岸谷香の学歴と経歴|出身高校は玉川聖学院高等部!大学や中学校の偏差値と若い頃のかわいい画像

 

ミュージシャンの岸谷香さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「PRINCESS PRINCESS」のボーカルとして高い人気を誇った岸谷さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

岸谷香(きしたに かおり)

 

 

1967217日生

身長157㎝

血液型はO型

 

広島県広島市出身(東京都育ち)のシンガーソングライター

プリンセスプリンセスのボーカル

本名(旧姓)及び旧芸名は奥居香

 

以下では岸谷香さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

スポンサードリンク

 

目次

岸谷香の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:玉川聖学院高等部→明治大学付属中野高校 定時制課程(中退)

出身中学校:東京学芸大学附属世田谷中学校

出身小学校:東京学芸大学附属世田谷小学校

 

岸谷香の学歴~出身小学校(東京学芸大学附属世田谷小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 東京学芸大学附属世田谷小学校

 

 

岸谷香さんの出身小学校は東京学芸大学附属世田谷小学校です。

 

岸谷さんが育った自宅には生まれたときから母親が昔使用していたピアノがありました。

 

そのため首が据わるようになった頃には、鍵盤を触っている写真があったといいます。

 

そしてバイエルのピアノの初心者向けの本までは自宅で母親に教えてもらい、その後はピアノを習いに行っていました。

 

岸谷さんはショパンが好きだったことからピアノを続けていましたが、性格上コンスタントに努力をすることが苦手だったことからなかなか上達しなかったとのことです。

 

とは言え小学校時代から自身でピアノを弾きながら曲作りはおこなっていました。

 

小学校高学年になるとピアノを辞めたかったとのことで、レッスンをさぼったことがありました。

 

すると母親は非常に怒り、「唯一の取り柄なのにね、だったらもう辞めてしまいなさい」と言われたため、辞めますと言って本当に辞めたところ、母親は二度と弾かなくていいとピアノに鍵をかけています。

 

また岸谷さんは小学3年生の時にはじめて一人で飛行機に乗って、広島の祖母の所に行っています。

 

スポンサードリンク

 

岸谷香の学歴~出身中学校(東京学芸大学附属世田谷中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 東京学芸大学附属世田谷中学校 偏差値61(やや難関)

 

 

 

岸谷香さんの出身中学校は、国立の共学校の東京学芸大学附属世田谷中学校です。

 

この中学校の系列の小学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。

 

後述するように岸谷さんは小学生の頃にピアノを辞めており、母親からはピアノを辞めるのであればもう弾けないようにピアノに鍵をかけられています。

 

しかし逆にピアノを弾きたいと思うようになり、ラジオで流れている歌謡曲などを母親がいない時に弾いていました。

 

岸谷さんは中学校で流行りのポップスの曲などをピアノで弾いていたときに友人の言葉で、ピアノが弾けることは当たり前ではないと分かり、「自分は人ができないことができる」とはじめて認識したといいます。

 

岸谷さんの通っていた学校は小学校から全員一緒に持ち上がるため、中学校に入学したばかりであっても先輩から「発表会で伴奏をしていた子だよね」と言われ、ピアノが弾けることを知られており、バンドにキーボードとして誘われました。

 

YMOのコピーバンドからはじまり、ガールズバンドを組んでいたこともありました。

 

岸谷さんは勉強はほとんどせずに中学校時代はバンド活動ばかりやっていたとのことです。

 

以降はどんどんバンド活動にのめり込んでいきました。

 

なおこの中学校には系列の東京学芸大学附属高校がありますが、内部進学は無条件ではなく試験があります。

 

岸谷さんは内部進学の試験に失敗して、後記の高校に進学しています。

 

【主な卒業生】

岡江久美子(女優)

町村信孝(政治家)

 

スポンサードリンク

 

岸谷香の学歴~出身高校(玉川聖学院高等部)・大学の詳細

 

出身高校:東京都 玉川聖学院高等部(中退) 偏差値51(普通)

 

 

 

岸谷香さんが入学したのは、私立の女子校の玉川聖学院高等部です。

 

同校は1943年創立のキリスト教系のミッションスクールです。

 

