人気俳優の志尊淳さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。意外にも家出をした高校時代やダイエットや勉強に励んだ中学校時代など、学生時代のエピソードや情報なども満載でご紹介いたします
志尊淳(しそん じゅん)
1995年3月5日生
身長178㎝ 体重57kg
血液型はA型
東京都足立区出身の俳優
D-BOYSのメンバー
本名同じ
以下では志尊淳さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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志尊淳の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:聖学院高校→日出高校
出身中学校:聖学院中学校
出身小学校:足立区立栗島小学校
志尊淳の学歴~出身小学校(足立区立栗島小学校)の詳細
出身小学校:東京都 足立区立栗島小学校(有力)
志尊淳さんの出身小学校は、地元東京都足立区内の公立校の栗島小学校が有力です。。
家族構成は両親と姉、兄の5人家族です。
ただし前記のように両親は志尊さんが高校生の時に離婚しています。
「淳」という名前は早めに名前を決めたため、男の子でも女の子でも大丈夫だという理由からだそうです。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
子供の頃からスポーツが得意で小学校の頃は野球と剣道をやっていました。
特に剣道では区大会で優勝するほどの腕前でした。
小学校時代の夢はプロ野球選手になることでした。
また小学校時代は手に負えないほどのいたずらっ子で、母親が毎日のように学校に呼び出されていたことを語っています。
当時は「好きな女の子にすぐちょっかいを出して、意地悪するタイプ」だったとのこと。
しかし当時の小川先生という方が「愛があって、毎日目を見てちゃんとしかってくれた」と恩師には感謝を感じています。
また小学校低学年の頃がいたずらがピークで、以降はだんだんと落ち着いていったとのこと。
(子供の頃)
ちなみに子供の頃から外では全力でやりきるタイプだったとインタビューで話しています。
(インスタグラムに投稿した子供の頃の写真)
なお志尊さんはツイッターで、小学校時代から夢は芸能人になることだったとツイートしています。
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志尊淳の学歴~出身中学校(聖学院中学校)の詳細
出身中学校:東京都 聖学院中学校 偏差値51(普通)
志尊淳さんは小学校卒業後は、私立の男子校の聖学院中学校に進学しています。
この中学校には中学受験で入学しています。
中学時代は野球に打ち込んでいた
小学校の頃は剣道と野球をやっていた志尊さんでしたが、中学入学後は野球部に入部して野球一本に絞っています。
志尊さんは子供の頃から運動神経が非常によく、野球部ではキャッチャーで4番を務めるなど主力選手として活躍しています。
(中学時代)
中学時代にダイエットで18キロ減
中学時代はピークで70㎏もありましたが、中学3年生で野球部を引退した頃から痩せようと思い立ち、走って食べない生活をしたら2か月で体重は52㎏まで落ちています(18㎏減)。
ちなみにこの際は母親に1㎏痩せたら1000円あげると言われたことがダイエットのきっかけだったことをインタビューで述べています。
「お母さんに『1キロ痩せたら1000円あげるよ』って言われたんですよ。中学生なんでバイトもできないですし、お金欲しいと思って18キロ、1万8000円貰いましたね」
ダイエットの内容については次のように話しています。
「今考えるとかなり不健康ですが、ゼロカロリー飲料を飲んで、ところてんを食べて、走るといったストイックなことをしていました」
しかしダイエットの内容がひたすら走って食べないというものだったことから、最終的には倒れて入院して点滴を打つことになって、母親からもこれ以上ダイエットすることを止められています。
またダイエットをしたのが夏休み期間だったことから、夏休みが終わり学校に行くとクラスメイトはみな痩せた姿にビックリして「脂肪吸引したのか?」と言われたとのこと。
加えてダイエットの効果はすぐに出て、急に女子が優しくなったそうです。
そしてバレンタインデーには40個ものチョコレートをもらったことを明らかにしています。
ちなみに中学時代のこのダイエット経験を境に体質が変わって、あまり太らなくなったとも話しています。
猛勉強もしていた!
