山本聖子(やまもと せいこ)
1980年8月22日生
身長165㎝
神奈川県出身の女子レスリング選手兼指導者
経歴・プロフィールの詳細
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姉はレスリン選手の山本美憂、兄は総合格闘家の山本KID徳郁。
5歳からレスリングをはじめて、1999年に世界選手権初優勝。
2000年と2001年、2003年の世界選手権にも優勝する。
2004年のアテネオリンピックを目指すも、選考会を兼ねたジャパンクイーンズカップで吉田沙保里に敗れて出場できなかった。
2006年3月にハンドボールの日本代表だった永島英明と結婚し、同年7月に引退して翌年に長男を出産。
2009年に現役復帰。
2013年からアメリカ女子ナショナルチームコーチに就任。
2014年9月に離婚し、2015年7月にMLBのダルビッシュ有との間にもうけた次男を出産。
2017年3月に三男を出産した。
学歴~出身中学校・高校
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出身高校:東京都 トキワ松学園高校 偏差値50(普通・当時)
山本聖子さんの出身校は、私立の女子校のトキワ松学園高校です。
同校は1916年開校の歴史ある女子校です。
山本さんは系列のトキワ松学園中学校(偏差値50)から同校に内部進学しています。
父親はミュンヘンオリンピックのレスリング代表で、姉や兄の影響でレスリングをはじめた山本さんは中学生の時に頭角を現し、中学1年生の時に全日本女子選手権で3位となります。
高校時代もレスリング選手として進化を遂げて、高校3年生の時に世界ジュニア選手権を制覇。
全日本選手権でも決勝トーナメントの予備選で後に無敗神話を作り上げる吉田沙保里さんを破りましたが、決勝で敗れて準優勝に終わっています。
(高校時代)
学歴~出身大学
出身大学:日本大学 通信教育部商学部 偏差値なし
山本聖子さんは高校卒業後は、日本大学に入学しています。
高校卒業後は世界を転戦することを見据えて全日制の大学には進学していませんが、通信教育部を選択しています。
通信教育部は入学こそ簡単ですが、卒業するのは意外に難しく、このあたりに彼女の高い向学心も窺えます。
19歳で世界選手権の初制覇をはじめ、トータルで4度世界選手権を制覇した実力者でしたが、霊長類最強と言われることになる吉田沙保里さんに阻まれてオリンピックの出場はなりませんでした。
しかし渡米して指導者になると、リオデジャネイロオリンピックで吉田選手を破ることになるヘレン・マルーリス選手を育成するなど、その手腕も光ります。
またダルビッシュ有選手との再婚が話題となるなどしており、今後の動向にも注目が集まります。
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