をしており、おかずの代わりにチラシの切り抜きを側に置いてご飯を食べ、チラシに載っている食べ物を食べているような気分を味わうほどでした。
「お金もあんまりなくてご飯も満足に食べられなかったので、ファーストフード店とかのチラシを見ながらご飯食べた気持ちに」
記事引用:マイナビニュース
子供の頃から笑いをとるのがうまかったので、当時からお笑い芸人に憧れています。
「仲のいい友達の前とかで物まねとかはよくしてたんです。周りの目が気にならない小学生の頃は替え歌とかもみんなでやったり」
記事引用:Numero TOKYO
ただし意外にも子供の頃は自分の意見を殺すタイプだったとインタビューで話しています。
「自分の意見を殺すタイプでしたね。言ったら怒られるんじゃないか? ダメなんじゃないか?って思っていて、結構まわりの言いなりに近い感じだったなと」
記事引用:Numero TOKYO
また小学校時代から運動神経はよかったそうです。
加えて当時から絵を描くのが好きだったことから、漫画家に憧れたこともありました。
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渡辺直美の学歴~出身中学校(石岡市立石岡中学校)の詳細・イジメに遭っていた!
出身中学校:茨城県 石岡市立石岡中学校 偏差値なし
渡辺直美さんの出身中学校は、地元茨城県石岡市内の公立校の石岡中学校です。
中学校ではバレーボール部に所属しており、部活動に励んでいました。
バレーボール部ではキャプテンを務めています。
ただし当時から勉強は苦手でした。
インタビューでも次のように述べています。
「私も学生時代は自分のことをバカだと思っていたんです。日本で育っているし、日本語はわかるんですけど、先生の言っていることが深く理解できなくて、質問と答えがまるで噛み合わなかったり。それを自覚していたし、友達から何言っちゃってるの?って顔されたり。それがトラウマになって勉強を避けるようにもなって──。音楽と体育と図工とかだけ5で、他は全滅みたいな」
記事引用:Numero TOKYO
また当時から非常に活発で、痩せていたことから中学生の頃はモテたとのこと。
(中学生の頃)
ところが渡辺さんは中学1年生の頃から、突然イジメに遭ったことを告白しています。
いきなり仲が良かった友達に無視されています。
イジメの理由については次のように報じられています。
「中学1年の終わり、冬休みが明けるとクラスのボス的な存在の女子に目をつけられ、そのままイジメの毎日に突入。どうやら保育園から一緒だったその子を名字で呼び捨てにしたことが気に入らなかったらしい」
その後にイジメはエスカレートしていき、テスト答案を見せ物にされたり、上履きに「死ね」と書かれたこともありました。
またその際には女手ひとつで育ててくれた母親には打ち明けられませんでした。
そのため渡辺さんは学校を休みがちになりましたが、保育園の同級生で別の中学校に通学していた友達の励ましもあって、イジメを克服しています。
なお中学生時代から浜崎あゆみさんなどのモノマネをやってかなりウケており、職員室で先生たちの前で披露したこともあったそうです。
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渡辺直美の学歴~出身高校・大学の詳細
出身高校:進学せず
渡辺直美さんは高校受験に失敗しており、高校には進学していません。
そのため大学などにも進学していません。
高校受験の際には3校受験していますがすべて不合格になったことから、高校進学を諦めています。
このあたりについては渡辺さんはインタビューで、次のように話しています。
「高校受験に失敗して、3校受けて全部落ちた。滑り止めも全部落ちて、スベッていきました」
記事引用:マイナビニュース
また受験に失敗した理由についても次のように述べています。
「なんでかなと思ったんですけど、お金がなくて定規とかコンパスとか授業で必要なのに買ってもらえなくて、全部指で計算したり長さ決めてたりしたら落ちたました」
記事引用:マイナビニュース
なお当時の渡辺さんは貧乏だったことから、ガリガリに痩せていたことも明らかにしています。
そのため中学時代からの夢であったお笑い芸人になるために、中学卒業の翌日から実家の近所のファミレス「夢庵」にアルバイトのための面接に行っています。
このあたりの経緯については、渡辺さんは次のようにインタビューで話しています。
「進学も考えていたんですけど、全部落ちてしまって。中学時代に芸人になることは決めていたので、養成所の授業料を貯めるためにも、中学卒業した翌日にファミレスの面接に行ったんです」
記事引用:Numero TOKYO
このファミレスには3年間勤務しており、3年目はアルバイトのリーダーも務めています。
当時はかなり頑張っていたそうです。
「とにかく仕事がしたかったんです。お小遣いももらっていなかったし、お金を稼ぎたくて──。ファミレスに3年勤めたんです。時給700円で月給12万円くらい超働いて、1年後には高校3年の先輩がいなくなり、私が必然的にバイトリーダーになって」
記事引用:Numero TOKYO
またその際に学んだことが後に非常に役立っていると述べています。
そして18歳の時に吉本総合芸能学院(NSC)東京校に入学して本格的にお笑い芸人を目指していますが、その際には母親に猛反対されたことから家出同然の上京でした。
NSCでは「ジャングルポケット」や「ジェラードン」らと同期です。
渡辺さんはNSC入校後は当初はお笑いコンビ「フレッシュライム」を組んでいましたが、方向性の違いによって1年半後に解散して以降はピン芸人として活動をはじめています。
すると21歳だった2008年に、ビヨンセのモノマネで大ブレイクしています。
するとバラエティ番組「笑っていいとも!」の少女隊にも起用されています。
以降は数多くのバラエティー番組に出演する人気芸人となっています。
またその芸風は日本国内のみならず、アメリカでも評価されています。
渡辺さんは女優としても活動しており、2017年にはテレビドラマ「カンナさーん」で主演に起用されています。
加えて2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
こちらもチャンネル登録者数が100万人を超えるほどの人気になっています。
以上が渡辺直美さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校受験に失敗して中卒の身で社会に出ましたが、本人の努力もあって20歳の時にブレイクしています。
まさに人生は学歴ではないことを体現している人物です。
以降も安定した人気を誇って、本業のお笑いだけではなく、女優としても活動を開始。
連続ドラマや映画にも主演するほどの人気ぶりです。
現在ではもっとも売れている女性芸人のひとりですので、今後の活動にも注目が集まります。
渡辺直美の経歴
1987年(0歳):台湾で生まれる
両親が離婚をして茨城県に移住
2003年(16歳):高校受験に失敗してファミレスに勤務する
2005年(18歳):上京して吉本総合芸能学院(NSC)に入校
2005年(18歳):コンビ「フレッシュライム」を結成する(1年半で解散)
2008年(21歳):ビヨンセのモノマネでブレイク
2008年(21歳):「笑っていいとも!」のいいとも少女隊としてレギュラー出演
2011年(24歳):「デカワンコ」でドラマ初出演
2012年(25歳):「SPOTLIGHT」で映画初主演
2015年(28歳):「五つ星ツーリスト」で連続ドラマ初主演
2017年(30歳):テレビドラマ「カンナさーん」で主演に抜擢
2020年(33歳):YOUTUBE公式チャンネルを開設
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