人気俳優の千葉雄大さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。ファッションモデルから人気俳優へと駆け上がっていった大学時代や意外にも不完全燃焼だった高校時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
千葉雄大(ちば ゆうだい)
1989年3月9日生
身長173㎝
血液型はO型
宮城県多賀城市出身の俳優
本名同じ
以下では千葉雄大さんの学歴と経歴、高校・大学の偏差値や高校時代、大学時代のエピソードや画像などをご紹介していきます。
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千葉雄大の学歴まとめ
出身大学:玉川大学 リベラルアーツ学部(中退)
出身高校:宮城県立仙台第三高校
出身中学校:多賀市立高崎中学校
出身小学校:多賀市立城南小学校
千葉雄大の学歴~出身小学校(多賀市立城南小学校)の詳細
出身小学校:宮城県 多賀城市立城南小学校
千葉雄大さんの出身小学校は、地元多賀城市の公立校の城南小学校です。
家族構成は両親と3歳年下の弟の4人家族です。
実家は多賀城市内で代々ガソリンスタンドを経営しています。
そのため比較的裕福な家庭に生まれ育っています。
なおインターネット上には千葉さんの父親を医者とする情報もありますが誤りです。
また俳優の千葉真一さんとは血縁関係にありません。
千葉さんは幼稚園時代が「最大のモテ期だった」と語っており、バレンタインデーのチョコレートを10個ももらっていたそうです。
郊外に住んでいたことから幼い頃から自然と親しんでおり、トンボやカブトムシをとったり、蛍を見に行ったりしていたそうです。
子供の頃から3歳年下の弟の面倒をよく見ており、地震が起きると真っ先に弟の部屋に駆け付けたそうです。
また勉強を教えたりもしています。
さらに小学校時代に弟が同級生とケンカをすると、間に入り弟を庇うとともに相手を諭したそうです。
そんな千葉さんに対しては弟は現在も感謝しているとのこと。
加えて母親が教育熱心だったことから、千葉さんは子供の頃からピアノや水泳などの習い事をしています。
当時は家でゲームをするよりも外で遊ぶほうが好きで、友人とドッジボールなどをしていました。
また母親が勉強にも厳しかったことから当時から熱心に学業に打ち込んでおり、小学校時代も成績は優秀でした。
小学生時代は学級委員を務めるような模範的な生徒でした。
ただし小学校時代は太っていた時期もありました。
加えて後にバラエティ番組「世界一受けたい授業」の母校に100万円を寄附する企画に出演した際には、この小学校に100万円分の絵本を寄附しています。
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千葉雄大の学歴~出身中学校(多賀市立高崎中学校)の詳細
出身中学校:宮城県 多賀城市立高崎中学校 偏差値なし
千葉雄大さんの出身中学校は、地元多賀城市内の公立校の高崎中学校です。
中学校では軟式的テニス部に所属しており、部活動に打ち込んでいました。
テニス部では副部長を務めています。
千葉さんは非常に熱心に部活動に取り組んでおり、当時は真っ黒に日焼けしていたとインタビューで語っています。
「中学時代はソフトテニス部で活動していました。夏休みなどもずっと練習をしていたため、真っ黒に日焼けしていましたね。部活動にはかなり打ち込んでいて、副部長を任されたりもしていたんですよ」
記事引用:進路ナビ
中学生の頃は性格も真面目で、学校の成績は非常に優秀でした。
千葉さん自身も中学時代は塾に通って猛勉強していたと語っています。
勉強を頑張ったのは母親が非常に勉強熱心だったからで、中学時代は部活動と同じくらい勉強にも打ち込んでいます。
ただし当時の千葉さんは引っ込み思案で女子ともあまり話せなかったことから、中学校時代もあまりモテませんでした。
なお前記のように中学時代からラジオ番組をよく聴きはじめています。
