菅原一秀(すがわら いっしゅう)
1962年1月7日生
身長非公表
血液型はA型
東京都練馬区出身の政治家
衆議院議員、経済産業大臣
自由民主党所属
以下では菅原一秀さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
菅原一秀の学歴~出身大学の詳細
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出身大学:早稲田大学 社会科学部 偏差値60(当時・やや難関)
菅原一秀さんは高校卒業後は、私大の名門の早稲田大学に進学しています。
後述するように早稲田大学の系列校に通学していたことから、大学へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
また在籍した社会科学部は現在の偏差値は68程度ですが、当時は夜間部の時代で現在ほどレベルは高くありませんでした。
高校時代までは野球に打ち込んでいましたが、大学では野球をやっていません。
その代わりに菅原さんが打ち込んだのはダンスでした。
大学入学直後に後にTRFで活躍するダンサーのSAMさんと知り合って意気投合し、ダンスユニット「ロッキー」を組んで全国行脚したこともありました。
(SAM)
また当時の2人はかなりのイケイケで、関東を中心に「ディスコ破り」をして腕を磨いたそうです。
(左がSAMさんで右が菅原さん)
大学1年生の時に出場したダンスの全国大会では、菅原さんが3位、SAMさんが7位で当時は全国レベルの腕前だったことがわかります。
後にSAMさんがテレビ番組「消えた天才」に出演した際には、菅原さんはSAMさんが「勝てなかったダンサー」として紹介されています。
SAMさんとのダンスユニットは順調そのものでしたが、菅原さんは子供の頃からの夢である政治家を目指すために、大学在学中にSAMさんに手紙を出して別れを告げてダンスとも訣別しています。
ただし政治家となった後に、イベントでSAMさんとダンスを披露したこともあります。
YOUTUBEにSAMさんとのダンスの動画がありましたのでご紹介いたします(ダンスは10分くらいから)
その後は数多くの政治家を輩出している早稲田大学の弁論サークルの「雄弁会」に入会しています。
また大学時代は見分を広めるために、欧米や中東、アフリカなどなんと約60か国もの国を訪れています。
そして大学卒業後は総合商社の日商岩井(現在の双日)に入社しています。
28歳だった1990年に同社を退職して政治家を目指し、翌年に練馬区議選挙に当選して政治家としてのキャリアをスタート。
ちなみに区議会議員当選後は一般企業に就職して、4年ほどサラリーマンと兼務していました。
その後東京都議会議員を経て、2000年に自由民主党から衆議院議員選挙に立候補するも落選。
しかし2003年の衆議院議員選挙ではリベンジを果たして初当選しています。
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菅原一秀の学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 早稲田実業高校普通科 偏差値58(当時・中の上)
菅原一秀さんの出身校は、私立の男子校(当時)の早稲田実業高校です。
この高校は1901年開校の伝統校で、硬式野球部が強豪として知られています。
また同校の現在の偏差値は74程度とかなり高くなっていますが、菅原さんが在籍した時代は早稲田大学への推薦率は30%程度の時代で商業科も設置されており、現在とはレベルがまったく異なっています。
ちなみに菅原さんは商業科ではなく、普通科の出身です。
加えて同校は菅原さんが在籍した当時を含めて長らく男子校でしたが、2002年から共学化されています。
菅原さんは高校時代は硬式野球部に在籍していました。
ただしレギュラーではなく、バッティングピッチャーとしてチームを支えています。
在学中に硬式野球部は3回甲子園に出場していますが、いずれもベンチ入りはしていません。
なお以前は選挙公報に「早稲田実業高校卒。硬式野球部で甲子園に4回出場」と記載していたこともありましたが実際はアルプススタンドで応援していただけだったので、経歴詐称と批判されたこともあります。
その影響か菅原さんは高校時代について語ることはほとんどありません。
【主な卒業生】
前澤友作(実業家)
テリー伊藤(タレント)
小室哲哉(ミュージシャン)
日高光啓(AAA)
王貞治(プロ野球)
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菅原一秀の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:東京都 練馬区立豊玉中学校 偏差値なし
菅原一秀さんの出身中学校は、地元練馬区内の公立校の豊玉中学校です。
中学時代はサッカー部に在籍しており、主力選手として活躍しています。
大学時代のダンスでの活躍などに鑑みても、運動神経はいいようです。
ただし菅原さんの中学校時代のエピソードや情報はほとんど見当たりません。
菅原一秀の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:東京都 練馬区立豊玉南小学校
菅原一秀さんの出身小学校は、地元練馬区内の公立校の豊玉南小学校です。
なお両親や兄弟姉妹などは不明です。
菅原さんは小学校1年生の頃から野球をはじめています。
小学校時代はリトルリーグやシニアリーグに在籍して、野球に打ち込んでいます。
小学校4年生の時に父親が秋田県の選挙区から衆議院議員選挙に出馬して落選したことが、政治家を目指したきっかけとなっています。
以上が菅原一秀さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
これまでに記載した通り、区議からはじめて衆議院議員になった叩き上げの政治家です。
また区議以来27年間も駅前演説を続けていることでも知られています。
2019年9月の内閣改造では経済産業大臣として初入閣しています。
今後は重責も担うことから、その政治手腕にも注目が集まるはずです。
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