乃木坂46の人気メンバーだった西野七瀬さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りします。意外にも暗黒時代だった中学時代やグループ入りした高校時代など学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
西野七瀬(にしの ななせ)
1994年5月25日生
身長159㎝
血液型はO型
大阪府出身の歌手、モデル、女優
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー
本名同じ、愛称は「なぁちゃん」
以下では西野七瀬さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、中学校・高校時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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西野七瀬の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:大阪府立松原高校→日出高校
出身中学校:大阪市立長吉西中学校
出身小学校:大阪市立長吉小学校
西野七瀬の学歴~出身小学校(大阪市立長吉小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 大阪市立長吉小学校
西野七瀬さんの出身小学校は、地元大阪市内の公立校の長吉小学校です。
西野さんは出身小学校も明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの小学校に在籍した情報が多数存在します。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
お兄さんはモデルの西野太盛(たいせい)さんです。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
西野さんは子供の頃からまったく泣かなかったり、手のかからない少女でした。
お風呂で溺れた時も泣き叫ばずに、湯船に沈んでいたというエピソードがあります。
また幼少期から活発で外で遊ぶのが好きでしたが、小学校に上がると「かしこまった」と語っており、おとなしく控えめな性格になったそうです。
「小学校に上がる前は、元気で活発だったらしいです。外で遊んだりもしていたらしくて。小学校に上がってから、かしこまったのかなぁ」
記事引用:Ameba
加えて西野さんは小学校時代にはサッカークラブに入部したことがあることをインタビューで話しています。
「小学校の頃『一生に入ろう』って誘われて、サッカークラブに入ったことがあったんですよ。でも、ボールが苦手だったので、周りの男の子がワーッてボールを蹴っている中で、何も出来ずに一人でポツンとしてました(笑)」
記事引用:サッカーキング
小学生の頃から漫画が大好きでした。
また当時の西野さんは絵を描くのが大好きだったことから、小学校時代は将来は漫画家かイラストレーターになりたいと思っていました。
加えて当時の西野さんはジャニーズのファンで、小学校時代は雑誌「Myojo」を買って友達と回し読みしていたことを明らかにしています。
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西野七瀬の学歴~出身中学校(大阪市立長吉西中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立長吉西中学校 偏差値なし
西野七瀬さんの出身中学校は、地元の大阪市内の公立校の長吉西中学校です。
中学時代は暗黒だった
西野さんは意外にも中学時代は友達が少なくて、本人も「暗黒」と呼んでいます。
当初は兄の勧めでバスケットボール部に入部しました。
しかし苦手な生徒と軽い諍いなどもあって、「女子ってめんどくさい」と思って部活動は5か月で辞めています。
「同じ小学校で仲が良かった子も女バスに入ったら、そのイヤな子のグループに入っちゃって、ガラッと変わっちゃったんです。ちょっと肩が当たったら『痛いねんけど?』みたいな。そのときに女子って面倒くさいって思いました。部活は入って5ヵ月で辞めました」
記事引用:BEST TIMES
またその後は美術部にも勧誘されていたのですが、断り続けています。
ちなみに西野さんは小学校高学年頃から絵やイラストを描きはじめています。
そのためなかなかの腕前で、「乃木坂工事中」などのバラエティ番組でもたびたび紹介されるほどです。
以降の西野さんは帰宅部になって、学校が終わったらとにかく早く家に帰って寝るかインターネットをするか、漫画を読むかしていたと話しています。
