俳優の渡辺謙さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は渡辺さんは高校時代まで吹奏楽部に在籍しており、音楽大学志望でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介します
渡辺謙(わたなべ けん)
1959年10月21日生
身長184㎝
血液型はA型
新潟県広神村(現在は魚沼市)出身の俳優
本名同じ
以下では渡辺謙さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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渡辺謙の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:新潟県立小出高校
出身中学校:上越市立城南中学校→小出町立小出中学校
出身小学校:上越市立大手町小学校
渡辺謙の学歴~出身小学校(上越市立大手町小学校)の詳細
出身小学校:新潟県 上越市立大手町小学校
渡辺謙さんの出身小学校は、地元上越市内の公立校の大手町小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
両親は学校の先生でしたが、父親は校長先生と喧嘩をするほど破天荒な人で、3学期にはスキー学校を主宰しており、ほとんど学校には行っていなかったそうです。
渡辺さんは生まれたときから豊かな自然に囲まれており、野山で自由に遊んだ子供時代を過ごしています。
自然の中で育ったことがオープンマインドの原点となったとのことで、子供の頃に自然に放り込まれたことで創造性が広がり情報を取り込むパイプが洗練されて、正しいものを取捨選択できるようになると感じたとインタビューで語っていました。
小学生の頃からブラスバンド部に入ってトランペットを担当しています。
小学生の頃は落語が好きだったことから、創作落語を作り、クラスメイトの前で披露をしていました。
また当時はスキーもやっており、回転の選手でした。
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渡辺謙の学歴~出身中学校(上越市立城南中学校・小出町立小出中学校)の詳細
出身中学校:新潟県 上越市立城南中学校 偏差値なし
※現在は閉校
渡辺謙さんが入学したのは、上越市立城南中学校です。
この中学校は1980年に閉校になっています。
中学時代も吹奏楽部に在籍をしていました。
ただし中学1年生の1学期に父親が小出町に転勤したので、小出町立小出中学校に転校しています。
出身中学校:新潟県 小出町立小出中学校 偏差値なし
※現在は魚沼市立小出中学校
渡辺さんは子供の頃はぽっちゃりした体型をしていましたが、中学1年生の時に1年間で12cmほど身長が伸びています。
また同じ頃には父親がくも膜下出血で倒れており、母親が介護をしていたため、この頃から経済状況があまりよくなかったようです。
渡辺さんは俳優の仕事には忍耐力が必要だと感じていますが、中学時代に豪雪地帯で泣きながら雪下ろしをしたことで培われたと話していました。
【小出中学校の主な卒業生】
おばたのお兄さん(お笑い芸人)
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渡辺謙の学歴~出身高校(新潟県立小出高校)の詳細・音大志望だった!
出身高校:新潟県 小出高校 偏差値43(容易)
渡辺謙さんの出身高校は、県立の共学校の小出(こいで)高校です。
この高校は1948年開校の県立校で、スポーツが盛んなことで知られています。
特に陸上部やスキー部がインターハイの常連として知られています。
高校時代は吹奏楽部に在籍をしており、トランペットを担当していました。
この頃は普通のお弁当箱では足りず、タッパーにぎゅうぎゅうに詰めたお弁当を学校に持って行っていたようです。
当時は漠然と将来はミュージシャン(トランぺッター)になれたらいいなと思っていました。
しかし音楽学校への進学は金銭的に難しいと考えており、当時のことについてはインタビューで次のように語っていました。
「音楽学校はお金がかかるし、親父もリタイアしたので、無理かもしれないなと。受験勉強もしていたのですが、『表現する仕事がしたい』と思い、劇団のパンフレットを取り寄せました。」
記事引用:ロサンゼルス
なお父親は教師でしたが渡辺さんが中学時代にくも膜下出血で倒れて働けなくなったため、当時は実家の家計が苦しくなっています。
渡辺さんは将来を模索していた時にたまたま観た舞台に感動をしており、演劇の道に興味を抱くようになりました。
【主な卒業生】
大桃美代子(女優)
おばたのお兄さん(お笑い芸人)
大学には進学していない
渡辺さんは高校卒業後は大学に進学しませんでした。
当初は音楽の道を志して武蔵野音楽大学への進学を希望していましたが、経済的な理由から断念しています。
高校卒業後は上京しましたが、「やってみたい」という衝動だけで劇団に入っています。
入団した劇団はわずか2ヶ月で辞めましたが、その後に「劇団円」の養成所に入って演技を学んでいます。
当時の渡辺さんは大学と同じ4年間ほどやってみてどうしようもなければ辞めればよいと思っており、目の前の芝居のことだけを考えていました。
劇団に入ってみると刺激がすごかったとのことで、演劇青年や音楽青年に囲まれて「こいつらに追いつかないと」という気持ちで芝居や音楽に目覚めていったといいます。
渡辺さんは当時のことについて次のように語っています。
「目の前の芝居のことだけを考えていました。今もロジカルには生きていませんし、俳優の仕事というのは相撲取りのように体をぶつけなければわからないところがあります。とはいえ、20代前半の僕はまわしもつけず、素っ裸。もう、原始人みたいなものでした」
23歳だった1982年に、劇団円の劇団員に昇格しています。
そして28歳だった1987年に、NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」の主演に抜擢されて俳優として大ブレイクしています。
2003年にはトム・クルーズさんが主演したハリウッド映画「ラストサムライ」で主要キャストを務めて、世界的に演技が絶賛されています。
私生活では1983年に結婚した前妻と2005年に離婚して、娘の杏さんとの確執も報じられました。
この年には女優の南果歩さんと再婚しました。
ただし2018年に離婚しています。
以上が渡辺謙さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大河ドラマ「独眼竜政宗」でブレイク以降は、日本を代表する俳優のひとりになっています。
またハリウッド映画にも出演して世界的な評価も得ており、国際的な俳優となっています。
現在は60歳を過ぎていますが、まだまだ海外での活躍も視野に入れており、精力的に活動していますので今後にも期待が高まります。
南果歩の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と若い頃のかわいい画像
杏の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と高校中退理由とかわいい画像
経歴・プロフィールの詳細
1979年に演劇集団「円」の研究所に入所。
1982年に劇団員に昇格し、同年の「未知なる反乱」でドラマ初出演。
1984年の「瀬戸内少年野球団」で映画初主演。
1986年の朝ドラ「はね駒」の出演を経て、翌年に出演した大河ドラマ「独眼竜政宗」で大ブレイクを果たす。
1989年に急性骨髄性白血病を発症して1年間の休養。
2003年に出演したハリウッド映画「ラストサムライ」でアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるなど世界的に高い評価を得る。
以降も「バッドマンビギンズ」や「硫黄島からの手紙」、「GODZILLA」などのハリウッド映画に出演。
テレビドラマの代表作は、「仕掛人・梅安」や「御家人斬九郎」、「砂の器」など。
映画の代表作は「陽はまた昇る」や「明日の記憶」、「沈まぬ太陽」など。
私生活では1983年に結婚したが、2005年に離婚。
同年12月に女優の南果歩と再婚。
前妻の間の長男が俳優の渡辺大、長女が女優の杏。
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