元乃木坂46の人気メンバーで現在は女優やタレントとして活動している生駒里奈さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は意外にも生駒さんは小学校時代にイジメを受けていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
生駒里奈
1995年12月29日生
身長153㎝
血液型はAB型
秋田県由利本荘市出身の歌手
乃木坂46の元メンバー
本名同じ
以下では生駒里奈さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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生駒里奈の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:西目高校→日出高校
出身中学校:由利本荘市立本荘南中学校
出身小学校:由利本荘市立尾崎小学校
生駒里奈の学歴~出身小学校(由利本荘市立尾崎小学校)の詳細・イジメに遭っていた
出身小学校:秋田県 由利本荘市立尾崎小学校
生駒里奈さんの出身小学校には、地元由利本荘市内の公立校の尾崎小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
生駒さんは幼少期は活発な少女でした。
小学校時代はイジメられていた
当初は別の小学校に通学していましたが、小学校3年生の時にこの小学校に転校しました。
ところがこの小学校にはなじめずに、スクールカーストの最下位にいたことを告白しています。
「そこからわたしの闇は始まったと思います。3年生ぐらいからクラスのスクールカースト(クラス内の序列や人間関係のランク付け)が出来上がって、わたしはその一番下の端にいたんです。そういう子たちはいじめっ子たちのターゲットにされやすいんです」
記事引用:シネマトゥデイ
さらに小学校5、6年生の時には、イジメがエスカレートしたことをインタビューで明らかにしています。
「小5からシカトが始まって。標的はローテーションして変わるんですけど。いろいろ重なっていくうちに、朝学校に行くとロッカーに置いてあるものが床に散らばっているんですよ。このままだとわたし持ち物全部壊されちゃうと思って、それ以来学校に一切荷物を置かなくなって、毎日終業式ぐらいの荷物を持って通っていました」
記事引用:シネマトゥデイ
ただしそれでも生駒さんは不登校にならずに、図書館でひとりで過ごすなど、芯の強い面も見せています。
「不登校になるのは簡単だったんですけど、お母さんとかを悲しい気持ちにさせるのはヤダなって思ったんです。学校に友達はいないけど、図書館でずっと小説を読んだり、図鑑を読んだりして、自分の世界に入って自分を守る術を身に着けたというか」
記事引用:シネマトゥデイ
とは言え小学校時代にこのような経験をしたことから、生駒さんは「小学校時代はいい思い出が1mmもない」と述べています。
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生駒里奈の学歴~出身中学校(由利本荘市立本荘南中学校)の詳細
出身中学校:秋田県 由利本荘市立本荘南中学校 偏差値なし
生駒里奈さんの出身中学校は、地元由利本荘市内の公立校の本荘南中学校です。
生駒さんは出身中学校を明らかにしていませんが、インターネットやツイッター上には複数の在籍情報が見られます。
中学校時代は吹奏楽部で活躍
中学校時代は吹奏楽部に在籍しておりドラムやマリンバなどのパーカッションを担当しており、中学3年生の時には東北大会に出場して銀賞を受賞したほどです。
ちなみに吹奏楽部に入部したのは、小学校時代のダンススクールの先輩が吹奏楽部に所属していたからです。
前記のように生駒さんは小学校時代に壮絶なイジメを受けていたことを告白していますが、中学校時代に大親友ができたことをインタビューで話しています。
「中学校に上がって、今でも大好きな大親友ができたんですよ。そこでわたしは救われたなと思います。その子が前の席で、後ろを向いていきなり『ねえ、メイド服ってかわいいよね』って言ったんです。わたしもそういうものが好きだったので、同じ気持ちだと思って」
記事引用:シネマトゥデイ
そのため生駒さんの中学校時代は非常に充実していたようです。
ただしその大親友とは高校は別々になってしまいました。
加えてマンガ好きで1000冊以上の漫画本を所有していることで知られている生駒さんですが、漫画を好きになったのは中学1年生の時に友達に勧められて「銀魂」を読んだことがきっかけでした。
ちなみに大好きな「NARUTO」は「人生のバイブル」だともインタビューで述べています。
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生駒里奈の学歴~出身高校(西目高校・日出高校)・大学の詳細
出身高校:秋田県 西目高校 偏差値47(やや容易)
※その後日出高校に転校して卒業
生駒里奈さんが入学したのは、県立の共学校の西目高校です。
この高校は1942年開校の県立校で、部活動が盛んです。
特にボクシング部は県内でも強豪として知られています。
出身が西目高校である理由
生駒さんはこの高校に通学していたことを明らかにしていませんが、インターネットやツイッター上には多数の在籍情報が見られます。
その一方で他校には在籍情報などは見当たらないことから、この高校の出身者で間違いないはずです。
高校時代のエピソード
生駒さんがこの高校に入学した時には、校内にはヤンキーが多かったとテレビ番組に出演した際に明らかにしています。
また中学校時代の親友とは別々の学校になってしまい部活動もおこなわなかったことから、高校時代は友達がいなかったことをインタビューで明らかにしています。
ただし小学校時代から習っていたダンスだけは高校時代も続けています。
グループ入りするまでの生駒さんの夢は保育士になることでした。
高校時代に乃木坂46のオーディションに合格
そのためそんな娘を見て、父親がちょうどその時募集のあった乃木坂46の1期生オーディションを勧めました。