また中学2年生の時にはクラスに友達が誰もいなかったことから、休み時間はやることがなくて寝ていました。
しかも誰とも話したくなかったことから、「寝たフリ」をしたこともあったそうで、当時を回想して辛かったと話しています。
「『休み時間は何をしてるの?』って言われても『寝てる。別に誰とも話したくないから』って言ってて。本当にやることがなかったから寝てたんですけど、寝た振りをしている日もあって。…それが辛いんです」
記事引用:Ameba
また西野さんは中学時代には男子とまったく話をせずに、「話しかけないでオーラ」を出していたとのこと。
中学生の頃にモデルのオーディションを受けて3次審査まで通過していますが、最終的には落選しています。
(中学校の卒アル)
ちなみに西野さんは元E-Girlsの藤井萩花さんとは小学校・中学校時代の同級生です。
藤井さんとは当時から仲が良く、西野さんが芸能界入りしたのも先に芸能活動をしていた藤井さんの存在に刺激されたとも言われています。
なお後記のように西野さんは看護コースのある高校に進学していますが、その際には特に深く考えずに進学したとのこと。
「中学のときは特に何になりたいとか考えたことがなくて、お母さんに相談したら「将来的に看護師がいいんじゃない?」って言われたから「じゃあ、そうする」ってことで(笑)。特に深く考えずに看護コースのある高校に進学したんです」
【主な卒業生】
藤井流星(ジャニーズWEST)
藤井夏恋(E-girls)
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西野七瀬の学歴~出身高校(大阪府立松原高校・日出高校)・大学の詳細
出身高校:大阪府 松原高校 偏差値45(容易)
※卒業は日出高校の通信制課程(偏差値なし)
西野七瀬さんが入学したのは、府立の共学校の松原高校です。
この高校は1974年開校の府立高校で、普通科はなく単位制の総合学科のみを設置しています。
そのため授業の約半分が選択授業で、農業や看護、福祉、美術などの専門教科を学ぶことができ、就職率もいいことで知られています。
出身が松原高校である理由
西野さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの高校に在籍したという情報が多数存在します。
また高校時代の制服画像のリボンもこの高校のものです。
そのためこの高校の出身者で間違いないはずです。
高校時代は看護師志望だった!
西野さんは母親に看護師になることを勧められて、看護の授業がある同校に進学したことをインタビューで明らかにしています。
「お母さんに『看護士を目指したら?』って言われて、看護コースもある高校に入ったんです。制服もかわいかったから。そこでは友達も出来て、やっと良い生活になって」
記事引用:BEST TIME
なお高校時代はダンス部に入部する傍ら、高校1年生の春から乃木坂46に入るまでは、近所のマクドナルドでアルバイトをしています。
西野さん自身当時を「部活、バイト、部活、バイトの日々」と回顧しており、もう一度高校に通えるなら「茶道部か華道部に入りたい」と語っています。
ちなみにアルバイト先では非常にモテており、客から電話番号を渡されたり「スマイルください」と言われたことをインタビューで話しています。
「あ、でも…電話番号を渡されたりしていました。『スマイルください』みたいな」
前記のように西野さんは少し残念な中学時代を送っていましたが、高校時代のプリクラも残っているなど当時は友達などにも恵まれたようです。
ただし当時の西野さんはギャルで、インタビューでも「見た目がちょっとギャルだった」と述べています。
また当時からオシャレに非常に関心が高く、前髪だけは自分で切っていました。
その一方で高校時代は勉強に苦戦しており、たくさん勉強してテストの際には「今回はいける」と思ったものの、結果が全然ダメだったことがあったそうです。
ただし当時から前向きで、「できなかったことを次できるようになろう」とすぐに気持ちを切り替えたそうです。
高校2年生の時に乃木坂46のメンバーに
母親の勧めで高校2年生の時に乃木坂46の第1期生のオーディションを受けています。
さらに当時はちょっとは芸能界に興味があったかもしれないと述べています。
「でも今思うと、ちょっとは興味があったかもしれないですね。自分がタレントになりたいというよりは、どんな世界なんだろうなっていうのはすごく興味はあったので」
記事引用:音楽ナタリー
ただしその際には西野さんは自身は絶対にアイドルに向いていないと思っていましたし、周りもかわいい子が多かったので、まさか合格するとは思ってはいませんでした。
