歌手の松田聖子さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。1980年代にアイドル歌手として一世を風靡した松田さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
松田聖子(まつだ せいこ)
1962年3月10日生
身長160㎝
血液型はA型
福岡県久留米市出身の歌手
本名は蒲池法子(かまち のりこ)
以下では松田聖子さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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松田聖子の学歴まとめ
出身大学:進学せず ※後に中央大学 法学部通信制課程を卒業
出身高校:久留米信愛女学院高校→堀越高校
出身中学校:久留米市立荒木中学校
出身小学校:久留米市立荒木小学校
松田聖子の学歴~出身小学校(久留米市立荒木小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 久留米市立荒木小学校
松田聖子さんの出身小学校は、地元久留米市内の公立校の荒木小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
兄は東海大学の職員を経て、現在は会社経営をしているようです。
活発でおてんばな子供だったことからよく怪我をしていたそうです。
また幼少期は太っていたため「豚まんじゅう」と呼ばれてからかわれていました。
この頃からすでに歌が好きだったそうで、5歳の誕生日にはピアノを購入し習いはじめました。
小学生の頃はアニメ「アタックNo.1」に影響を受けてバレーボールをはじめています。
習字やそろばんなども習っていたそうですが、どれも続かずに3日坊主だったようです。
しかしピアノだけはすぐに辞めることなく小学生になっても続けていました。
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松田聖子の学歴~出身中学校(久留米市立荒木中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 久留米市立荒木中学校 偏差値なし
松田聖子さんの出身中学校は、地元久留米市内の公立校の荒木中学校です。
中学時代は軟式テニス部に在籍していました。
松田さんは中学校まで徒歩1分圏内のところに住んでいましたが、よく遅刻をしていました。
また体育館でコンサートを開催したそうで、ピンクレディーやキャンディーズなどを歌って披露したそうです。
中学時代の将来の夢は保育士かフライトアテンダントだったそうです。
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松田聖子の学歴~出身高校(久留米信愛女学院高校・堀越高校)・大学の詳細
出身高校:福岡県 久留米信愛女学院高校 偏差値51(普通)
※卒業は堀越高校芸能活動コース(偏差値37)
松田聖子さんが入学したのは、私立の女子校(当時)の久留米信愛女学院です。
この高校は1961年開校のプロテスタント系の私立高校で、地元では「お嬢様学校」として知られていました。
2019年に男女共学化されて、校名も久留米信愛高校に変更されています。
松田さんはジャンパースカートとボレロの制服に憧れ、父親も娘を淑やかなお嬢さんに育てたいという方針でこの高校に決まっています。
高校時代はキリスト教研究部に在籍をしていました。
松田さんは高校時代にファンだった郷ひろみさんのコンサートに行ったことで、歌手に憧れを抱きました。
そして高校2年生だった1978年4月にミス・セブンティーンコンテストに両親には内緒で応募しており、九州地区大会で優勝を勝ち取りました。
しかし公務員で厳しかった父親の反対があり全国大会を辞退しています。
ただし同時期に音楽プロデューサーだった若松宗雄さんは松田さんの声を聴いてスカウトをしており、初めて松田さんの声を聴いたときのことについて次のように話しています。
「デモテープでワンフレーズ聴いただけで、半端じゃなくいい声だと思い、これは大スターになるぞと確信しました」
記事引用:ウーマンエキサイト
そのため松田さんは若松さんの紹介で、渡辺プロダクション系列の東京音楽学院九州校にも通学して本格的に歌手を目指しています。
ところが当時の渡辺プロダクションの幹部は松田さんがO脚であることを理由に、歌手としてデビューさせることはありませんでした。
松田さんの後の活躍は周知のとおりですから、渡辺プロダクションは「金の卵」を逃しています。
そのため若松さんは松田さんに上京して歌手を目指すことを勧めています。
その際には反対している両親のもとに説得に行っており、その時の松田さんの家庭での様子を次のように語っていました。
「応接間のソファに私とお父さんが向き合って座り、音楽の才能のこと、相澤の家に下宿させて見守るということを話したのですが、そのときに聖子が紅茶をトレーに載せて持ってきてくれました。高校生ながらお茶を出す姿が板についてすごくよかったんです(笑)きちんとしつけられた娘さんだなと」
記事引用:AERA dot.
