ブレイキンの湯浅亜実さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。世界選手権で優勝するほどの実力者の湯浅さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
湯浅亜実(ゆあさ あみ)
1998年12月11日生
身長155㎝
血液型は非公表
埼玉県川口市出身のブレイクダンスダンサー
本名同じ、別名義は「Ami」
以下では湯浅亜実さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
湯浅亜実の学歴まとめ
出身大学:駒沢大学 文学部英文学科
出身高校:埼玉県立川口高校
出身中学校:川口市立北中学校
出身小学校:不明
湯浅亜実の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
湯浅亜実さんの出身小学校は、地元川口市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の4校のうちのいずれかの可能性が高いでしょう。
川口市立神根小学校
川口市立在家小学校
川口市立木曽呂小学校
川口市立根岸小学校
家族構成は両親と姉の4人家族です。
姉は4歳年上の亜優(Ayu)さんです。
姉の影響で小学1年生の時からヒップホップダンスをはじめています。
湯浅さんはヒップホップダンスにハマることはありませんでしたが、小学5年生の時に振り替えで偶然ブレークダンスのレッスンを受けたところ、その魅力にとりつかれたといいます。
中でも手や肩を床につけて回転する技「ウインドミル」に憧れており、当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「地面に背中をつけてぐるぐるまわるウィンドミルっていう技があるんですけど、それに挑戦してみたいと思ったんです。技を習得するのが楽しくて、ほかのダンスでは得られない達成感があったので、どんどんのめり込んでいった感じです」
湯浅さんは世界的に活躍する日本人のブレークダンサーであるKATSU1さんに師事しており、3ヶ月という驚異の早さでウインドミルを習得しています。
レッスンがない日でも自宅前のアスファルトに段ボールを敷いて練習をして、気が付いた時には腰が痣だらけで真っ黒の状態になり、ジーンズも履けないほどの痛みでした。
しかしはじめてウインドミルができたときの快感を忘れられなくなって、別の技も覚えたくなったといいます。
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湯浅亜実の学歴~出身中学校(川口市立北中学校)の詳細
出身中学校:埼玉県 川口市立北中学校 偏差値なし
湯浅亜実さんの出身中学校は、地元埼玉県川口市内の公立校の北中学校です。
湯浅さんは中学生になると、自宅がある埼玉県から神奈川県の溝の口まで練習に通うようになりました。
溝の口には、ブレークダンスが上手な人がたくさん練習をしている場所があり、湯浅さんはどうしてもブレークダンスをもっと上達させたかったとのことです。
母親の協力があり、車で溝の口まで送ってくれていました。
かなりレベルの高い練習場だったことから、湯浅さんのような女子が入って来たからといって、全く歓迎してくれるような雰囲気ではなく怖かったとのことです。
湯浅さんは周囲の人に認めてもらえるようにひたすら練習を重ねるほかなかったといいます。
【主な卒業生】
小西桜子(女優)
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湯浅亜実の学歴~出身高校(県立川口高校)の詳細
出身高校:埼玉県 県立川口高校 偏差値55(中の上)
湯浅亜実さんの出身高校は、県立の共学校の川口高校です。
この高校は1941年開校の中堅県立校で、ウェイトリフティング部が強豪です。
また川口市立川口高校と区別するために県立川口高校の呼称で呼ばれています。
湯浅さんは高校時代も3年間にわたり競技に打ち込んでいました。
高校時代にはじめて海外の大会に参加をするためにオーストラリアに行った際には、「ブレイクダンスがあれば、世界の人とすぐにつながれるんだ」という発見があったといいます。
ブレークダンス好きな人たちが集まっており、国境や国籍なども全く関係ないような世界であっても、ブレークダンスがあればコミュニケーションがすぐに取れたため、楽しかったと振り返っています。
そして湯浅さんは姉のB-Girl Ayuさんとともに17歳のときから世界的な大会で活躍をするようになりました。
その一方で将来的にブレークダンスだけの生活になることは避けたいと思っていたことから、高校生の頃から大学進学を考えていました。
そのため学校の試験の前には、練習を休んで勉強時間の確保も積極的におこなっています。
【主な卒業生】
螢雪次朗(俳優)
鈴木友梨(女優)
小田原豊(ミュージシャン・レベッカ)
知久寿焼(ミュージシャン・たま)
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湯浅亜実の学歴~出身大学(駒沢大学)の詳細
出身大学:駒沢大学 文学部英文学科 偏差値50(普通)
湯浅亜実さんは高校卒業後は、私立大の駒沢大学に進学しています。
在籍したのは文学部で、英米文学を専攻していました。
湯浅さんは高校卒業後は、競技に専念する道もありましたが、大学に進んでいます。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「大学とブレイクダンス、両方の世界があることで、より集中力が高まっていると思います。ダンスだけに集中していたら、もっと練習時間を取れるのかもしれない。でも、私はきっとそれだけでは楽しくないだろうし、時間のありがたみも薄れるような気がしています。」
記事引用:EY
後述するように湯浅さんは高校生の頃から海外に行く機会も多かったこともあって、当初は言語学を専攻しようと思っていました。
しかし最終的にはプロとしての活動のことを考えて、両立をしやすい英米文学を専攻しています。
この学科は言葉だけでなく文化的な背景も学べたことから、この選択は大正解だったと振り返っていました。
また湯浅さんは自身の生活の中で競技と勉強のバランスが大事だと考えており、「私にとって大学で過ごす時間もすごく大切ですし、練習も大事です」とインタビューで語っています。
湯浅さんは大学3年生だったの2019年には世界選手権で優勝、同じ年の全日本選手権2位という結果を残しています。
翌2020年に全日本選手権で初優勝を飾りました。
このように大学時代に大きく成長を遂げていますが、学業も頑張って大学は卒業しています。
24歳だった2022年には国際総合大会ワールドゲームズと世界選手権で優勝しています。
そのため2024年のパリオリンピックでも金メダル候補に挙がっています。
今後の活躍にも期待ですね。
※追記
湯浅さんは2024年8月のパリオリンピックで、見事に金メダルを獲得しました
以上が湯浅亜実さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように大学時代に大きな進化を遂げて、世界大会でも上位の常連になっています。
そのためパリオリンピックでも有力な金メダル候補になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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