乃木坂46の人気メンバーだった高山一実さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は高山さんは高校時代はモーニング娘。の大ファンで、オーディションにも応募していますが落ちていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
高山一実(たかやま かずみ)
1994年2月8日生
身長161㎝
血液型はA型
千葉県南房総市出身の歌手、女優、タレント
乃木坂46の元メンバー
本名は髙山一実(読みは同じ)、愛称は「かずみん」
以下では高山一実さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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高山一実の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:千葉県立安房高校
出身中学校:南房総市立富山中学校
出身小学校:南房総市立富山小学校
高山一実の学歴~出身小学校(南房総市立富山小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 南房総市立岩井小学校
※現在は閉校
高山一実さんの出身小学校は、南房総市立岩井小学校です。
この小学校は2012年3月に閉校しています。
弟を亡くしていた
家族構成は両親と弟の4人家族です。
デビュー前に弟を亡くしていることを公式ブログで明らかにしています(ただし、死因などは不明)
私の弟の誕生日です。
たった一人の大好きな弟でした。
誕生日おめでとう!今年は私のCDをプレゼントしたいと
思います。天国で喜んでくれてたら嬉しいなあ…
優しい弟のことだから
とっても喜んでくれてると思います。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
住んでいた場所は「超田舎」であることを明らかにしており、自然環境豊かな場所で伸び伸びと育っています。
高山さんは子供の頃から自分の意志が強く、両親からも頑固と言われるほどでした。
また小学校時代の通知表には「好きなことは一生懸命取り組むけど、他のことがおろそかになるので視野を広く持ちましょう」と書かれたこともあったといいます。
小学校1年生の時に母親の勧めで剣道をはじめています。
ちなみに小学校時代に出場した剣道大会では、閉会式で隣にいた男子から「おばさん臭い」と言われたことを明らかにしています。
そして小学6年生の頃からは、念願のピアノを習いはじめています。
なお小学校の卒業式では、同じメンバーで中学校に進学するにも関わらず号泣してしまったと話しています。
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高山一実の学歴~出身中学校(南房総市立富山中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 南房総市立富山中学校 偏差値なし
高山一実さんの出身中学校は、南房総市立富山(とみやま)中学校です。
高山さんが育った地区には女子生徒が少なく、20名弱の同級生は幼稚園から中学校まで一緒だったそうです。
中学時代は剣道部で活躍
中学時代は剣道部に在籍しており、部活動に励んでいます。
その際には休みの日も稽古で髪も伸ばせなかったとインタビューで語っており、剣道には熱心に取り組んでいたようです。
中学時代は地元千葉県安房地区の大会で優勝したこともありました。
また部員不足から、男子の団体戦にも助っ人として出場したことがありました。
それらに加え高山さんは中学時代にもバンドを組んでおり、当時はボーカルを担当していました。
ただし中学校時代はだいぶ太っていたようです(本人も太りやすい体質と述べています)
詳細は後述しますが小学生の頃からピアノをはじめており、中学時代は声楽も習いはじめています。
中学時代にかなり激しい反抗期があって、物にあたって壊した場所が実家の至るところにあることをテレビ番組で話しています。
中学3年生からモデル活動を開始
また当時はおしゃれなどに無頓着でしたが、中学3年生の時に原宿でスカウトされて、ファッション誌「ELLE」のヘアモデルを務めています。
このことがきっかけで、高山さんはおしゃれに目覚めたとのことです。
当時から芸能界に憧れていましたが、「自分では無理だ」と諦めていたそうです。
また高校受験の時期には小論文の試験対策で、新聞をたくさん読んだと述べています。
さらに中学校の卒業式では、幼稚園以来の同級生たちとの別れだったことから号泣したことをインタビューで話しています。
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高山一実の学歴~出身高校(千葉県立安房高校)・大学の詳細・モーニング娘。のオーディションに落ちていた!