また中学時代は野球に力を入れていたせいか学校の成績は芳しくありませんでしたが、後に猛勉強して300人中180位から学年でもTOP10(7位)に入るほどになっています。
さらに中学時代は特に英語を重点的に勉強しており、英検2級もこの頃に取得しています。
そのためカンヌ映画祭のイベントに参加した際にも、普通に英語で受け答えをしています。
加えて志尊さんは中学3年生の時はかなりモテており、月30人の女子から告白されたことを明らかにしています。
そればかりかバレンタインデーには県外から他校の女子生徒も殺到したといいますから驚きですね。
また中学時代にも芸能事務所にスカウトされていますが、その時は自信がなかったことから芸能界入りはしていません。
「中学まで野球しかしてこなかったんですが、原宿でスカウトされたのをきっかけに興味を持ちました。でも、いきなり事務所に入るのは嫌だったので、養成所できちんと演技を学ぶことにしたんです」
しかもこの際には先に学んでから仕事をしてお金をもらうのが筋としており、お金をもらいながら学ぶのは嫌だったとも話しています。
このように志尊さんは当時からかなりしっかりしたポリシーの持ち主でした。
そのため高校進学後にワタナベエンターテインメントスクールに入校しています。
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志尊淳の学歴~出身高校(聖学院高校・日出高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 聖学院高校 偏差値57(推定・中の上)
※後に日出高校通信制課程(偏差値なし)に編入して卒業
志尊淳さんの出身高校は、私立の男子校の聖学院高校です。
この高校は1903年開校のプロテスタント系のミッションスクールです。
また同校は完全中高一貫校で高校からの募集がないので、偏差値も推定になります。
志尊さんはこの高校の出身者ということを明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターには在籍情報が複数あります。
また後に同校のフェイスブックで志尊さんにエールが贈られていました。
「志尊君!聖学院で学んだこといかして頑張って下さい!」
中学時代までは部活動をおこなっていましたが、高校では部活動をやらずに帰宅部でした。
高校時代に本格的に俳優を目指した
また高校1年生だった2010年に俳優養成所のワタナベエンターテインメントスクール(WES)に入校して、本格的に俳優を目指しはじめています。
WESは大手芸能事務所のワタナベエンターテインメントが経営する俳優養成所で、俳優の山田裕貴さんや中村昌也さんらも出身者です。
志尊さんは俳優を目指したきっかけについては、次のようにインタビューで述べています。
「さっぱりとしていて「じゃあやってみようかな」という感じでしたね。ダメだったらダメでいいと思っていましたし、部活の代わりの習い事といった感覚でした」
ちなみにその際は両親には反対されずに、「やるからにはしっかりやりなさい」と後押ししてくれています。
また一方で両親は「やめたくなったらやめればいいんじゃない?」とゆるい感じでした。
WESでは基礎的な演技を学んでいますが、当初から真摯に取り組んでいます。
すると入校からわずか3か月で審査会1位となって、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
さらに同時期に舞台「テニスの王子様」のオーディションを受けることを勧められて受験すると、あっさりと合格しています。
そして高校2年生だった2011年に、舞台「テニスの王子様」で俳優デビューしています。
ところがいざ出演となると非常に大変で、必死に舞台を務めていたとインタビューで話しています。
「デビューは大きな舞台でのミュージカルだったので、勉強したことも吹き飛ぶぐらいの大変さでした。演技だけでなく、ダンスあり、アクロバットありだったので稽古についていくのに必死で。そして、いざ舞台に立つと、想像以上に大きな舞台と多くのお客さまを目の当たりにして、責任を感じました」
記事引用:フロムエーナビ
とは言えこのような実績が評価されて、志尊さんは高校2年生の7月にワタナベエンターテインメントの有望な若手俳優で結成された「D2」にも所属しています。
(志尊さんは前列右から2番目。左隣が山田裕貴さん)
ちなみに俳優の山田裕貴さんや西井幸人さんらも「D2」のメンバーです。
志尊さんは高校3年生だった2012年からはテレビドラマや映画にも出演しはじめます。
ただし意外にも高校時代はオーディションになかなか受からなかったことをインタビューで話しています。
また高校時代の思い出は高校3年生の時の全学年・クラス対抗の球技大会(バスケットボール)だとインタビューで話しています。
「クラスによって球技大会に臨むモチベーションはまちまちでしたが、僕らのクラスは団結して1番を目指しました。僕自身も『勝つ!』という強い気持ちを押し出して全力でプレーしました」
記事引用:高校生新聞オンライン
ちなみに大会では優勝して、志尊さんがMVPを獲得しています。
その一方で高校時代は仕事が忙しかったことから、あまり学生生活を満喫できなかったとのいこと。
また芸能活動に専念するために、最終的には高校3年生の途中で同校を中退してしまっています。
【聖学院高校の主な卒業生】
原田龍二(俳優)
渡辺明(将棋棋士)
神田伯山(講談師)
坂東玉三郎(歌舞伎役者)
通信制の高校に編入
聖学院高校中退後は日出高校の通信制課程(偏差値なし)に編入・転校しています。
※現在は目黒日本大学高校
この高校は1903年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
この高校の通信制課程では、当時AKB48のメンバーだった川栄李奈さんと同級生になっています。
川栄李奈の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と通信高校時代や経歴
ただし通信制で毎日顔を合わせることもなかったことから、高校時代のふたりはあまり話をしなかったとのこと。
ちなみにこの年の日出高校の全日制の芸能コースには次のような人物たちが在籍していました。
松岡茉優(女優)
朝日奈央(タレント)
百田夏菜子(ももクロ)
家入レオ(シンガーソングライター)
能條愛未(元乃木坂46)
西野七瀬(元乃木坂46)
高校時代に1年間家出していた!
