井上尚弥の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と高校時代
井上尚弥(いのうえ なおや)
1993年4月10日生
身長164㎝
血液型はA型
神奈川県出身のプロボクサー
以下では井上尚弥さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
経歴/プロフィールの詳細
小学校1年生の時に父親が経営する井上ボクシングジムで練習を開始。
高校1年生の時に高校3冠を達成し、2012年にロンドンオリンピックを目指してアジア選手権に出場するが銀メダルに留まって出場権を逃す。
2012年に大橋ジムに入門し、2013年8月に田口良一を破り国内最短タイの4戦目で日本王者となる。
2014年4月に当時最速となる6戦目でWBC世界ライトフライ級王座を獲得。
1度の防衛後にスーパーフライ級に転向し、同年12月にWBOのタイトルを獲得。
2017年9月にカリフォルニアで6度目の防衛を達成。
学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:神奈川県 新磯高校 偏差値45(容易)
※現在は相模原青陵高校
井上尚弥さんの出身校は、県立の共学校の新磯(あらいそ)高校です。
同校はスポーツが盛んな高校として知られていましたが、2011年3月に相武台高校と統合して相模原青陵高校となっています。
井上さんは高校時代はボクシング部に所属しています。
(高校時代・右)
高校時代の活躍は目覚ましく、高校1年生で高校3冠を達成すると、高校2年生で全日本アマチュア選手権で準優勝。
全日本選手権では林田太郎選手に敗れていますが、その敗戦をきっかけに後に入門することになる大橋ジムに頻繁に行って、当時は日本王者だった後の世界チャンピオンの八重樫東さんとスパーリングをおこなっています。
プロボクサーとのスパーリングによって井上さんは大きく成長して、後に林田選手にリベンジしています。
高校3年時には、国内ではインターハイと全日本選手権を制覇し、国外でも世界選手権ベスト16を記録。
また高校3年生の時にはインドネシア大統領杯で、国際大会で初の金メダルを獲得する快挙を成し遂げています。
高校生としては史上初となるアマチュア7冠も高校時代に達成しています。
このように井上さんは高校時代からアマチュアボクシングで傑出した成績を残しています。
また当時から強すぎたことから同世代のスパーリングパートナーがなかなか見つからなかったことから、高校入学当初から大学のボクシング部などに出稽古に行っていました。
加えて高校時代の井上さんの目標はロンドンオリンピックの出場権を獲得することでしたが、高校3年生の時に出場したアジア選手権では決勝に駒を進めたものの判定負けしたことから、ロンドンオリンピックの切符は取得できませんでした。
ちなみに井上さんは2015年12月に結婚していますが、お相手の女性は高校の同級生です。
そして井上尚弥さんは高校卒業後は大学などに進学せず、プロボクサーに転向しています。
中学時代に出稽古に来たことのある大橋ジムに入門しています。
高校を卒業した年の10月にプロデビューを果たしていますが、その翌年の8月にはわずか4戦目で日本タイトルを獲得。
さらにその翌年の4月には当時最速タイとなる6戦目で世界チャンピオンとなっています。
以降の活躍は周知の通りで、2019年6月現在で18戦18勝、「ワールドボクシング・スーパーシリーズ」でも決勝に進出しています。
また海外でも「怪物=MONSTER」と呼ばれるほど、その強さは世界的に認められています。
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学歴~出身中学校
出身中学校:神奈川県 座間市立栗原中学校 偏差値なし
井上尚弥さんの出身中学校は、地元座間市内の公立校の栗原中学校です。
中学時代は元アマチュアボクサーだった父親の井上真吾さんが経営する井上ジムで練習を重ねています。
また真吾さんの指導は放任主義で、一度も手を挙げられたことがないとインタビューで話しています。
「大会で試合に負けた子どもをタオルで叩くお父さんを見たことがありますけど、そういうことをすると続かないと思うんですよ。自分たちは父に手を上げられたことは一度もありませんね」
そして井上さんは中学校3年生の時にはじめて全国大会で優勝しています。
また中学3年生の時に後に入門する大橋ジムにはじめて出稽古に行っています。
その際には当時は東洋太平洋チャンピオンだった八重樫東さんがスパーリングパートナーを務めていますが、その際に八重樫さんは「中学生にしては強いですね」と言っています。
(八重樫東と)
その言葉が刺激になって井上さんはよりトレーニングに精を出すようになったと大橋会長が明らかにしています。
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学歴~出身小学校
出身小学校:神奈川県 座間市立栗原小学校
井上尚弥さんの出身小学校は、地元座間市内の公立校の栗原小学校です。
家族構成は両親と姉、弟の5人家族です。
弟の井上拓真さんもプロボクサーです。
父親は塗装業をやっていました。
前記のように父親の真吾さんはボクシングジムを経営していましたが、井上さんにボクシングを強制したわけではなく、小学校1年生の時に自ら志願してボクシングをはじめています。
真吾さんの教えは決してスパルタではありませんが、井上さんは当時を振り返って次のように述べています。
「『練習は仕事と思ってやれ』とずっと言われていたんですよ。小さい頃からです。当時は仕事が分からないからピンとこなかったですけど、それはずっと言われてきましたね。やるときはやれということですね。それが今は練習が仕事になっているので」
小学校6年生の時にはじめて出場したスパーリング大会で、中学2年生を相手に圧倒しています。
ただし小学校時代は世界チャンピオンになりたいとは思ってはいませんでした。
「小学生のときはインターハイチャンピオンになりたいと思ってましたけど、世界チャンピオンは雲の上の存在みたいな感じだったので」
以上が井上尚弥さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
驚異的な強さでもはや日本国内ばかりか、世界も注目するほどの存在になっています。
またその強さはもちろんのこと、真面目な人柄で多くの関係者に愛されるなど、人格者でもあります。
まだまだ進化を遂げそうで、日本のボクシング史を塗り替えるような選手になりそうです。
今後の大きな飛躍にも期待が高まります。
村田諒太の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と高校時代や若い頃の画像
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