柔道選手の新添左季さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。2023年の世界選手権で優勝した新添さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
新添左季(にいぞえ さき)
1996年7月4日生
身長171㎝
血液型はO型
奈良県橿原市出身の女子柔道選手
本名同じ
以下では新添左季さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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新添左季の学歴まとめ
出身大学:山梨学院大学 法学部法学科
出身高校:天理高校
出身中学校:天理中学校
出身小学校:橿原市立真菅北小学校
新添左季の学歴~出身小学校(橿原市立真菅北小学校)の詳細
出身小学校:奈良県 橿原市立真菅北小学校
新添左季さんの出身小学校は、地元奈良県橿原市内の公立校・橿原市立真菅北(ますがきた)小学校です。
家族構成は両親と兄、弟の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
新添さんは小学1年生の時から2歳年上の兄の影響で、橿原市柔道クラブで柔道をはじめました。
子供の頃は引っ込み思案な性格でした。
新添さんは子供の頃からオリンピックを目指していたとのことです。
新添左季の学歴~出身中学校(天理中学校)の詳細
出身中学校:奈良県 天理中学校 偏差値49(やや容易)
新添左季さんの出身中学校は、私立の共学校の天理中学校です。
この中学校には中学受験で入学しています。
中学時代も柔道部に在籍をしていました。
新添さんは中学3年生の時には、全国中学校柔道選手権63㎏級で3位に入賞をしています。
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新添左季の学歴~出身高校(天理高校)の詳細
出身高校:奈良県 天理高校 偏差値38~59(コース不明のため)
新添左季さんの出身高校は、私立の共学校の天理高校です。
この高校は1908年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やラグビー部、柔道部やホッケー部が全国大会の常連です。
また同校は以下の3つのコースを設置していますが、新添さんがどのコースに在籍したかは不明です。
特別進学:偏差値59
進学:偏差値50
スポーツ・文化:偏差値38
ただし高校時代は競技に打ち込んでいたので、スポーツ・文化コースに在籍した可能性が高そうです。
この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
高校時代も柔道部に在籍して、競技に励んでいました。
(新添さんは左から3番目)
新添さんは高校1年生の時からインターハイなどの全国大会に出場をしていました。
ただし高校時代は全国大会での優勝はありませんでした。
高校3年生のときに全国高校柔道選手権で3位に入賞をしており、新添さんにとって高校で最高の成績でした。
高校生の頃は、頭で考えて柔道をおこなっておらず、無心で打ち込むだけのプレーをしていたことを明かしています。
新添さんは高校卒業後の進路を決める際に、高校時代は良い成績を残せなかったことから柔道を続けるかどうか迷いました。
柔道を辞めて警察官になる道も考えたといいます。
しかし恩師である山梨学院大学の柔道部監督・山部伸敏さんは新添さんを熱心にスカウトしており、柔道を続けることを勧めていました。
恩師である山部さんは新添さんをスカウトした理由についてインタビューで次のように話していました。
「私から見てすごいポテンシャルを持っていました。得意技を持っていることと、しっかり組めるところが良かった。しっかり組めるということは技術でもあり、相手を怖がらない心理的な部分もあります。彼女には組んで技をかけられる強みがありました。私はそこに惹かれ、伸ばしたいなと思ったんです」
記事引用:ninomiyasports.com
【主な卒業生】
野村忠宏(柔道オリンピック金メダリスト)
門田博光(元プロ野球選手)
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新添左季の学歴~出身大学(山梨学院大学)の詳細
出身大学:山梨学院大学 法学部法学科 偏差値36(かなり容易)
新添左季さんは高校卒業後は、私立大の山梨学院大学に進学しています。
在籍したのは法学部法学科です。
前記のように新添さんは高校卒業後は柔道を続けるか悩んでいましたが、恩師の山梨学院大学柔道部監督の山部伸敏さんが「おまえは伸びる」と励まし続けてくれて、その言葉でこの大学に進んでいます。
大学1年生だった2015年には全日本ジュニア体重別選手権に準優勝を果たしており、全日本柔道連盟のC強化(ジュニア)選手に指定をされました。
大学では柔道の才能が開花しており、アジアジュニア選手権やチューリンゲンジュニア国際大会に加えて、オーストラリアジュニア国際大会で優勝しています。
また大学2年生の時のインタビューでは、この1年で非常に力がついたとのことで、「練習はきついですが、内容の濃い練習が出来ています。日々の練習の積み重ね」とコメントを残していました。
新添さんは試合の時には「これが最後」だという思いで、全ての力を出し切っているとのこと語っていました。
同じ年のインタビューでは、自身についてマイペースな性格だと分析をしており、気分転換には自転車で1人ぶらぶらとすることが多いそうです。
長い時では4時間ほど自転車に乗ってのんびりとした時間を過ごしており、一人で喫茶店などに入って寄り道をすることもあるようです。
また大学卒業後については、複数の実業団から誘いがありましたが、柔道に専念できる環境として自衛隊に進む道を選択しています。
25歳だった2021年に、グランドスラムパリで優勝しています。
また2023年のドーハでの世界選手権でも優勝しました。
そのため2024年のパリオリンピックで、金メダルの有力な候補になっています。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が新添左季さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
柔道選手としては大学卒業後に急成長を遂げた遅咲きの選手です。
とは言えこのところの成績は安定しており、パリオリンピックの金メダル候補になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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