人気お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。お笑い芸人を志した大学時代やバスケットボールに打ち込んだ高校代など、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
岡部大(おかべ だい)
1989年5月30日生
身長173㎝、体重77kg
血液型はO型
秋田県秋田市出身のお笑いタレント
お笑いトリオ「ハナコ」の大ボケ担当
本名同じ
以下では岡部大さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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ハナコ岡部大の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部
出身高校:秋田県立秋田高校
出身中学校:秋田市立御野場中学校
出身小学校:秋田市立四ツ小屋小学校
岡部大の学歴~出身小学校(秋田市立四ツ小屋小学校)の詳細
出身小学校:秋田県 秋田市立四ツ小屋小学校
岡部さんの出身小学校は、地元秋田市内の公立校の 四ツ小屋小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族のようです。
子供の頃や小学校時代のエピソード
岡部さんは母親がお笑い好きだった影響で子供の頃から、「笑う犬シリーズ」や「お笑いオンエアバトル」などのテレビ番組を見ていたとインタビューで述べています。
またお姉さんが買ってくるお笑い関連の雑誌もよく読んでいたそうです。
岡部さんは子供の頃から運動神経がよく、小学校時代からバスケットボールをはじめています。
さらに岡部さんは当時から非常に真面目で模範的な生徒でした。
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ハナコ岡部大の学歴~出身中学校(秋田市立御野場中学校)の詳細
出身中学校:秋田県 秋田市立御野場中学校 偏差値なし
「ハナコ」岡部大さんの出身中学校は、地元秋田市内の公立校の御野場(おのば)中学校です。
岡部さんは中学時代もバスケットボール部に在籍しており、主力選手として活躍しています。
また中学時代もずっと学級委員長を務めており、非常に真面目だったそうです。
本人も「ちびまる子ちゃんで言えば、丸尾くんみたいな感じですね」とインタビューで述べています。
ハナコ岡部大の学歴~出身高校(秋田県立秋田高校)の詳細
出身高校:秋田県 秋田高校 偏差値69(難関)
岡部大さんの出身高校は、県立の共学校の秋田高校です。
この高校は1873年開校の伝統校で、古くから田県内の高校では最難関に位置する進学校です。
出身が秋田高校である理由
岡部さんは秋田高校の出身者であることを公表しています。
そのたびメディアもたびたび取り上げています。
同校の2021年度の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。
東京大学:6名
一橋大学:1名
東北大学:40名
秋田大学:53名
早稲田大学:6名
中央大学:13名
東京理科大学:7名
またこの高校は普通科と理数科(ともに偏差値は69)を設置していますが、岡部さんがどちらの学科に在籍したかは不明です。
いずれにしてもこの高校には一般受験で入学しており、岡部さんはかなりの学力を有していました。
高校時代はバスケットボール部で活躍
高校時代はバスケットボール部に所属しており、レギュラーとして活躍しています。
またバスケットボール部ではキャプテンも務めています。
岡部さんは高校生の時には秋田ノーザンハピネッツの田口成浩さんと対戦経験があったことを明かしています。
当時は怪我をすることが多かったことから、トレーナーや整復師に助けられることが多かったといいます。
このことがきっかけとなり、スポーツ選手を支える側の勉強をしたいしたいと思い、筑波大学の体育専門学群への進学を目指すようになりました。
当時は部活動にかなり熱心に取り組んでおり、強豪校の能代工業高校に勝つことが目標でした。
しかし高校3年生の時にインターハイの県予選で同校と対戦しましたが、150点を取られて大敗し、「完膚なきまで打ちのめされた」とインタビューで述べています。
加えて高校時代はずっと学級委員長を務めています。
高校時代にお笑いコンビを組んでいた
また後記の中山さんとは高校時代も「エガラモガラ」というお笑いコンビを組んで活動していました。
ちなみに「エガラモガラ」というコンビ名は、秋田弁でよろよろしているという意味です。
高校の文化祭で漫才を披露したこともあったそうです。
なお「エガラモガラ」は高校時代に解散したこともありますが、後記のように大学時代に再結成しています。
高校時代に将来はお笑い芸人になるかバスケットボール選手になるか迷ったそうですが、その際にはバスケットボールを選んでいます。
大学受験の際には猛勉強した
加えて岡部さんは高校時代は320人中、成績は300番台だったこともあり周囲からは「大学に受かるわけがない」と言われていたことを明かしています。
高校3年生の8月には部活を引退して、受験勉強をはじめていますが、岡部さんは間に合わないと思いセンター試験であればコツをつかめば勝負できるのではないかと思い、4択にかけて受験勉強に励んでいました。
また岡部さんの受験勉強の息抜きは深夜のバラエティー番組でした。
【主な卒業生】
明石康(元国連事務次長)
山王丸和恵(元アナウンサー)
