大相撲力士の大栄翔勇人さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。大学院を修了して話題になった大栄翔さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
1993年11月10日生
身長182㎝
血液型はB型
埼玉県朝霞市出身の大相撲力士
本名は高西勇人(たかにし はやと)
以下では大栄翔さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
大栄翔の学歴まとめ
出身大学院:日本大学大学院
出身大学:進学せず
出身高校:埼玉栄高校
出身中学校:朝霞市立朝霞第一中学校
出身小学校:朝霞市立朝霞第四小学校
大栄翔の学歴~出身小学校(朝霞市立朝霞第四小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 朝霞市立朝霞第四小学校
大栄翔さんの出身小学校は、地元朝霞市内の公立校・朝霞市立朝霞第四小学校です。
家族構成は母親と兄の3人家族です(母子家庭)。
大栄翔さんは小学1年生から朝霞のクラブで相撲をはじめており、きっかけについてはインタビューで次のように話していました。
「小1のときに、相撲大会の案内のプリントが教室で配られて、それを見て大会に出たのがきっかけです。たまたまそこで優勝したので、道場の先生に声をかけてもらいました」
小学生の頃には休み時間に友人と外でサッカーやドッジボールをしていたことから、相撲以外のスポーツにも興味を持っていました。
しかし当時の大栄翔さんは、子供ながらに「自分には相撲しかできないな」という思いがあったといいます。
また柔道やレスリングをやっている子が相撲を習いに来ることもあり、大栄翔さんも柔道やレスリングをやってみることはありましたが習いに行くほどではありませんでした。
ちなみに大栄翔さんは子供の頃から相撲をやってきて、辞めたいと思ったことは一度もなかったとインタビューで話しています。
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大栄翔の学歴~出身中学校(朝霞市立朝霞第一中学校)の詳細
出身中学校:埼玉県 朝霞市立朝霞第一中学校 偏差値なし
大栄翔さんの出身中学校は、地元埼玉県朝霞市内の公立校・朝霞市立朝霞第一中学校です。
この中学校には相撲部がなかったので、中学時代は入間少年相撲クラブに通って稽古に励んでいます。
また中学校では園芸部に在籍をしていました。
園芸部では、キュウリやナス、あじさいを育てており、中でも向日葵が好きだったようです。
ちなみに大栄翔さんが園芸部に入部したのは、当時のこの中学校では部活動に所属するのが必須で、相撲クラブに通いやすいという理由からでした。
【主な卒業生】
本田美奈子(歌手)
後藤拓実(お笑い・四千頭身)
指出毬亜(声優)
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大栄翔の学歴~出身高校(埼玉栄高校)の詳細
出身高校:埼玉県 埼玉栄高校 偏差値54~65(コース不明のため)
大栄翔さんの出身高校は、私立の共学校の埼玉栄高校です。
この高校は1972年開校の私立高校で、スポーツコースを設置しているため部活動が非常に盛んです。
特に硬式野球部や相撲部、陸上部、バトミントン部は全国大会の常連です。
また同校は以下の4つのコースを設置していますが、大栄翔さんは普通科の3つのコースのいずれかに在籍していました。
普通α:偏差値65
普通S:偏差値60
普通・特進:偏差値54
保健体育:偏差値48
この高校出身のアスリートはほとんどがスポーツコースにあたる保健体育コースに在籍していましたが、大栄翔さんは勉強が得意だったことから普通科に在籍していました。
なお大栄翔さんは母子家庭に育っており、実家は裕福ではありませんでした。
兄は高校時代に大学進学を先生から勧められていましたが、大栄翔さんがどうしてもこの高校に行きたいのであれば大学には行かずに就職をするという選択をしています。
兄は「何があっても高校は卒業すること」という条件を挙げており、その背景には怪我で相撲の道が絶たれた場合でも高校を卒業をすれば何とかなるという思いがありました。
そして兄は就職後には、大栄翔さんの学費や遠征費で足りない分を自身のお給料やボーナスから工面しています。
大栄翔さんはこの高校ではプロゴルファーの渡邉彩香さんや柔道選手の小林悠輔さんと同期です。
ただし渡邉さんや小林さんは保健体育コースに在籍しており、校舎も異なることから高校時代は面識がありませんでした。
大栄翔さんは高校時代はこの高校の相撲部で競技に打ち込んでいます。
ちなみにこの高校の相撲部は名門で、貴景勝さんや豪栄道さんらを輩出しています。
また翔猿さんはこの高校の相撲部の1学年先輩で、当時から仲が良かったそうです。
大栄翔さんは高校時代は、実家を出て寮生活を送っていました。
当時の監督によると、高校に入学した当初は「大人しい子で同級生の中でも4、5番手だった」と振り返っています。
下積みは長く高校1年生、2年生の間は悔しい思いもしましたが、嫌な顔はせずに一人でコツコツと練習に励んでいました。
また大栄翔さんは当時のことについて次のようにコメントを残しています。
「1年生の時は弱くてレギュラーも入れなかった。山田先生の指導を取り入れて、やれることをやって強くなれた」
そして高校3年生の時には見事レギュラーを勝ち取っており、インターハイでは団体2位、個人3位という成績を残しました。
また国体でも団体2位の実績を残して、高校卒業直前の1月には追手風部屋で初土俵を踏んでいます。
その一方で大栄翔さんは高校時代は障がい者のボランティア活動もおこなっていました。
【主な卒業生】
新川優愛(女優)
瀬戸大也(競泳選手)
ロイ(ファッションモデル)
山岡ゆり(声優)
魔娑斗(タレント、元総合格闘家)
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大栄翔の学歴~出身大学・大学院(日本大学大学院)の詳細
出身大学:進学せず
大栄翔さんは高校卒業後は大学に進学せずに、プロの道に進んでいます。
後に大学院に進学しているので大卒と思われがちですが、大学には進学していません。
なお大学院への進学には必ずしも大学の卒業は必要ではなく、大学院側が相応の学力があると判断すれば高卒でも入学できます。
大栄翔さんは大学に進学する学力は十分にあったとのことですが、女手一つで育ててくれた母親をできるだけ早く助けたかったようです。
大相撲力士として活躍する傍らで、大栄翔さんは26歳だった2020年4月より日本大学大学院総合社会情報研究科に進学しています。
大学院では国際情報を専攻していました。
現役の大相撲力士で大学院まで進学する人は非常に珍しいです。
そして大学院在学中の2021年1月場所では幕内最高優勝も遂げています。
しかも大栄翔は学業も頑張って、2022年3月に日本大学大学院の修士過程を修了しています。
大学院修了の際には「相撲界の承継発展」をテーマに修士論文を執筆しており、論文は5万字を超えたそうです。
このように大栄翔さんは非常に努力家であることが窺えます。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が大栄翔勇人さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大相撲では幕内最高優勝の実力者で、たびたび三役を務めています。
そのため幾度となく大関候補として名前が挙がっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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