山崎育三郎の学歴と経歴|出身は東京音楽大学・東邦高校!中学校の偏差値|子役だった

 

ミュージカルの舞台やテレビドラマで活躍している山崎育三郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は山崎さんは中学時代まで子役として活動していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

山崎育三郎(やまざき いくさぶろう)

 

山崎

 

1986118日生

身長177

血液型はA型

 

東京都出身のミュージカル俳優、歌手

本名同じ

 

以下では山崎育三郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

山崎育三郎の学歴まとめ

 

出身大学:東京音楽大学 音楽学部

出身高校:東邦音楽大学附属東邦高校

出身中学校:港区立高松中学校

出身小学校:港区立高輪台小学校

 

山崎育三郎の学歴~出身小学校(港区立高輪台小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 港区立高輪台小学校

 

 

 

山崎育三郎さんの出身小学校は、地元港区内の公立校の高輪台小学校です。

 

家族構成は両親と兄2人、弟の6人家族です(4人兄弟の三男)。

 

 

父親は新日本製鉄の社員で母親の実家も裕福だったことから、裕福な家庭に生まれ育っています。

 

ただし後に両親は離婚してしまっています。

 

また小学校時代まで父親の転勤が多く、転校も経験しているようです。

 

母親は元教師でミュージカルや宝塚が好きだった影響で、山崎さんも子供の頃からこれらに親しんでいました。

 

また山崎さんは運動神経が非常によく、小学校時代は少年野球チームに在籍して野球にも熱中していました。

 

チームは全国大会でベスト8になったこともあり、小学校時代の山崎さんは本気でプロ野球選手を目指していました。

 

 

なお小学校3年生の頃から声楽も習っていました。

 

山崎育三郎の学歴~出身中学校(港区立高松中学校)の詳細・子役だった

 

出身中学校:東京都 港区立高松中学校 偏差値なし

 

 

 

山崎育三郎さんの出身中学校は、地元港区の高松中学校です。

 

中学1年生だった1998年にシンガーソングライターの小椋佳さんが主宰した「アルゴミュージカル」に主演し、厳しいレッスンに耐えて迎えた本番初日のカーテンコールに感動してミュージカル俳優になることを決意しています。

 

 

また当時の山崎さんは子役としても活動しており、テレビドラマ「六番目の小夜子」などへの出演経験もありました。

 

 

このドラマで共演した俳優の山田孝之さんとは当時から仲が良く、山田さんはたびたび山崎さんの実家に泊まったこともあるほどです。

 

山崎さんは中学2年生の頃から変声期となってボーイソプラノの声が出なくなっています。

 

そのため中学3年生の時にはミュージカルのオーディションに立て続けに落ちています。

 

そのような事情もあって、中学校3年生の頃からクラシック声楽を本格的におこなっています。

 

【主な卒業生】

有賀さつき(アナウンサー)

関根勤(タレント)

 

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山崎育三郎の学歴~出身高校(東邦音楽大学附属東邦高校)の詳細

 

出身高校:東京都 東邦音楽大学附属東邦高校 声楽科 偏差値46(難関)

 

 

 

山崎育三郎さんの出身校は、私立の共学校の東邦音楽大学附属東邦高校です。

 

同校は音楽科のみを設置しており、ハイレベルの授業などで知られる名門音楽高校です。

 

入学試験の学科は国語(作文)のみなので偏差値は低めですが、実技試験のレベルが高く入学するのは困難です。

 

ちなみにこの高校は女子が非常に多く、山崎さんが在籍した時期もクラスで男子は数名でした。

 

山崎さんこの高校の声楽科に在籍して高校時代は声楽に励んでいます。

 

そのため高校時代は数々のコンクールに出場して、入賞しています。

 

山崎さんは高校2年生の時にアメリカのミズーリ州にあるノースカントリーハイスクールに語学留学して、同州の声楽コンクールでも上位に入賞するなどの経験もあります。

 

ただし留学当初はアジア人が1人のみだったことから人種差別にも遭っています。

 

しかしダンスパーティーがあった際に勇気を出して中央に出て踊ったことをきっかけにイジメがなくなったばかりか、クラスメイトとも打ち解けて友人がたくさんできています。

 