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ハナコ岡部大の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部 偏差値61(やや難関)
岡部大さんの出身大学は、名門私立大学の早稲田大学です。
岡部さんは第一志望は筑波大学の体育専門学群(偏差値58)でしたが、実技で失敗をしてしまい不合格となっています。
そして併願をしていたこの大学に一般受験で入学をしています。
早稲田大学は東京の高田馬場に本部がありますが、スポーツ科学部は人間科学部とともに所沢キャンパスにあります。
なお同じ学部の周囲の人はスポーツ推薦で入学をしていたことから、競技ごとに名だたる選手が多く、肩身の狭い思いをしていました。
そのため同じ学部では思うように友人作りができず、テスト前でもプリントを誰からも見せてもらえませんでした。
前記のように岡部さんは高校時代までバスケットボールをやっており、大学時代もバスケットボール部に在籍しています。
早稲田大学のバスケットボール部は関東大学リーグに所属する古豪ですから、岡部さんのバスケットボールの腕前も相当だったはずです。
ところがバスケットボールは大学1年生の時に辞めてしまっています。
大学では「お笑い工房LUDO」に在籍
その際に後にお笑いコンビ「エガラモガラ」を結成することになる高校の同級生の中山洋介さんが1年遅れで同じ大学に進学してきて、お笑いコンビを組もうと持ち掛けられたことから、早稲田大学のお笑いサークル「お笑い工房LUDO」に入っています。
インタビューでもこの際の経緯については、次のように述べています。
「浪人した相方が1年遅れで同じ大学に入って来て「お前バスケやってねえじゃん。じゃあもう一回やろうよ」って誘ってくれて、そのコンビでプロの道に進むことになりました」
記事引用:お笑いナタリー
このサークルに入会後に「エガラモガラ」を再結成していますが、漫才よりもコントをやりたいという岡部さんの意向によってコンビは2013年に解散しています。
なお当時のLUDOの1期上の幹事長は、お笑い芸人のひょっこりはんが務めていました。
また後輩にはお笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長もいます。
ちなみに大学時代はひょっこりはんの家に入り浸っていたことをインタビューで話しています。
「早稲田大学のお笑いサークル(お笑い工房LUDO)で、1つ上の代の幹事長が宮下さん(ひょこりはん)でした。家の最寄り駅が一緒だったのもあって、多いときは週5日ぐらい会ってました。宮下さんの家に行って鍋して、ゲームして、そのまま寝て、大学行ってみたいな感じでした(笑)」
記事引用:スマートフラッシュ
大学3年生の時にWCSに入所
そして岡部さんは大学3年生の時にお笑いタレント養成所の「ワタナベコメディスクール」(WCS)に入校しています。
「笑学祭」という大学生のお笑いイベントで優勝したことがきっかけで、WCSには特待生として無料で入っています。
当時の岡部さんは学生でお金がなかったことから、すぐに入所を決めたとインタビューで話しています。
(WCS時代)
またWCSでは「クマムシ」や「マリカ」らが同期です。
以降はプロの漫才コンビとして活動を開始していますが、岡部さんは学業も頑張って大学を卒業しています。
ただし1年間の留年を経ての卒業でした。
お笑いトリオ「ハナコ」を結成
そして24歳だった2014年にお笑いトリオ「ハナコ」を結成していますが、この際には岡部さんが菊田さんと秋山さんのお笑いコンビ「ウエストミンスター」に加入する形でした。
とは言え2018年のキングオブコントで優勝するまでは、テレビの仕事はほとんどありませんでした。
そのため岡部さんは下積み時代には、築地市場の大和寿司と細谷商店でアルバイトをしていました。
寿司店ではホールで接客をやっており、店主によれば「働きぶりは真面目」だったとのこと。
そしてトリオは2018年の「キングオブコント」で優勝し、ブレイクも果たしました。
現在では「お笑い第七世代」の代表格として、数々のバラエティ番組に出演しています。
さらにこの年にはYOUTUBEにオフィシャルチャンネル「ハナチャン」を開設しています。
岡部さんはコンビでの活動のほか俳優としても活動しており、2020年にはNHKの朝ドラ「エール」にも出演しています。
俳優としても演技力の評価が高いので注目です。
※追記
2021年3月23日に岡部さんは10年間交際した一般人女性と結婚しました。
公私ともに充実の一途ですね。
以上がハナコ岡部大さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
キングオブコント優勝をきっかけにトリオはバラエティー番組に引っ張りだこでブレイクを果たしました。
またトリオでの活動のほか岡部さんは俳優としても注目されており、NHKの朝ドラや大河ドラマ、TBSの日曜劇場などの人気番組にも起用されています。
今後もメディアへの露出は増えていきそうなので、大きな飛躍にも期待ですね。
ハナコ岡部大の経歴
1989年(0歳):秋田県秋田市で生まれる
2010年(21歳):お笑いタレント養成所「ワタナベコメディスクール」に入所
2014年(25歳):お笑いトリオ「ハナコ」を結成
2018年(29歳):キングオブコントで優勝
2019年(30歳):ワタナベお笑いNO.1決定戦2019で優勝
2020年(31歳):NHKの朝ドラ「エール」に出演
2021年(32歳):一般女性と結婚
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