「櫻坂46」の注目メンバーの武元唯衣さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は武元さんは中学時代は生徒会長を務めたほどでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
武元唯衣(たけもと ゆい)
2002年3月23日生
身長157㎝
血液型はO型
滋賀県出身の歌手、タレント
アイドルグループ「櫻坂46」(旧欅坂46)のメンバー
本名同じ、愛称は「ちゅけもん」
以下では武元唯衣さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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武元唯衣の学歴まとめ
出身大学:青山学院大学 コミュニティー人間科学部
出身高校:光泉高校→目黒日本大学高校
出身中学校:光泉中学校
出身小学校:不明
武元唯衣の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
武元唯衣さんの出身小学校は、滋賀県草津市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
小学校時代はダンスのほか、ピアノも習っていたようです。
また子供の頃から「勉強をしっかりやりなさい」と言われて育ったとインタビューで話しており、小学校時代から優等生タイプの生徒だったようです。
加えて子供の頃から音楽が大好きで、公式ブログには「ミスチルを聴いて育ってきたと言っても過言ではない」と綴るほどです。
そのため武元さんは子供の頃から歌うことも大好きでした。
武元唯衣の学歴~出身中学校(光泉中学校)の詳細
出身中学校:滋賀県 光泉中学校 偏差値48(やや容易)
武元唯衣さんの出身中学校は、私立の共学校の光泉中学校です。
この中学校は高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
また中学校時代はバドミントン部と放送部に在籍していました。
ただし小学校の頃から習っていたダンスは中学校2年生まで続けています。
中学2年生の時には生徒会副会長を務めています。
加えて武元さんは中学3年生の時には生徒会長を務めており、模範的な生徒だったようです。
また中学校3年生の時には草津市主催の「青少年の主張発表大会」という弁論大会にも出場しています。
ちなみにその際には「一番の味方」というタイトルで、母親への感謝の気持ちを発表しています。
光泉中学校のHPにも次のような記載がありました。
「本校3年生の武元唯衣さんが、第32回「草津市青少年の主張発表大会」が、草津アミカホールで開催され、本校から代表として出場しました。武元さんは、非常に緊張したようすでしたが、練習の成果を十分に発揮し、すばらしい発表をし、会場から大きな拍手をもらいました。惜しくも県大会への進出は逃しましたが、貴重な経験の場となりました」
記事引用:光泉中学校公式ホームページ
そして中学校3年生の時に欅坂46の2ndシングル「世界には愛しかない」のパフォーマンスを見たことで、欅坂46のファンになったことをインタビューで明らかにしています。
「『AKB48 SHOW!』(NHK BSプレミアム)という番組で「世界には愛しかない」のパフォーマンスを観たときにすごく心に響いて、その映像を毎日観てから学校に行くっていう習慣が付くぐらい大好きになりました。そこからいろんな番組もチェックするようになって、どんどんファンになりました」
記事引用:ぴあエンタメ情報
さらに欅坂46が心に刺さったことについては次のように述べています。
「バラエティ番組とかではアイドルらしい、キュンとするようなこともたくさんしていらっしゃると思うんですけど、音楽番組で観る欅坂46はひとつのアーティストとして曲を伝えることを重視しているように私は感じたので、そこが刺さったんだと思います」
記事引用:ぴあエンタメ情報
オーディションに合格してグループ入りするまでは握手会にも行っていたほどです。
なお武元さんは欅坂46に出会うまではアイドルに興味はなく、当時の夢はダンサーになることでした。
中学3年生の時に坂道グループが好きになって、以降は握手会に足を運ぶほどのファンになっています。
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武元唯衣の学歴~出身高校(光泉高校・目黒日本大学高校)詳細
出身高校:滋賀県 光泉高校 偏差値44~61(コース不明のため)
武元唯衣さんが入学したのは、私立の共学校の光泉(こうせん)高校です。
この高校は滋賀県草津市にある1988年開校のカトリック系の高校です。
また同校は部活動が盛んで、バスケットボール部やテニス部、ラグビー部などは全国大会の常連です。