「自分の意志で聴くようになったのは中学生の頃ですね。地元が宮城県だったので、Date FM(FM仙台)やTBCラジオのローカルな番組はもちろん、同じ頃にASIAN KANG-FU GENERATIONだったり、バンドを聴くようになったので、音楽番組を追っていました」
【主な卒業生】
平沢大河(プロ野球・ロッテ)
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千葉雄大の学歴~出身高校(宮城県立仙台第三高校)の詳細
出身高校:宮城県 仙台第三高校 偏差値66(難関)
千葉雄大さんの出身高校は、県立の男子校(当時)の仙台第三高校です。
この高校は1963年開校の県立校です。
現在は共学校となっていますが、千葉さんが在籍した当時は男子校でした(2009年度より共学化)。
また同校は宮城県内でも屈指の進学校のひとつとして知られ、多くの卒業生が難関大学に進学します。
ちなみに2019年度の同校の主な進路実績は次の通りです(浪人生含む)
東北大学:37名
北海道大学:3名
一橋大学:1名
京都大学:3名
神戸大学:2名
慶応義塾大学:3名
早稲田大学:5名
千葉さんも高校時代は英語が得意だったようで、かなりの学力を有していました。
同校へは一般受験での入学ではなく、中学時代の成績優秀による推薦入学での進学です。
千葉さんは高校時代は部活動などはおこなっておらず帰宅部でした。
また声優の島﨑信長さんと同級生でした。
ところが千葉さんは高校に入学した当初の友達作りに失敗してしまい、孤独な高校時代を送っていました。
「高校に入学したてのときって、友達作りは最初の1週間くらいが勝負じゃないですか。僕はそこで失敗してしまって。孤立して、休み時間に窓際の席で突っ伏してるみたいな。全然眠くないんですけどね。目ギンギンで周りの話聞いてるんですけど」
ちなみに千葉さんは高校に入学して早々に病気になって手術を受けるために入院しています。
その間に学校では合宿があり、クラスの人間関係なども出来上がってしまいました。
その後に千葉さんは退院して登校していますが、後からうまく入っていくことができなかったそうです。
当時は自分が何をすべきなのか、何をしたいのかまるで見えなくて悩んでいたとインタビューで語っています。
「時折、無理に学校に通うこともないという思いが頭をよぎったりもしましたが、辞めたとしても何かやりたいことがあるわけでもなく……。その意味では、勉強にも、部活動にも打ち込むことができずに悶々としていました」
記事引用:進路ナビ
他のインタビューでも高校時代は無口で学校と家だけを往復しているだけの学生だったと述べています。
また男子校であったことから高校時代は女子とは無縁で、彼女などはもちろんのこと片想いの経験すらなかったそうです。
「僕は男子校だったのでそんな経験はないですけど(笑)。僕に関して言えば、学生の時ってこういう男子と女子の関係みたいなのは無縁の生活だった」
加えて高校時代は目立たずにモテなかったとも話しています。
「女性から好意を寄せられるような、学生生活エンジョイタイプではありませんでしたから。いわゆる明るい青春時代的な思い出もない。目立たなかったし、引っ込み思案でした」
記事引用:cinemacafe.net
また当時はメガネをかけていたこともありました。
その一方で「A-Studio」に出演した際には、同級生が「ある日突然メガネをとったらカッコよくなった」との証言もしていました。
当時は洋楽が好きで、ライブなどにはちょくちょく行っていました。
中学時代の猛勉強の反動で高校時代はあまり勉強をしなくなり、たびたび学校もサボっていました。
そのため成績もかなり下落してしまったそうですが、高校2年生の夏ごろに「これではまずい」と思うようになって再び勉強をしはじめます。
すると学校の成績も100位ほど上昇したそうです。
加えて高校時代に映画「CHICAGO」を観て感動し、将来は映画関係の仕事をするために再び勉強するようになったそうです。
なお千葉さんは実は高校時代には既に地元でモデルとして芸能活動をしていました。
そのため高校の学園祭などにも参加できませんでした。