岸谷さんは東京学芸大学附属高校(偏差値76)の系列の中学校に通っていたため、内部進学をする予定でしたが音楽活動にのめり込みすぎて、内部進学に失敗をしています。

 

そのため高校受験をしてこの高校に入学しています。

 

岸谷さんにとって高校受験の失敗が人生で最初の挫折だったとインタビューでは語っています。

 

また長女だったこともあり親の期待もあったため、内部進学に失敗をしたことで自宅内での雰囲気は真っ暗だったといいます。

 

そんな時に母親の叔父が1校でも合格できたのだからおめでたいと言ってくれたとのことで、お祝いにベースを購入してもらっています。

 

岸谷さんはこの時にベースを選んだ理由としては、ギターであればコードを押さえる必要がありますが、単音のベースなら何とかなると思ったそうです。

 

また唯一合格をしたのがこの高校だったとのことですが、校則が非常に厳しく自分には合わなさそうな学校でした。

 

ちょうどそんな時に「赤坂小町」のメンバー募集を見つけています。

 

 

岸谷さんは軽い気持ちでオーディションを受けており、受かると高校を辞めることができるかもしれないと思っていたことを明かしています。

 

そして見事合格をしており、両親はかなり反対をしていたことから毎日のように話し合いをしました。

 

岸谷さんはもし自分が断った後に別のメンバーが入って、成功することが耐えられないと思い、諦めることができませんでした。

 

最終的に親は「高校時代の部活動の延長だと思って許します」と言ってくれたとのことで、2、3年音楽活動をおこない結果が出なかったら大学に進学をするように言われていました。

 

そして高校2年生だった1983年に、「赤坂小町」が結成されています。

 

 

当時のこの高校は芸能活動を禁止していたため、岸谷さんは同校を中退しています。

 

【玉川聖学院高等部の主な卒業生】

リサ・ハリム(シンガーソングライター)

紫とも(元宝塚歌劇団)

 

そしてその後は明治大学付属中野高校の定時制課程(偏差値40)に編入しています。

 

 

 

この高校の定時制課程は2003年に廃止されるまで、数多くの芸能人を輩出していたことで知られています。

 

岸谷さんが高校3年生だった1984年に、赤坂小町はデビューしています。

 

 

なお岸谷さんは出席日数が5、6日足りなかったことから、明治大学付属中野高校の定時制課程も中退しています。

 

そのため大学にも進学していません

 

1986年にバンド名を「PRINCESS PRINCESS」に改名しています。

 

そして1989年に7枚目シングル「Daiamonds」が大ヒットして、人気バンドの仲間入りを果たしています。

 

 

その後も数々のヒット曲をリリースしてますが、1996年にPRINCESS PRINCESSは解散しています(2012年に再結成して2016年に再び解散)。

 

 

この年に俳優の岸谷五朗さんと結婚した際には大きな話題になっています。

 

 

岸谷さんは以降もソロ歌手として精力的な活動を展開しています。

 

以上が岸谷香さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

在籍したPRINCESS PRINCESSは絶頂期はかなりの人気を誇っていました。

 

バンドは音楽的な方向性の違いで解散してしまいますが、ソロに転身してからも相変わらずの人気を誇ります。

 

 

また東日本大震災をきっかけにバンドは再結成を果たして、ファンを喜ばせました。

 

未だに高い人気を誇る人物だけに、末長い活躍を期待したいところです。

 

 

経歴/プロフィールの詳細

 

1983年にオーディションに合格して、今野登茂子や中山加奈子らとバンド「赤坂小町」を結成。 

1986年にバンド名を「プリンセスプリンセス」に改名して、ミニアルバム「Kissで犯罪」でメジャーデビュー。 

1989年に7thシングル「Diamonds」がオリコン1位の大ヒット。 

以降も「世界で一番熱い夏」や「ジュリアン」、「KISS」などの楽曲がヒットするも、1996年に解散。 

1994年に「奇跡の時」をリリースしてソロ活動を開始。 

私生活では1996年に俳優の岸谷五朗と結婚し、一男一女を出産している。

 

スポンサードリンク



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次