出身高校:千葉県 安房高校 偏差値58(中の上)
高山一実さんの出身高校は、県立の共学校の安房(あわ)高校です。
同校は1900年設立の伝統校で地元では古くから進学校として知られています。
後に毎日新聞にも高山さんがこの高校の出身者であることが報じられています。
高校時代のエピソード
高山さんは高校では文系のクラスに在籍していましたが、得意科目は数学でした。
後述するように中学時代は部活動をしていますが、高校では1年生で剣道部を退部しています。
ただし後に剣道部に入り直したいと述べており、部活を辞めてしまったことは後悔しています。
ちなみに剣道の段位は二段です。
また当時は音楽大学への進学を希望しており、高校時代は声楽を習っていました。
高山さんは高校時代は時間に余裕があったことから、一眼レフで海を撮りに行ったり、毎日好きなことをしていたとインタビューで話しています。
また趣味が写真の高山さんですが、高校2年生の修学旅行の際にはデジタル一眼レフを持って行き、写真部の部員に「何でそんな本格的なカメラを持ってるの?」と不思議そうに見られたエピソードも明らかにしています。
加えて高山さんは高校時代は熱心に読書をしており、図書室に入り浸っています。
そして湊かなえさんのデビュー作「告白」や2作目の「少女」を読んで、「度肝を抜かれた」とインタビューで話しています。
「司書の先生とも、本についていろいろ話すようになったんです。先生と仲良くなったおかげで、湊さんの新作が図書室に入ると、私の机までわざわざ届けてもらえるようになりました(笑)」
記事引用:ダ・ヴィンチWeb
ただし帰宅部になってからは、家に帰ってからは寝てばかりだったそうです。
加えて高山さんは高校時代はバンドを組んでおり、キーボードを担当して文化祭のステージで演奏しています。
また文化祭などの学校行事には積極的に参加しており、駄菓子屋やカレー屋などの出店を出したことを明らかにしています。
なお後述するように中学時代にファッション誌「ELLE」のヘアモデルになっていますが、モデルの仕事は高校時代も続けています。
さらに夏休みには道の駅・富楽里とみやまのアイスクリーム店でアルバイトをしていました。
ちなみにこの店でアルバイト中にお笑いタレントのふかわりょうさんが来たこともありました。
なお高山さんが在籍した当時の安房高校はアルバイトが禁止だったことから、ヘアモデルや道の駅でのアルバイトも高校には内緒でおこなっていました。
加えて高山さんは中学生の頃からアイドルを志すようになって、高校時代はアイドルオタクを自称するほどでした。
アイドルに興味を持ったのは剣道部をやめて身なりを女の子っぽくしていくのに楽しみを感じたことがきっかけで、道重さゆみさんや山口百恵さんの映像を見て、アイドルが好きになったと話しています。
モーニング娘。のオーディションに落ちていた
当時はモーニング娘。のライブなどに足しげく通っています。
特に高山さんはモーニング娘のメンバーだった道重さゆみさんの大ファンで、卒業コンサートにも行っています。
また高校2年生の時にモーニング娘。の第9期オーディションに応募しますが、書類選考で落選しています。
高校3年生で乃木坂46のメンバーに
そして高校3年生の夏休みに受けた乃木坂46の第1期生のオーディションに最後のつもりで応募しています。
「元々アイドルになりたくて、でもずっとオーディションに落ちていたんです。で、高3の夏、進路でなやんでいる時にたまたま見つけたのが乃木坂46のオーディションで、最後のチャンスだと思って受けました。でも受かる気は全くなくて、母にも父にも内緒で受けました」
記事引用:朝日新聞デジタル
ちなみに両親に内緒で応募していますが、最終審査の頃にはバレてしまっています。
そして本人の予想とは裏腹に見事合格して、念願だったアイドルの夢を実現しています。
高山さんは山口百恵さんに憧れていたので、オーディションでも山口さんの「水先案内人」を歌っています。
さらにその際には短パンとTシャツといったラフな格好で、特にこれといって緊張しなかったとのこと。
また乃木坂46のメンバーとなった後は、家族や友達が応援してくれたとインタビューで話しています。
なおグループ入り後は東京まで往復4時間かけてレッスンに通っています。
そのため毎日22時に東京発の最終バスに乗って、実家に着くのは深夜でした。
学校には眠くならない漢方などを持参して勉強も頑張っていました。
さらに高校を卒業する直前の2012年2月には、乃木坂46はファーストシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを果たしています。
その際には高山さんは選抜メンバーに抜擢され、橋本奈々未さんや松村沙友理さん、白石麻衣さんとともに2列目の立ち位置を担当していました(センターは生駒里奈)。
このように高校3年生の時は一気に仕事で忙しくなりましたが、クラスメイトからノートやプリントを借りて勉強にも励んでいました。
また首都圏の高校などに転校をせずに、無事にこの高校を卒業しています。
(高校の卒アル)
【主な卒業生】
YOSHIKI(X JAPAN)
TOSHI(X JAPAN)
鈴木おさむ(放送作家)
徳井青空(声優)
大学には進学していない
そして高山さんは高校卒業後は芸能活動に専念して、大学には進学していません。
当初は音楽大学の声楽科に推薦入学で進学しようとも思いましたが、これといった夢を大学に持てなかったことから進学しなかったと話しています。
その後はグループでも有数の人気メンバーとなって、バラエティー番組などでも引っ張りだこの存在です。
2016年には「キャリーオーバー」で小説家としてもデビューしています。
2021年11月に惜しまれながらも乃木坂46を卒業しました。
それでも以降はタレントとして数々のメディアに出演しています。
今後の活動にも注目ですね。
※追記
2024年7月に高山さんとクイズノックのふくらPさんとの結婚が発表されました
以上が高山一実さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高山さんも個人としても女優やタレントとして活躍するとともに、アイドルとしては異例の小説も執筆するなど多方面で活躍しています。
初のソロ写真「恋かもしれない」はバカ売れしました。
また初の長編小説「トラペジウム」は累計部数が20万部を突破となるベストセラーとなっています。
マルチな才能も備えているようですから、今後の動向にも注目が集まりそうです。
高山一実の経歴
1994年(0歳):千葉県南房総市で生まれる
2000年(6歳):剣道をはじめる(2段を取得)
2008年(14歳):スカウトをされてファッション誌「ELLE」のヘアモデルを務める
2010年(16歳):モーニング娘。の第9期オーディションを受けるが落選
2011年(17歳):乃木坂46の第1期生オーディションを受けて合格
2012年(18歳):1stシングル「ぐるぐるカーテン」にて選抜入りをして、メジャーデビュー
2016年(24歳):「キャリーオーバー」で小家デビュー
2016年(24歳):雑誌「ダ・ヴィンチ」で長編小説「トラぺジウム」の掲載を開始
2016年(24歳):ソロ写真集「恋かもしれない」がオリコン週間ランキング1位を記録
2016年(24歳):16thシングル「サヨナラの意味」で初のフロントを務める
2021年(29歳):乃木坂46からの卒業を発表
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