オーディションでは新垣結衣さんの「赤い糸」を歌い、見事に38,934名の中から第1期生のメンバーに選ばれています。
西野さんは当初は大阪から週末に上京する生活を送っていました。
秋元真夏と揉めていた
そしてこの年の10月に秋元真夏さんがグループに電撃復帰し「八福神」に選ばれると、西野さんは2列目から3列目に下がることになったことから、「大阪に帰ります」と言い出しています。
「初めは自分だけが七福神から外れたことに気付いてなくて(笑)、あとで気付いたときはすごい涙が出てきて「もう大阪に帰ります!」と言ってスタジオから逃走しようとしたんです(笑)。スタッフさんに引き戻されたんですけど、けっこう荒れ模様でした。いろいろ考えると……別に真夏が悪いわけじゃないし」
記事引用:音楽ナタリー
西野さんはこれによって秋元さんに「弾き出された」と感じるようになって、以降は1年ほど口をきかなくなっています。
しかしその後の横浜アリーナでのライブの前に西野さんが秋元さんに声をかけたことをきっかけに2人は「和解」し、その以降は非常に仲のいいことで知られています。
しかもこの横浜アリーナのライブ中に西野さんが「真夏、おかえり。一緒に頑張ろう」という映像も流されるサプライズ演出もされています。
この件に関しては西野さんは全面的に非を認めており、「自分が子供すぎたのが原因だった」と話しており、秋元さんもこの件がきっかけで「関係性がよくなった」と話しており、現在では大親友のふたりです。
「真夏が復帰してからの1年ちょっとの間、自分が子供すぎたなと思ったんです(笑)。ライブのあとにブログにも書いたんですけど、もし自分が真夏の立場だった場合、今の真夏みたいに振る舞うことは絶対にできなかったし、あとから自分が乃木坂に入っていったことですごく不安だっただろうし、みんなが自分のことをどう思ってるのかなっていうことが気になって、そこから一歩も動けないでずっと自分の殻に閉じこもっちゃっただろうなって」
記事引用:音楽ナタリー
【松原高校の主な卒業生】
金城碧海(JO1)
永田まり(タレント)
高校は転校していた
また地元大阪と東京を往復する生活も限界をきたしたようで、高校2年生だった11月に西野さんは日出高校の通信制課程(偏差値なし)に転校して、上京しています。
※現在は目黒日本大学高校
日出高校の通信制課程に転校したこともインターネット上やツイッターに情報があります。
ちなみに西野さんは日出高校に在籍したのは1年程度でしたが、当時の日出高校の全日制課程の同学年には以下の人物たちが在籍していました。
松岡茉優(女優)
朝日奈央(アイドリング!!!)
百田夏菜子(ももクロ)
家入レオ(シンガーソングライター)
鈴木愛理(℃-ute)
日高里菜(声優)
円田はるか(アイドル)
西野さんは上京して本格的にアイドルとして活動していますが、その際には「アイドルってめちゃくちゃ働くんだ」と思ったことをインタビューで話しています。
「アイドルって、めちゃくちゃ働くんだと思いました。当時は体力が全然なかったので、仕事でぐったり疲れて寝て、次の日、寝坊してしまうこともあって(苦笑)。その日その日の仕事をこなすのが、精いっぱいでした。あと、大阪にいた時はほとんど電車に乗っていなかったので、東京の満員電車にはなかなか慣れなかったです」
記事引用:クランクイン
ちなみに上京後は他のメンバーと寮生活を送っていました。
その際には仕事が終わった後の食事が楽しみだったそうです。
なお「アナザースカイ」に出演した際には、西野さんは高校時代にフランスに留学する予定があったことを明らかにしています。
しかし乃木坂46のメンバーとなったことから、留学は幻になっています。
高校2年生の時に乃木坂46がメジャーデビュー
西野さんが高校2年生だった2012年の2月に乃木坂46はファーストシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを飾っていますが、西野さんはいきなり選抜メンバーに起用されています。
ただしこの際には1列目は生駒里奈さん(センター)と生田絵梨花さん、星野みなみさんが務め、二列目は橋本奈々未さんと白石麻衣さん、高山一実さん、松村沙友理さんで、西野さんは三列目からのスタートになっています。
とは言え当初から注目されており高校3年生の11月には白石麻衣さんとともにファッションモデルとして「ガールズアワード」に起用されて、ランウェイデビューも飾っています。
また西野さんは高校3年生の12月にリリースされたグループの4枚目のシングル「制服のマネキン」から意識が変わったと話しています。