同校はⅢ類人文(偏差値61)やⅢ類理数(偏差値61)、Ⅱ類(偏差値53)、Ⅰ類(偏差値44)の4つのコースを設置していますが、武元さんがどのコースに在籍したかは不明です。
ただし武元さんはクイズ番組に出演した際にはけっこうな知識を披露していることや後述するように中学時代は生徒会長を務めている模範的な生徒であったことから、特進コースにあたるⅢ類人文かⅢ類理数に在籍した可能性が高いと思われます。
また武元さんは後のインタビューで「勉強も頑張ってきた」と話していますので、このことも特進コースに在籍した理由にもなりそうです。
なお武元さんは出身校を明らかにしていませんが、この高校の系列の中学校に在籍中にたびたび学校のHPに掲載されたことから出身校が判明しています。
高校時代は部活動などはおこなっていなかったようです。
そして高校2年生の時に坂道合同オーディションを受けています。
このオーディションに応募した動機は、アイドルになりたいというよりも欅坂46が好きだったからとインタビューで述べています。
「私は欅坂46のファンになってからですね。中学3年生の頃に好きになったんですけど、それまではアイドルに対してそこまでは興味がなくて。『坂道合同オーディション』を受けたのもアイドルになりたいからというよりも、欅坂46のことが好きで受けたというほうが近いかもしれません」
記事引用:Real Sound
ちなみに当時の武元さんの推しメンは佐藤詩織さんで、握手会にも行ったことがありました。
また当時は進路が見つからなかったこともオーディションを受けた理由だとも述べています。
「オーディションを受けたきっかけ自体が周りの子が進路を決める中で、自分がしたいことが最後まで見つからないというのがあったから」
記事引用:Real Sound
SHOWROOMの審査では、得意のダンスを披露しています。
そして応募総数約13万人という狭き門を突破して、グループ入りしています。
ただし武元さんは合格した瞬間は「何も感情が湧いてこなかった」と話しています。
「正直、本当に何も感情が湧いてこなくて。現実とは思えないということもあったと思うんですけど、めっちゃうれしいとかそういう気持ちでもなかった気がします。そのときはまだ所属するグループが決まってなかったので、だからこそ何も感情が出てこなかったのかもしれません」
記事引用:Real Sound
なお坂道グループは原則として地方に住んでいる応募者はオーディション合格後に速やかに上京することが条件となっている(中学3年生や高校3年生の場合は例外あり)おり、また同校が芸能活動を禁止していることから、武元さんは首都圏あるいは通信制の高校に転校している可能性が高いでしょう。
なお転校先の高校は目黒日本大学高校(旧日出高校)の通信制課程(偏差値なし)です。
と言いますのも、このところの坂道グループの地方在住者がこの高校に編入する確率は非常に高いからです。
武元さんは欅坂46の公式サイトで「高校3年生」と自己紹介しているので、高校に通学しているのは間違いありません。
この高校では同じ櫻坂46の藤吉夏鈴さんと同級生になっています。
高校2年生の12月に日本武道館でおこなわれた「お見立て会」で、欅坂46のメンバーとしてデビューしています。
武元さんはここでも特技であるダンスのパフォーマンスを披露しています。
「お見立て会」の際には次のようにインタビューで話しています。
「ずっと憧れていた先輩方と一緒にパフォーマンスすることは夢だったので、まさかこんなに早く叶うとは思わなくて。だから、嬉しさよりも不安や怖さ、しんどさが出てきてしまったんです」
記事引用:ORICON
とは言えお見立て会後には憧れの佐藤詩織さんからメールで励まされたとのこと。
加えて武元さんは「おもてなし会」では両スネを疲労骨折しており、ドクターストップもかかっていたにも関わず出演しています。
そのため本番以外では足を動かすことができずに、リハーサルでも上半身を動かすのみで本番でのポジションの確認をしています。
ただし武元さんはダンスが得意なことから満足に動けないことが悔しくて、「たくさん泣いた」と話しています。
このエピソードからしてみても見た目以上に根性があり、頑張り屋さんであることが窺えますね。
そして2019年の2月にバラエティ番組「欅って、書けない?」でテレビ番組に初出演しています。
その際には特技である早口言葉やダンスを披露しています。
高校3年生になると「おもてなし会」などグループの活動に参加しています。
さらに武元さんは2019年9月にグループの9枚目シングルで、初の選抜入りをすることが発表されています。
その際には公式ブログに次のように心情を綴っていました。
「先日の”欅って、書けない?”にて、9枚目シングルの選抜メンバーが発表されました。発表されたその日は色々なことを頭の中で考えてしまいそうになりました。でも、菅井さんが声をかけてくださったり、守屋さんが連絡をくださったり。いつもどんな時でも本当に先輩方に支えていただいていることを実感し、すごく安心して、前向きな気持ちを持つことができました。」
