松本薫の学歴｜出身大学高校（帝京大・藤村女子）や中学校の偏差値｜柔道を真面目にやっていなかった！

タレントの松本薫さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。柔道選手としてオリンピックで金メダルを獲得した松本さんですが、実は高校時代まで柔道が嫌でやめたこともありました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

松本薫（まつもと かおり）

1987年9月11日生

身長163㎝

血液型はA型

石川県金沢市出身のタレント、柔道選手

本名同じ、愛称は「野獣」

以下では松本薫さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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松本薫の学歴まとめ

出身大学：帝京大学　法学部

出身高校：藤村女子高校→金沢学院東高校

出身中学校：金沢市立兼六中学校

出身小学校：金沢市立味噌蔵町小学校

松本薫の学歴～出身大学（帝京大学）の詳細

出身大学：帝京大学　法学部　偏差値40（容易）

松本薫さんは高校卒業後は、帝京大学に進学しています。

松本さんは整った環境の中で柔道をしたいと思いこの大学に進学をしました。

ちなみに大学進学時は地元の短大に進学して、栄養士の資格を取得することも検討していました。

在籍したのは法学部です。

大学時代には柔道部に在籍をして、競技に打ち込んでいました。

大学1年生の9月には世界ジュニア代表に選出されています。

大学3年生の時には、北京オリンピック代表の最終選考だった全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝しました。

しかし代表に選ばれることはなく、当時のことについてはインタビューで次のように振り返っていました。

「本当に悔しい思いをしましたが、そのときに多くのことを学べたからこそ、ロンドンオリンピックに出場することができたのだと感じています。あの悔しさからの4年間は、ロンドンオリンピックに賭ける思いが、きっと誰よりも強かったと思っています。」

大学卒業後はフォーリーフジャパンに所属して競技を続行しています。

25歳だった2012年のロンドンオリンピックに出場して、見事に金メダルを獲得しています。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでも銅メダルを獲得しています。

そして松本さんは2019年に現役を引退しますが、その後はタレントとしても活動を開始しました。

するとその天然ぶりが話題になって、数々のバラエティ番組に出演しています。

今後の活動にも注目ですね。

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松本薫の学歴～出身高校（藤村女子高校・金沢学院東高校）の詳細

出身高校：東京都　藤村女子高校　スポーツコース　偏差値44（容易）

※後に転校

松本薫さんが入学したのは、私立の女子校の藤村女子高校です。

この高校は1932年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

特に新体操部や柔道部、水泳部、テニス部などは都内でも強豪です。

また同校は以下の3つのコースを設置していますが、松本さんはスポーツコースに在籍したようです。

アカデミック：偏差値55

キャリアデザイン：偏差値46

スポーツ：偏差値44

松本さんは中学校を卒業を機にこれまで通っていた道場を出たいと思い、地元の石川県を出る決意をして東京都のこの高校に入学をしました。

高校時代も柔道部に在籍していました。

高校2年生の時にはインターハイで優勝しています。

ただし松本さんは周囲の人と比べて柔道への意識も低く、練習を真面目におこなわなかったためコーチや先輩に怒られて道場に行かなくなりました。

そして友人とプラプラと遊んでいたところ結局辞めさせられており、地元に帰っています。

この時に松本さんは、今が柔道を辞めるチャンスだと思いました。

【藤村女子高校の主な卒業生】

内田有紀（女優）

優香（タレント）

豊田ルナ（グラビアアイドル）

荒川ちか（女優）

そのため高校2年生の10月に、私立の共学校の金沢学院東高校（偏差値39～57）に転校しています。

※現在は金沢学院大学附属高校

この高校は1952年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

また2021年に金沢学院大学附属高校に校名が変更されています。

柔道の練習を真面目におこなわなかったため地元に帰ってきたことを知らなかった姉は、「薫、つらかったら泣いていいんだよ」と言ってくれました。

この時に松本さんは自身の中途半端な行動で姉にかなり心配をかけていたことに気づき、真剣に柔道と向き合うようになりました。

このことについてはインタビューで次のように話しています。

「このまま中途半端じゃいけない、5歳から柔道を始めて12年経って、今、柔道をやめて何が残るのだろう。東京まで行ったのにここでやめたら後悔しか残らない。」

そのためこの高校の柔道部に入部して、再び競技に励んでいます。

以降は自ら練習に真剣に取り組むようになり、「柔道で何かつかむまでがんばろう」という覚悟を持っています。

松本さんは元々素質が高かったことから以降は柔道選手として急成長して、高校3年生の8月にはシニアの国際大会で優勝しています。

【金沢学院東高校の主な卒業生】

遠藤聖大（大相撲力士）

炎鵬晃（大相撲力士）

森ひかる（トランポリン選手）

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松本薫の学歴～出身中学校（金沢市立兼六中学校）の詳細

出身中学校：石川県　金沢市立兼六中学校　偏差値なし

松本薫さんの出身中学校は、地元金沢市内の公立校・金沢市立兼六中学校です。

中学時代までは金沢市内の岩井柔道塾に在籍して、競技に励んでいました。

松本さんは走ることが好きで、これまでのマラソン大会では1位を取っていたことから中学校入学後には陸上部に入りたいと思っていました。

しかし道場に通っていたことから毎日練習があったため、帰宅部を選択するほかありませんでした。

松本さんは柔道をどうしても好きにはなれず、これまでの大会では1度も勝ちたいとは思った事がありませんでした。

しかし中学校時代の全国中学校柔道大会では、1度だけ相手に勝ちたいと思った事があったことを明かしています。

そのような感じで柔道に取り組んでいましたが、中学3年生の時に全国大会で優勝しています。

【主な卒業生】

井上あずみ（歌手）

松本薫の学歴～出身小学校（金沢市立味噌蔵町小学校）の詳細

出身小学校：石川県　金沢市立味噌蔵町小学校

※現在は金沢市立兼六小学校

松本薫さんの出身小学校は、地元金沢市内の公立校・金沢市立味噌蔵町小学校です。

この小学校は2016年に金沢市立材木町小学校と統合されて、現在は金沢市立兼六小学校になっています。

家族構成は両親と兄、姉2人と弟の7人家族です。

兄が非常に優しい性格だったことから学校でいじめに遭わないように両親が心配をして柔道を習わせています。

そして兄から順にきょうだいはみんな柔道を習っており、松本さんも5歳の時に岩井柔道塾に入塾して習いはじめました。

松本さんは柔道を習いたくなかったことから泣いて嫌だと言いましたが、「お菓子を買ってくれる」と母親に言われてはじめています。

もともとは母親自身が柔道を習っていて、きょうだいみんなに柔道を習って欲しかったようです。

また柔道を豊かにするために道場が週2回ほどレスリングも取り入れていました。

松本さんは柔道よりもレスリングが好きで、小学校時代に全国大会で3位の成績を残しています。

しかし近場では本格的にレスリングする環境が整っていなかったため、レスリングの道に進むという選択肢はありませんでした。

道場は非常に厳しく、毎日怒られ過ぎて明日も道場に行かなければいけないと思うと、夜も眠れなくなるほどだったといいます。

以上が松本薫さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

現役時代は「野獣」の愛称で呼ばれて、オリンピックで金メダルを獲得したほどでした。

現役引退後はタレントとして人気を博しています。

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

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