アキナ山名文和の学歴と経歴|出身は名古屋外国語大学・彦根東高校!中学校の偏差値|進学校出身だった

 

お笑いコンビ「アキナ」の山名文和さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は山名さんは高校はかなりの進学校に通学しており、大きな挫折も経験していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

山名文和(やまな ふみかず)

 

 

1980年7月3日生

身長171㎝、体重60㎏

血液型はA型

 

滋賀県東近江市出身のお笑い芸人

お笑いコンビ「アキナ」のボケ担当

本名同じ

 

以下では「アキナ」山名文和さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

山名文和の学歴まとめ

 

出身大学:名古屋外国語大学(中退)

出身高校:滋賀県立彦根東高校

出身中学校:東近江市立聖徳中学校

出身小学校:不明

 

山名文和の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

 

「アキナ」山名文和さんの出身小学校は、地元東近江市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、以下の4校のいずれかの可能性が高そうです。

 

東近江市立八日市北小学校

東近江市立八日市南小学校

東近江市立箕作小学校

東近江市立布引小学校

 

山名さんは子供の頃から勉強が得意でした。

 

また幼少期から少林寺拳法に打ち込んでおり、小学校時代には県大会で2位になったこともありました。

 

ただし少林寺拳法は小学校時代で辞めてしまったらしく、段位は1級どまりでした。

 

山名文和の学歴~出身中学校(東近江市立聖徳中学校)の詳細

 

出身中学校:滋賀県 東近江市立聖徳中学校  偏差値なし

 

 

 

「アキナ」山名文和さんの出身中学校は、地元東近江市内の公立校の聖徳中学校です。

 

中学時代の学校の成績は非常によく、常に学年成績トップ10の位置にいたそうです。

 

暗記が得意で、時間をかければ大体覚えることができたほどの記憶力です。

 

そのため当時はかなり勉強に自信を持っていましたが、前記のように高校時代に大きな挫折を味わうことになります。

 

そのため山名さんは中学時代を振り返って、「井の中の蛙だった」と述べています。

 

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山名文和の学歴~出身高校(彦根東高校)の詳細

 

出身高校:滋賀県 彦根東高校  偏差値68(難関)

 

 

 

「アキナ」山名文和さんの出身高校は、県立の共学校の彦根東高校です。

 

この高校は1876年開校の伝統校で、古くから滋賀県内でもトップクラスの進学校のひとつとして知られています。

 

2020年度の同校の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。

 

東京大学:1名

京都大学:7名

大阪大学:11名

神戸大学:10名

 

同志社大学:78名

立命館大学:224名

早稲田大学:7名

 

山名さんはこの高校に一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。

 

ところがその後に挫折を味わいます。

 

ある日の数学の授業中で先生の話にうなづいていたクラスメイトが、急に何か思いついた顔でジーニアスの英和辞書を開いて、何か単語を探しはじめました。

 

「いや、何があったんや、今数学の時間やろ、って思って(笑)」と焦っていたそう。ひとつのことに集中しながらも、ひらめいたらまったく違うことを意識しながらできる、自分と頭の構造が異なるそのクラスメイトに衝撃が走ったそうです。

 

また山名さんは次のようにもインタビューで高校時代を述べています。

 

「テストの日も、開始前にみんなが問題を出し合うじゃないですか。でも教科書のどこに書いてあったかって話をしないんですよ。『それ先々週の授業で習ったよな。ちょうど雨降ってた午後の授業やわ』みたいなね。できる人は風景で覚えるって言いますけど、ほんまですよ、あれ」

 

そんな同級生を目の当たりにしてビビった山名さんは、いつしか勉強することに対して逃げていきます。

 

勉強から離れて、バスケットボール部に入って自分の居場所をつくっていました。

 

ただしバスケットボール部では控えでした。

 

それから高校生活は相変わらずで、まわりの勉強ができるクラスメイトに劣等感を抱きながら、自分の将来を悩み模索していたそうです。

 

まわりでは東大や京大に行こうとしているクラスメイトがいるのに、自分は何をしたいのだろうと、なんで勉強をしなければならないのかと、ついには授業をサボってしまいます。

 

そして高校3年生の夏、山名さんは母親に高校を退学したい旨を伝えました。

 

「そしたら母がすごい泣いてね。せめて卒業だけはしてほしいって。ほんまに言ったらあかんこと言ってしまったんやな、申し訳ないことしたなあって」

 

それからは教科の中で比較的好きだった英語と国語を必死に勉強するようになり、名古屋外国語大学へ進学することになりました。

 

なお山名さんは当時からお笑い好きで、高校の文化祭で友人が漫才を披露するのを見て「あれくらいなら俺のほうが面白いわ」と思っていますが、当時はお笑いの道に進む勇気がなかったと話しています。

 

【主な卒業生】

田原総一朗(ジャーナリスト)

細野豪志(政治家)

 

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山名文和の学歴~出身大学(名古屋外国語大学)の詳細

 

出身大学:名古屋外国語大学(中退)  偏差値45~53(学部不明のため)

 

 

 

「アキナ」山名文和さんは高校卒業後は、名古屋外国語大学に進学しています。

 

この大学は愛知県日進市にある1988年開校の私立大学で、外国語学部のほか現代国際学部や世界共生学部、世界教養学部を設置しています。

 

ただし山名さんがどの学部に在籍して、何を専攻したかなどの詳細は不明です。

 

山名さんは大学入学当初はお笑い芸人になるつもりはなく、将来の道もイメージできませんでした。

 

ところが「とんねるず」の出演していたバラエティ番組を見たことで、お笑い芸人になることを決めたとインタビューで話しています。

 

「とんねるずさんの番組を見て、もう体中がしびれたんですよ。運命の出会いでしたね・何やこの人たち、めっちゃ面白いやん!って。『絶対俺、この道行こう』って決めた。その日に。それで、今度こそ、ほんまに大学やめたんです」

記事引用:Wedge ONLINE

そのため大学はあっさりと中退しています。

 

その後の22歳だった2003年4月に吉本総合芸能学院(NSC)に入校にして、本格的にお笑い芸人を目指しています。

 

NSCでは「和牛」や「かまいたち」、「藤崎マーケット」、「アインシュタイン」の河井ゆずるさんなど後に売れっ子になった人たちが多い豪華な世代でした。

 

山名さんは当初は「アインシュタイン」の河井ゆずるさんとお笑いコンビ「山名河井」を結成していますが、あまり売れませんでした。

 

そのため28歳だった2008年に秋山賢太さんと藤本聖さんとともに、お笑いトリオ「ソーセージ」を結成しています。

 

 

「ソーセージ」深夜番組のレギュラーに起用されて注目を集めましたが、藤本さんが不祥事によって脱退し、2012年から秋山さんとお笑いコンビ「アキナ」として活動を開始しています。

 

するとコンビは「キングオブコント」や「M-1グランプリ」の決勝に進出して、大きな注目を集めています。

 

 

以降はコンスタントにバラエティ番組に出演するほどの人気コンビになっています。

 

以上が「アキナ」山名文和さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

コンビは大ブレイクこそないものの、数々の人気バラエティ番組に起用されています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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