なお日出高校時代には志尊さんは1年間もの家出をしたことを、トーク番組「A-Studio」に出演した際に明らかにしています。
家出の理由は芸能期入りして以降、家族とケンカする機会が増えたことや自立しなければならないという気持ちの表れからでした。
また高校時代に両親が離婚したこともすれ違いの原因になっています(以降は母親に引き取られて母子家庭に育っている)。
ちなみに家出の際には祖母に見られたことをインタビューで話しています。
「顔面蒼白で涙流して『淳、どこ行くの?』って言われたんですよ…。でも僕はそのおばあちゃんの顔を見て何も答えられなくて『ごめん』って家を出たんです」
記事引用:モデルプレス
その際には住民票も移しており、1年間にわたって家族とは音信不通でアルバイト生活をしながら芸能活動をおこなっていました。
そして話し合いのために実家に行った際には、母親も祖母も泣いており、兄からは「母親泣かせるってどういうことかわかってるんだろうな」と殴られてしまっています。
しかし志尊さんも引けずに家には戻らなったものの、「(芸能活動を)覚悟を持ってやらなきゃだめだ」と決意したことを語っています(後に実家には戻っている)。
家出期間中は芸能活動のほかアルバイトをして生活費を工面していました。
なお見た目はおとなしそうで喋り方も穏やかな志尊さんですが、実は内面はかなりしっかりしています。
(高校時代)
なお家出はしましたが高校にはちゃんと通学しており、高校は卒業しています。
大学には進学していない
高校卒業後は芸能活動に専念しており、大学には進学していません。
そして19歳で出演した戦隊モノの「烈車戦隊トッキュウジャー」で注目されています。
志尊さん自身も俳優のキャリアにおいてこの「トッキュウジャー」が大きかったとインタビューで述べています。
「やっぱり『烈車戦隊トッキュウジャー』です。『トッキュウジャー』以前とそれ以降とでは、環境がガラリと変わりました。この作品以降、オファーというものをいただけるようになりましたし、それ以降に受けたオーディションではほぼ役をいただけるようになった」
なお前記の通りそれまではオーディションで落ち続けていた志尊さんですが、この「トッキュウジャー」のオーディションでは「あ、これはいけるかもしれない」と手応えを感じたそうです。
ちなみに「トッキュウジャー」には後に人気俳優となる横浜流星さんも出演していました。
横浜流星の学歴|出身高校どこ?大学や中学校の偏差値|空手が凄かった
またその翌年には連続ドラマ「表参道高校合唱部!」にもレギュラー出演しています。
ちなみにこのドラマには主演の芳根京子さんのほか、高杉真宙さんや葵わかなさん、森川葵さんなど後に売れっ子になった俳優や女優の方々が多数出演していたことでも知られています。
以降は話題作の連続ドラマや映画に起用されるようになり、若手人気俳優の地位を築いています。
また歌がうまいことで知られ、たびたび音楽番組にも出演しています。
今後は歌手としてもデビューするかもしれませんね。
以上が志尊淳さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
19歳の時に出演した戦隊モノの「トッキュウジャー」に主演して知名度を上げると、人気の連続ドラマにレギュラーとして起用されます。
また2017年に出演した映画「帝一の國」では、菅田将暉さんや野村周平さん、竹内涼真さんや千葉雄大さん、間宮祥太朗さんら豪華イケメン俳優とのコラボが大きな話題になりました。
現在でもドラマや映画、舞台と幅広く俳優活動を展開して、期待の若手俳優に挙げられるほど人気も高まりました。
また演技力に定評があり、このところは性同一性障害やゲイなどの難しい役柄にも起用されて、見事な演技を披露しています。
さらには穏やかな語り口と謙虚な人柄でその人間性にも注目が集まっています。
また女優の芳根京子さんとの交際も噂されています。
年齢的にも伸びしろもありますし、さらに演技力を磨けば、俳優としても大ブレイクする可能性も秘めています。
今後の大きな飛躍にも期待です。
志尊淳の経歴
1995年(0歳):東京都で生まれる
2011年(16歳):ワタナベエンターテインメントのユニット「D2」所属
2012年(17歳):「携帯彼女+」で映画初主演
2013年(18歳):「D-BOYS」のメンバーになる
2014年(19歳):戦隊モノの「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演
2018年(23歳):NHKの朝ドラ「半分、青い。」に出演
2018年(23歳):テレビドラマ「女子的生活」に主演として出演
2020年(25歳):新型コロナウィルスの義援金として1000万円を寄附
2021年(26歳):映画「さんかく窓の外側は夜」に主演
2021年(26歳):大河ドラマ「青天を衝け」に出演
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