ちなみに当時のいじめっ子たちとも現在はSNSでつながっているそうです。

 

また高校3年生の頃にはソニーミュージックのオーディションを受けて、最終選考に残るなど、おそよ高校生とは思えないパフォーマンスを披露しています。

 

加えて後述するように山崎さんは中学時代までは子役として活動していましたが、高校時代はクラシック声楽に専念したことから子役としては活動をしていません。

 

【主な卒業生】

水沢有里(女優)

 

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山崎育三郎の学歴~出身大学(東京音楽大学)の詳細

 

出身大学:東京音楽大学 音楽学部 声楽演奏家コース(中退) 偏差値43(難関)

 

 

 

山崎育三郎さんは高校卒業後は、東京音楽大学に進学します。

 

同大はピアノ科や声楽科などの普通の学科に加え、それぞれピアノ演奏家コースや声楽演奏家コースを用意していますが、演奏家コースは実技レベルが非常に高いことで知られ、東京藝術大学に次ぐほどの難易度を誇ります。

 

学科試験はさほど難しくないので、偏差値は低めです。

 

なお2020年にNHKの朝ドラ「エール」で共演した小南満佑子さんはこの大学の声楽科演奏家コースの後輩にあたります。

 

 

ちなみに女優の松下奈緒さんや元AKB48の松井咲子さん(中退)も同大の出身者として知られていますが、演奏家コースではありません。

 

そんな同大の演奏家コースにすんなりと入学してしまう山崎さんの実技レベルは相当のもので、プロの声楽科としても活動が可能なレベルだったと推測されます。

 

また山崎さんは高校から大学時代にかけて、ともに脳梗塞になった祖父母の介護をしていたことをインタビューで明らかにしています。

 

「朝食を作って一緒に食べて、ホームヘルパーさんが来たら学校に行く。帰ったら、そのヘルパーの方が作ってくれた夕食を食べさせて、お風呂に入れる日々でした」

 記事引用:毎日新聞

 

後述するように山崎さんは4兄弟の三男ですが当時は2人の兄は海外留学中で、弟は高校の野球部で寮生活をしていたことから山崎さんしか介護ができる適任者がいなかったからでした。

 

そのため「なんで自分が?」という思いもあったそうですが、大好きな祖父母のために奮闘したそうです。

 

最終的には祖父母は介護施設に入所しましたが、介護生活はトータルで2、3年続いたとのこと。

 

音楽のエリートコースを歩んでいた山崎さんですが、大学2年生の時に「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格すると、同大を中退してしまっています。

 

ミュージカル俳優になることを決意するとともに、やはりハイレベルな演奏家コースとの両立は不可能と考えたようです。

 

とは言え以降の活躍は目覚ましく、ミュージカル界では知らない人がいないほどの人気俳優となっています。

 

 

またミュージカルの枠を超えて活躍しており、2017年には「あいの結婚相談所」で連続ドラマに主演として出演しています。

 

 

その他にも「西郷どん」や「白い巨塔」など、話題作の連続ドラマに出演しています。

 

以上が山崎育三郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

その後の活躍は周知の通りで、舞台では「ミュージカルのプリンス」との異名もとっていますし、歌手としても人気を博します。

 

 

また近年は本格的に俳優としてもテレビドラマに進出し、話題作の連続ドラマのレギュラーに起用されるほど期待も大きいです。

 

さらに2015年にモーニング娘。の安倍なつみさんと結婚した際には大きな話題にもなっています。

 

 

かなりの才能の持ち主と思われますので、今後の活動の動向なども気になります。

 

 

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山崎育三郎の経歴

 

1986年(0歳):東京都に生まれる

1997年(11歳):少年野球で全国ベスト8になる

1998年(12歳):「アルゴミュージカル」に主演

2000年(14歳):「六番目の小夜子」でテレビドラマ初出演

2007年(20歳):「レミゼラブル」で舞台デビュー

2010年(23歳):「愛の五線譜」でソロ歌手デビュー

2013年(26歳):井上芳雄と浦井健治とユニット「StarS」を結成

2015年(28歳):安倍なつみと結婚

2021年(34歳):「オシャレクリップ」のMCを担当

 

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