また以前の小学館の雑誌のインタビューでは「絵にかいたような青春時代は過ごしていないので、もし10代に戻れるならそういったことを体験してみたい」と語っています。
千葉さんの高校時代に関してのインタビューを見る限り、あまり充実してはいなかったようですね。
ただし千葉さんは中学時代からラジオ番組をよく聴いており、思春期はラジオに救われたとも述べています。
当時は「まさかりボンバー」というラジオネームでラジオ番組にもハガキを送っており、クリアファイルをもらったことがあるそうです。
さらに高校時代に地元のFMラジオ局のパーソナリティ体験にも参加したことがありました。
【主な卒業生】
三浦直之(劇作家)
多田文明(ルポライター)
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千葉雄大の学歴~出身大学(玉川大学)の詳細
出身大学:玉川大学 リベラルアーツ学部(中退) 偏差値50(普通)
千葉雄大さんは高校卒業後は、玉川大学に進学します。
第1志望は映画製作を学べる大学でしたが、受験に失敗し同大に進学したことをインタビューで明らかにしています。
「映画が好きでしたので、映画制作のノウハウなどを学べる大学を第一志望にして受験に臨みました。英語、国語、世界史の3科目で受験をしましたが、残念ながら第一志望には合格することができず。最終的には玉川大学に進学することになりました。」
千葉さんが在籍したリベラルアーツ学部は、専門分野を幅広く学び、人材育成をするというユニークな学部です。
千葉さんは高校の授業にいまひとつ物足りなさを感じていたことから、幅広い授業を受けることができるこの大学の授業は楽しかったと語っています。
「入学した学部はもともと目指していた分野とは異なるものの、理系・文系の問わない内容の勉強ができるところでとても楽しかったですね。文学研究やデザイン、プログラミングなど幅広い分野の授業を受けることができました」
記事引用:進路ナビ
またこの大学にはセンター試験を受けて合格しています。
詳細は後述しますが千葉さんは高校時代はあまり充実した学生生活を送っていませんが、大学時代は「非常に充実していた」とインタビューで語っています。
大学時代はバンドを組んだり、サークルに入ったり、アルバイトをしたりと学生時代をおう歌していたようです。
ちなみにアルバイトは町田市内のスターバックスでおこなっています。
当時は千葉さん目当てで来店する客もいたほどです。
高校時代に憧れていた下北沢でも遊んでいます。
また高校時代まで彼女がいなかった千葉さんですが、大学時代に自ら告白してはじめて彼女ができています。
ただし大学を中退して芸能活動が忙しくなると、会う機会も激減してしまったことから自然消滅してしまったとのこと。
加えて千葉さんは当初は芸能界に憧れなどは持っておらず、普通に就職するつもりでした。
このあたりについては次のように話しています。
「まず映像の制作に興味があったので、制作会社、配給会社、テレビ局。アナウンサーにもちょっと興味がありました。それから客室乗務員、ウェディング業界、あ、あとラジオ局も考えてましたね」
さらに大学時代は英語力を磨くため語学留学することも考えていましたが、芸能界入りしたため実現しませんでした。
もともとモデルなどを目指していたわけでなく、行きつけの美容院のカットモデルをしたところ、ヘアカタログ誌に載ってファッション誌の担当者にスカウトされて専属モデルになっています。
このあたりの経緯については千葉さんは次のようにインタビューで話しています。
「行きつけの美容院で、カットモデルをしないかと誘われたことがきっかけとなりました。無料でカットしてもらえるくらいの軽い気持ちで引き受けたのですが、ヘアカタログ誌に載り、ファッション誌向けのスナップ写真を撮ってもらい、と流れに逆らわずにいたら、いつの間にかファッション誌の専属モデルになってしまっていたんです」
記事引用:進路ナビ
(ヘアカタログに掲載された画像・髪型は坊主だった)
千葉さんの大学時代の映像がこちらです。
そのため大学1年生だった2007年には、男性ファッション誌「CHOKi CHOKi」の専属モデルとなっています。