【主な卒業生】
吉田羊(女優)
そして「3年やってダメだったら九州の大学に進学する」という条件のもと、父親の許可が下りたことから、高校2年生の夏休みに上京をして堀越高校の芸能活動コース(偏差値37)に転校して卒業をしています。
上京後はサンミュージックに所属しています。
堀越高校では歌手の岩崎良美さんと同級生でした。
上京後には移動の電車の中などで大ファンだった郷ひろみさんの話をよくしていたそうです。
松田さんは「早く歌手デビューをしたい」という思いがあったそうですが、同年11月のドラマ「おだいじに」のオーディションに受かったこともあり歌手よりも先に女優デビューを果たしました。
また高校3年生だった1980年4月に、ファーストシングル「裸足の季節」でアイドル歌手としてデビューしています。
すると同じ年の7月にリリースしたセカンドシングル「青い珊瑚礁」がヒットして、一気に知名度が上昇しています。
さらに「風は秋色」や「チェリーブラッサム」も立て続けにオリコン1位を記録して、松田さんは高校3年生の時にトップアイドルに上り詰めています。
大学には進学していない
なお松田さんは高校卒業後は大学には進学しておらず、芸能活動に専念しています。
※追記
松田さんは2024年に、中央大学法学部通信教育課程(偏差値なし)を卒業したことを発表しました
デビューした年にブレイクし、高校卒業時はトップアイドルになっていましたから、大学に通う暇などなかったようです。
しかしその一方で向学心は高く、多忙な中にも関わらず1984年の7月にハワイ大学に短期留学しています。
松田さんは以降もヒット曲を連発して、1980年代を代表するアイドルになっています。
そして1985年に俳優の神田正輝さんと結婚した際には、大きな話題になっています。
また80年代のアイドルが1990年代に失速していく中、松田さんは1996年に「あなたに逢いたくて」がミリオンセラーとなって健在ぶりをアピールしています。
その後も長らく第一線で活躍しています。
また娘で歌手の神田沙也加さんとの共演でたびたび話題になっています。
以上が松田聖子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
1980年代にトップアイドルとして一世を風靡しています。
現在でも人気も健在で第一線で活躍しています。
国民的な歌手とも言える松田さんの末永い活躍を期待したいですね。
経歴・プロフィールの詳細
1978年に「ミス・セブンティーンコンテスト」の九州大会で優勝し、主催者のCBSソニーにスカウトされる。
1980年に1stシングル「裸足の季節」でデビューし、8月にリリースした2ndシングル「青い珊瑚礁」が大ヒットしてブレイク。
同曲でレコード大賞新人賞など多くの賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場した。
その後も3rdシングルの「風は秋色」から1988年の26thシングル「旅立ちはフリージア」まで23枚連続でオリコン1位を獲得するなど、1980年代を代表するアイドル歌手となる。
1990年代に入っても人気は衰えず、1996年にリリースした「あなたに逢いたくて」は8年ぶりにオリコン1位を獲得するとともに、110万枚を売り上げて自身最大のヒットとなった。
2016年にリリースした82thシングル「薔薇のように咲いて 桜のように散って」が6年ぶりにオリコンTOP10入りし健在ぶりをアピールした。
また女優としても活動しており、10代の頃には「野菊の墓」や「プルメリア伝説」などの映画に主演。
1997年にはブルースウィルス主演のハリウッド映画「アルマゲドン」にカメオ出演している。
私生活では1985年に俳優の神田正輝と結婚し、その結婚式・披露宴の模様は約10時間にわたってテレビ中継された。
翌年に後に歌手となる神田沙也加を出産するも、1997年に離婚。
1998年に歯科医師の波多野浩之と再婚するが、2000年に離婚した。
さらに2013年に一般人男性と3度目の結婚をしたことを発表。
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