武豊の学歴|出身高校や中学校の偏差値と若い頃のカッコイイ画像

 

JRAの人気騎手・武豊さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。数々の前人未到の記録を打ち立てている武さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像などを併せてご紹介いたします

 

武豊(たけ ゆたか)

 

 

1969年3月15日生

身長170cm、体重50㎏

血液型はO型

 

京都府京都市生まれ(滋賀県栗東町育ち)の騎手

本名同じ

 

以下では武豊さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

武豊の学歴まとめ

 

出身高校:進学せず(JRA競馬学校 騎手課程)

出身中学校:栗東町立栗東中学校

出身小学校:栗東町立金勝小学校

 

武豊の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:滋賀県 栗東町立金勝小学校

※現在は栗東市立金勝小学校

 

 

 

武豊さんの出身小学校は、地元栗東町内の公立校の金勝(こんぜ)小学校です。

 

家族構成は両親と兄2人、弟の6人家族です(4人兄弟の三男)。

 

弟の武幸四郎さんも元騎手で、現在は調教師になっています。

 

 

なお幸四郎さんとは10歳も年が離れていることから、ケンカなどはしたことがないそうです。

 

父親は名騎手で調教師としても活躍した武邦彦さんです。

 

武さんは京都市出身ですが、1歳の時に一家でJRAの栗東トレーニングセンター内に転居しており物心つく頃から競走馬に囲まれた生活をしています。

 

子供の頃から運動神経がよかったことから、小学校時代は少年野球チームに在籍して野球に打ち込んでいます。

 

ちなみに武さんは少年野球チームでは俊足の三塁手として活躍しています。

 

また父親も土日は競馬で忙しかったのですが、平日にキャッチボールなどに付き合ってくれたそうです。

 

また物心ついたころから騎手を志しており、11歳からJRAの乗馬クラブに在籍していました。

 

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武豊の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:滋賀県 栗東町立栗東中学校 偏差値なし

※現在は栗東市立栗東中学校

 

 

 

武豊さんの出身中学校は、地元滋賀県栗東(りっとう)町の公立校・栗東中学校です。

 

この中学校は当時からJRA関係者の子供が通学しており、インタビューではみんな仲良かったと話しています。

 

武さんは中学時代は部活動などはおこなっていなかったようですが、騎手を目指して3年間町内にあったJRAの乗馬クラブに通っていました。

 

(右は須貝尚介元騎手・現調教師)

 

ちなみにJRAの池江泰寿調教師は小学校・中学校の同級生で、同じ乗馬クラブにも通った仲です。

 

そのため2人は当時から仲が良く、池江さんは厩務員時代には武さんから小遣いをもらったエピソードを明らかにしています。

 

中学3年生の時には池江さんとともに乗馬の大会に出場していますが、武さんが優勝しています。

 

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武豊の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:JRA競馬学校 騎手課程 難関

 

 

 

武豊さんは中学校卒業後は、JRA競馬学校に進学しています。

 

日本中央競馬会(JRA)の騎手になるには基本的にはこの学校を卒業しなければなりませんが、毎年倍率は30倍程度と入学はかなりの難関になっています。

 

また試験が特殊なので偏差値はありませんが、騎手適性試験や運動機能検査のほか、国語と社会の学科試験があります。

 

武さんは父親の邦彦さんがJRAの騎手だったことから幼い頃から騎手を志しており、この学校を受験して合格しています。

 

(左は父親の邦彦さん)

 

ちなみにこの学校は高校ではなく職業訓練校にあたるため、高卒の資格は取得できません。

 

JRAの騎手は騎手をしながら稀に大学に進学する人もいますが、別途通信制高校などに自主的に入学して高卒の資格を取得しています。

 

武さんは通信制高校などに通学していないことから、最終学歴は「中卒」になります。

 

競馬学校の同期には蛯名正義さんや塩村克己さん、芹沢純一さんがいました。

 

競馬学校時代は現在と違ってかなり厳しかったとインタビューで話しています。

 

「競馬学校で学んだことでいちばん役に立っているのは……我慢することですかね(笑)。特に僕の頃はすごく厳しかったんじゃないかな。僕は3期生で、つまり学校としてもこのとき初めて1年生から3年生までがそろったわけで、いろいろと手探りだったのかなとも思います。とにかく先輩たちは怖いし、生活も厳しいし」

 

ちなみに競馬学校時代は朝の4時40分起床で、夕方の17時まで授業がありました。

 

 

また競馬学校らしく教官にられる時は、競馬用の鞭で叩かれています。

 

武さんは当時から成績は非常に優秀で、競馬学校をトップの成績で卒業しています。

 

そして17歳だった1987年3月に騎手デビューを果たすと、その年の10月には早くも重賞初勝利を挙げています。

 

 

またデビューの年は69勝を挙げて最多勝利新人騎手賞を受賞しています。

 

ちなみにこの記録は2008年に三浦皇成騎手に破られるまで、21年間も新人騎手の最多勝利数になっていました。

 

武さんはデビュー2年目の1988年に菊花賞をスーパークリークで制してGⅠ初勝利を挙げています。

 

 

以降もオグリキャップやメジロマックイーン、エアグルーヴやディープインパクト、キタサンブラックなどの名馬とのコンビで数々の大レースを制してきました。

 

(ディープインパクト)

 

また2018年には前人未到のJRA4000勝も達成しています。

 

 

現在でも第一線で活躍する人気ジョッキーです。

 

以上が武豊さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

騎手としては数々の前人未到の記録を打ち立てています。

 

 

また1995年に女優の佐野量子さんと結婚した際には、大きな話題になっています。

 

 

2010年の落馬事故で成績が低迷した時期もありましたが、その後に復活しています。

 

既に現在は50歳を超えていますが、未だにGⅠを制するなど第一線で活躍しています。

 

末永い活躍を期待したいところです。

 

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