「意識がガラッと変わったのは4枚目(「制服のマネキン」)からですね。(3rdシングル「走れ!Bicycle」での)七福神(現在の八福神)から落ちて悔しくて、マイナスの気持ちを活力にしてたんですよ。絶対に目立ってやるって。で、「君の名は希望」のときもまた八福神に入れなかったけど、あのときはマイナスよりもプラスの気持ちが強くて」
記事引用:音楽ナタリー
グループ内でもかなりの負けず嫌いで知られる西野さんらしいコメントですね。
このようにグループ入り後は大忙しの高校時代でしたが、学業と両立させて無事に高校は卒業しています。
ただしもっと制服姿で写真を撮っておけばよかったと後悔しています。
大学には進学しなかった
そして西野七瀬さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念することになります。
高校2年生の1月に乃木坂46のメンバーとしてデビューし、グループは立て続けにオリコン1位のヒットを飛ばして、一躍人気アイドルグループになりますから、進学どころではなかったようです。
当初は看護師志望だったことから看護学校や大学へ進学するつもりでしたが、方向転換したのですね。
その後の活躍も目覚ましく、高校を卒業した5月に舞台「16人のプリンシパル」では主要十役を演じています。
そしてその翌年の4月のグループの8枚目シングル「気づいたら片想い」では西野さんははじめてセンターに抜擢されています。
このころから西野さんはグループ内での人気が上昇し、白石麻衣さんと並ぶグループの顔へと成長することになります。
以降も西野さんの快進撃は続いて、人気ファッション誌「non-no」の専属モデルに起用されています。
「non-no」でも女優の新木優子さんや新川優愛さん、馬場ふみかさんらと並んで看板モデルのひとりとして活躍しています。
そのためたびたび「non-no」のYOUTUBEの公式チャンネルにも登場しています。
また女優としても2018年にはテレビドラマ「電影少女」で主役に抜擢されています。
グループ内でも有数の人気メンバーとなっていきましたが、2019年2月に惜しまれつつも乃木坂46を卒業しました。
ただし西野さんは卒業後は芸能活動を継続して、女優やファッションモデルとして活動することを表明しています。
女優としては「あなたの番です」や「アンサングル・シンデレラ」などの連続ドラマに起用されています。
ファッションモデルとしては「東京ガールズコレクション」などのランウェイにも出演しています。
今後の活動も楽しみですね。
※追記
2023年7月に西野さんと俳優の山田裕貴さんとの交際が報じられました
2024年3月31日に山田さんとの結婚が発表されました
以上が西野七瀬さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
グループ入り後もグループのセンターを務めるなど、主要メンバーとなり大きな人気を博しています。
またグループでの活動の他にも、ソロでも女優やモデルとしてマルチに活動。
写真集も出版するたびに大ヒットを記録しています。
そんな矢先乃木坂46の卒業を発表して、グループに激震が走るとともに大きな話題になりました。
(卒業コンサート)
西野さんは乃木坂46の卒業については次のようにインタビューで述べています。
「映画やドラマをやらせてもらって、「もっとちゃんと、そっちをやりたい」って大きく考えました。私にとっては、乃木坂46の活動も、それ以外の活動も大事で、ひとつひとつしっかり集中してやりたいって思うんです。でも、時間もないから、ひとつひとつが作業化していくんじゃないかって。そういう不安はありました」
記事引用:週プレNEWS
どうやら本格的に女優業に取り組むためにグループを卒業したようですね。
(卒業コンサート後にインスタグラムにアップした画像)
なお白石さんはグループ卒業後も「non-no」の専属モデルなどはこれまで通りやっていくとのこと。
卒業後は女優やファッションモデルとして活動を展開していくようですが、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
西野七瀬の経歴
1994年(0歳):大阪府で生まれる
2011年(17歳):乃木坂46の第1期生オーディションを受け合格しメンバー入り
2012年(18歳):1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを飾り、選抜メンバーにも選ばれる
2014年(20歳):8thシングル「気づいたら片思い」でセンターに抜擢
2015年(21歳):ファッション誌「non-no」の専属モデルに起用
2018年(24歳):乃木坂46を卒業
2019年(25歳):「グータンヌーボ2」でMCを務める
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