浜口京子(はまぐち きょうこ)
1978年1月11日生
身長170㎝
東京都出身のレスリング選手、タレント
経歴・プロフィールの詳細
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父は元プロレスラーのアニマル浜口
14歳から父親のアニマル浜口レスリング道場でレスリングをはじめる。
1996年に全日本選手権で優勝し、1997年の世界選手権でも優勝。
2004年のアテネオリンピックでは銅メダルを獲得。
2008年の北京オリンピックでも銅メダルを獲得。
2011年には全日本選手権で歴代最多の15度目の優勝を遂げる。
2015年12月にリオオリンピックの断念を発表するも、生涯現役を宣言。
2016年ごろからタレントとしてテレビ出演が増えて、
多くのバラエティー番組に出演している。
学歴~出身中学校・高校の詳細
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出身高校:東京都 武蔵野高校(中退) 偏差値41(容易)
浜口京子さんが入学したのは、私立の共学校の武蔵野高校です。
同校は伝統的にスポーツが盛んで、卓球の四元奈生美さんやマラソンの
谷川真理さんらも卒業生です。
浜口さんは系列の武蔵野中学校(偏差値45)からの内部進学ですが、
中学へは競泳のスポーツ推薦で入学しています。
(中学時代)
しかし高校1年生の時からレスリングに転向すると、
メキメキと実力をつけました。
17歳で世界選手権に出場するなど当時の勢いはかなりのものだったことから、
時期は不明ですが、高校は中退してしまっています。
その際はかなりの迷いがあったようですが、四六時中レスリングに
打ち込むために高校を中退する決断をしています。
その後の活躍は周知のとおりで、18歳で全日本選手権を制すると、
翌年には世界選手権でも優勝。
2度のオリンピックで銅メダルを獲得するなど、日本女子レスリング界を
長きにわたってけん引してきました。
リオオリンピックを断念したことで第一線からは退きましたが、
35歳以上で争う世界ベテランズ選手権への出場を示唆するなど、
現役は続行します。
また近年はタレントとしてテレビ番組への出演が多くなり、
その天然キャラで高い人気を博しています。
加えて通学していた高校の系列大学である武蔵野学院大学の客員教授を務めるなど、
多方面でマルチに活躍しています。
オリンピックでの金メダルには届きませんでしたが、日本の女子レスリングを
長きにわたって支えた偉大な選手だけに、末永い活躍を期待したいところです。
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