さらにこの雑誌で千葉さんを見た現在の所属事務所のスタッフにスカウトされて、芸能事務所入りをしています。
そして21歳で俳優デビューしていきなり戦隊ものの「天装戦隊ゴセイジャー」の主役に抜擢されます。
このテレビドラマの役柄はオーディションで勝ち抜てつかみ取ったものですが、千葉さんはインタビューでは次のように話しています。
「”絶対に受からないだろう”と思っていましたが、最終オーディション近くまで残れた時点で、”絶対に受かりたい”と思い始めました」
記事引用:進路ナビ
そのため俳優活動に専念するために、同大を中退しています。
「当時、学業との両立を考えてはいましたし、卒業はするつもりだったのですが、結果として「天装戦隊ゴセイジャー」のオーディションに合格した時点で残念ながら中退することになりました」
記事引用:進路ナビ
当時は学業と芸能活動の両立を志して同大も卒業しようと思っていたので、千葉さんは大学の中退は非常に悩んだようです。
しかし大学の先生から「多くの学生が自分のやりたいことを見つけに大学に来ている。キミはそれが見つかったんだから大学を辞めてもいいんじゃないか」という言葉をもらい、それが後押しになって大学の中退を決意したと語っています。
また両親もこの決断を尊重してくれたとのこと。
「ゴセイジャー」で注目を集めたことから、22歳の頃には連続ドラマ「桜蘭高校ホスト部」の主要キャストにも起用されていています。
ちなみにこのドラマには千葉さんは生徒役として出演していますが、他の生徒役には土屋太鳳さんや杉咲花さん、清野菜名さんや川口春奈さんなど、後に人気俳優・女優となるメンバーが出演していました。
さらにその翌年には連続ドラマ「白戸修の事件簿」の主演に抜擢されています。
このように千葉さんは大学時代にファッションモデルとしてデビューをしましたが、わずか数年で若手人気俳優の仲間入りを果たしています。
なお流ちょうな英語で知られる千葉さんですが海外への留学経験はなく、学生時代に好きな海外の映画を最初は字幕ありで見た後に、字幕なしで見ることで英語力を独学で磨いています。
以降も数々のテレビドラマや映画に起用されるほどの人気ぶりです。
以上が千葉雄大さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
その後は順調にキャリアを重ね、話題の連続ドラマや映画に主要キャストとして起用されています。
(帝一の國・左から志尊淳、竹内涼真、菅田将暉、野村周平、間宮祥太朗、千葉雄大)
また2020年には「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」で、4年ぶりに映画に主演します。
安定した演技力が光る千葉さんですが、今後のさらなる飛躍が期待されます。
千葉雄大の経歴・プロフィールのまとめ
1989年(0歳):宮城県多賀城市で生まれる
2004年(15歳):モデルとして活動
2007年(18歳):スカウトされて男性ファッション誌「CHOKI CHOKI」の専属モデルになる
2009年(20歳):スカウトされて事務所に所属
2010年(21歳):「天装戦隊ゴセイジャー」にて俳優デビュー
2011年(22歳):連続ドラマ「桜蘭高校ホスト部」に主要キャストとして出演
2012年(23歳):連続ドラマ「白戸修の事件簿」の主役に抜擢
2014年(25歳):情報番組「バイキング」の曜日レギュラーを務める
2015年(26歳):「Mr.マックスマン」にて映画初主演
2017年(28歳):NHKの朝ドラ「わろてんか」に出演
2018年(29歳):「高校生クイズ」の初代パーソナリティーに就任
2020年(31歳):映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」にて主演として出演
2020年(31歳):連続ドラマ「40キロかなたの恋」に主演
2021年(32歳):田中圭とともに音楽番組「MUSIC BLOOD」のMCを務める
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