当時の生駒さんはアイドルに興味はなかったのですが、学校にいきたくない一心でオーディションを受けています。
オーディションを受けた経緯については、生駒さんは次のようにインタビューで話しています。
「その当時、進学した高校のクラスに馴染めなくて行きたくないなと思っていて、逃げ出したいなと思っていたときでした。お父さんが乃木坂46のオーディションを見つけてきてくれてたんですが、ダンスを踊ることが好きだったので、もし乃木坂46のオーディションに合格できたら自分の好きなことができるんじゃないかなっていう想いがあって応募しました」
とは言えオーディションには見事に合格して、乃木坂46のメンバーになっています。
ちなみに生駒さんは高校時代はスクールカーストの下にいたことから普段はあまり話しかけられなかったのですが、オーディションに合格後は多くの人たちが声をかけるようになり、このような手のひら返しのような態度に対しては複雑な胸中だったそうです。
グループ入りした当初の1か月間は土日のレッスンに秋田から4時間半かけて新幹線で通っており、また駅から家までが車で1時間なのでトータルで10時間もかかっています。
【西目高校の主な卒業生】
五十嵐俊幸(ボクシング世界チャンピオン)
生駒さんは高校1年生の夏休みに上京して、日出高校の芸能コース(偏差値42)に転校しています。
※後に通信制課程に転科
日出高校の全日制課程の芸能コースでは、同じく乃木坂46に在籍した伊藤寧々さんが同級生でした。
いきなり表題曲のセンターに起用される
また乃木坂46は翌年の2月にファーストシングル「ぐるぐるカーテン」でデビューし、生駒さんはいきなりグループのセンターに抜擢されています。
ちなみにこの曲の1列目を務めたのはセンターの生駒さんのほか、生田絵梨花さんと星野みなみさんでした。
また後に人気メンバーとなる白石麻衣さんは2列目、西野七瀬さんと齋藤飛鳥さんは3列目でした。
当時の生駒さんがいかに大きな期待を背負っていたかがわかります。
ただしこの際にも「センターには似合わない」や「下手くそ」などの誹謗中傷があって、生駒さんは非常に傷ついたことをインタビューで明らかにしています。
ちなみにグループ結成当初は吉本彩華さんが暫定センターに決まっていましたが、結成後わずか1ヶ月後に脱退したことから急遽生駒さんに白羽の矢が立っています。
(吉本彩華)
以降も生駒さんは「おいでシャンプー」や「走れbicycle!」など5枚目のシングル「君の名は希望」まで生駒さんはセンターに起用されています。
いきなりヒット曲を連発するなどしたことから、高校2年生の時に同校の通信制課程に転籍しています。
乃木坂46はいきなりヒット曲を連発してトップアイドルに上り詰めたので、全日制課程では通学することが困難になったようですね。
生駒さんは乃木坂46のデビューから5枚目のシングルまでセンターを務めていたことから、かなりの重圧もあったようですし、仕事も大変だったようですね。
高校2年生だった2013年3月の6枚目シングル「君の名はセンター」で、白石麻衣さんにセンターは替わりましたがその後もスーパーサブ的なポジションを務めてグループを支えています。
また特技のダンスを活かして、センター交代以降もダンスパフォーマンスでは中心的な役割を果たしていました。
ピラメキーノでも人気者に
加えて高校3年生の時からは子ども向けバラエティ番組「ピラメキーノ」にも準レギュラーとして出演しています。
そのため高校時代を含めて自身の10代については、インタビューで次のように話しています。
「10代の頃は、やっぱり夢中で走っていたし、“アイドル”というものにまっすぐでした。買い物に行ったり、遊びに行って楽しく過ごすことができなかったんですよ。自分で勝手にアイドルに縛られて苦しんでいたというか。そういう苦しみによって「うわ!!」ってなっちゃってたこともあったから」
週プレNEWS
大学には進学していない
そして生駒里奈さんは高校卒業後は大学などに進学せず、芸能活動に専念することになります。
芸能活動を優先して、芸能コースに転籍するなどしたことを考えれば、当初から大学などに進学するつもりはなかったようです。
その後の活躍は周知の通りで、グループの主要メンバーとなったばかりか、AKB48との兼任になるなど、高い人気を誇っています。
ところが2018年4月に日本武道館でおこなわれた卒業コンサートをもって、乃木坂46を卒業しています。
生駒さんは卒業理由については次のようなコメントを発表しています。
「20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました」
記事引用:Yahoo!japanニュース
とは言え以降は主にタレントとして活動しており、数々のメディアにも出演しています。
2020年にはYOUTUBEに自身のチャンネル「IKOMACHANNEL」を開設すると、瞬く間にチャンネル登録者が10万人を超えています。
今後も楽しみですね。
以上が生駒里奈さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
グループもAKB48を凌ぐほどの人気を獲得していますので、今後の活動なども楽しみでした。
しかし2018年に突然のグループ卒業を発表し、大きな話題となりました。
とは言え卒業後も数々のテレビ番組に起用される人気者です。
未だに高い人気を誇る人物だけに、今後の動向にも注目が集まります。
生駒里奈の経歴
1995年(0歳):秋田県で生まれる
2011年(16歳):乃木坂46のオーディションを受けて合格
2012年(17歳):1stシングル「ぐるぐるカーテン」でセンターを務めてメジャーデビュー
5thシングルまで全てセンターを務める
2013年(18歳):子供向けバラエティ番組「ピラメキーノ」に準レギュラーとして出演
2014年(19歳):NHK紅白歌合戦初出場
2018年(23歳):乃木坂46を卒業
2020年(25歳):YOUTUBE公式チャンネルを開設
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