記事引用:櫻坂46公式ブログ
ただしこのシングルは当時グループの絶対的エースだった平手友梨奈さんの脱退によって白紙となり、結局リリースされることはありませんでした。
武元さんは高校3年生の終わりごろからクイズ番組への出演が増えて、「東大王」などに出演しています。
ちなみに武元さんはクイズ番組「東大王」に出演した際には「鸚哥(いんこ・鳥の名前)」という漢字検定一級相当の漢字を難なく読んでいます。
どうやら国語は得意なようです。
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武元唯衣の学歴~出身大学(青山学院大学)の詳細
出身大学:青山学院大学 コミュニティー人間科学部 偏差値58(中の上)
武元唯衣さんは高校卒業後は大学に進学していますが、進学先の大学は青山学院大学です。
大学に進学することは2020年2月に公式ブログでファンに向けて報告しています。
「そして、皆さまに一つご報告があります。この春から、大学へ進学することが決まりました。これからは欅坂46の活動と、大学での勉学を両立していきます。どちらも決して手を抜かずに、今まで以上に全力で頑張り、最後までやり抜きたいと思います。これからも、よろしくお願い致します。」
記事引用:櫻坂46公式ブログ
武元さんの進学先の大学は当初から青山学院大学が有力とされてきましたが、2024年3月に大学を卒業した際に公式ブログで青山学院大学のコミュニティー人間科学部(偏差値58)であることを明らかにしました。
この学部に進学したのはもともと地元に貢献したいという思いがあり、地域づくりを学ぶことができたからです。
なおこの学部のキャンパスは神奈川県の相模原市にあることから、通学に毎日往復4時間かかったそうです。
そのため毎日しんどく、最初の頃はよく家で泣いていたとのこと。
なお武元さんが大学に進学した2020年は新型コロナウィルス禍の影響で、1年間は講義はすべてリモートでの受講でした。
バラエティ番組「そこ曲がったら、櫻坂?」に出演した際には、とんでもない格好をして授業を受けていることを明らかにしています。
そして大学2年生になった2021年に、武元さんははじめて大学に登校しています。
ラジオ番組に出演した際には武元さんは「友達1人できました」と報告していますが、実はその友達は「知り合いの知り合い」ということが判明しています。
そのため共演者の大園玲さんからは「アウト」と判定されて、引き続き友達作りに励むようです。
武元さんは2022年4月にラジオ番組に出演した際には、この大学の学部長と話す機会があり、「学校生活大丈夫か?」と心配されたことを明らかにしています。
なんでも学部長は武元さんが受講していた授業の講師から、「武元さん、本当に友達がいなさそうなんです。本当に誰とも喋ってるところを見たことないんですけど、あの生徒って大丈夫なんですか?」と言われたから尋ねたそうです。
なお武元さんは大学進学後は活動の幅が広がって、「Qさま」や「東大王」などのクイズ番組に出演しています。
加えて2020年12月にリリースされた新生・櫻坂46のファーストシングル「 Nobody’s fault」で、はじめて選抜メンバーに起用されています。
この際には武元さんは3列目の立ち位置を担当しています。
このように大学時代も芸能活動で大忙しでしたが、前記のように学業とも両立させて留年することなく大学を卒業したのは立派ですね。
今後はさらに出演番組が増えていきそうですね。
以上が武元唯衣さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
2期生の中ではさほど目立った存在ではありませんでしたが、「欅って、書けない?」に出演した際の家族愛は1期生も感動するほどで、2期生内にも「唯衣ちゃんを愛でる会」が誕生するほど性格がいいことで知られています。
現在はグループでの活動がメインですが、今後は徐々に単独での活動も増えていきそうです。
今後の大きな飛躍も期待したいメンバーですね。
武元唯衣の経歴
2002年(0歳):滋賀県で生まれる
2018年(16歳):坂道合同オーディションを受けてメンバー入り
2018年(16歳):日本武道館で開催された「お見立て会」でステージデビュー
2019年(17歳):9枚目のシングルで初選抜入りが発表されるが発売中止
2020年(18歳):欅坂46が櫻坂46として改名
2020年(18歳):クイズ番組「東大王」に出演
2020年(18歳):櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」で初の選抜入り
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