キックボクサーの那須川天心さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。総合格闘家としても際立った成績を残している那須川さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
那須川天心(なすかわ てんしん)
1998年8月18日生
身長165㎝、体重55㎏
血液型はB型
千葉県松戸市出身のキックボクサー、総合格闘家
本名同じ
以下では那須川天心さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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那須川天心の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:千葉県立松戸南高校 定時制課程
出身中学校:松戸市立栗ヶ沢中学校
出身小学校:松戸市立栗ヶ沢小学校
那須川天心の学歴~出身小学校(松戸市立栗ケ沢小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 松戸市立栗ケ沢小学校
那須川天心さんの出身小学校は、地元松戸市内の公立校の栗ケ沢小学校です。
家族構成は両親と2人の妹、1人の弟の6人家族です。
那須川さんは父親が極真空手をやっていた影響で、5歳の頃から空手をはじめています。
ただし最初の頃は嫌々おこなっており、稽古の途中で道場から逃げ出したこともありました。
小学校4年生の時に全国大会で優勝して、早くも才能の片りんを見せています。
また小学校5年生の時には極真空手のジュニア世界大会でも優勝しています。
小学校6年生の時にテレビでK-1を見て魔裟斗さんに憧れたことから、キックボクシングに転向しています。
意外なことに那須川さんは家庭科を得意としており、編み物やミシンなども得意とのこと。
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那須川天心の学歴~出身中学校(松戸市立栗ケ沢中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 松戸市立栗ケ沢中学校 偏差値なし
那須川天心さんの出身中学校は、地元松戸市内の公立校の栗ケ沢中学校です。
後述するように小学校6年生の時にキックボクシングに転向し、中学時代はアマチュアのリングで戦っています。
中学2年生の時に全国大会の藤原敏男杯の50kg級で優勝しています。
またその翌年には55kg級に出場して、2連覇を達成しています。
加えて那須川さんの中学3年生までのアマチュア時代の成績は、105戦99勝5敗1分37KOでした。
また中学時代の那須川さんはジムには所属せず、父親とマンツーマンでトレーニングをおこなって、週に1、2回出稽古に行く毎日を過ごしています。
ちなみに優れた運動能力で知られる那須川さんですが、意外にも中学時代は体育の球技を苦手にしたというエピソードが残っています。
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那須川天心の学歴~出身高校(千葉県立松戸南高校)・大学の詳細
出身高校:千葉県 松戸南高校 定時制課程 偏差値32(かなり容易)
那須川天心さんの出身高校は、県立の共学校の松戸南高校定時制です。
この高校は1976年に全日制高校として開校しましたが、2006年から午前部・午後部・夜間部の3コースの定時制・単位制コースを併設。
2014年3月をもって全日制は終了となり、現在では定時制のみを設置しています。
なお同校も他の定時制高校と同じように4年制です。
那須川さんは中学時代に既にキックボクサーとしてデビューしており、格闘技の練習に専念できるように、定時制の同校に進学して、午前部に在籍しています。
そのため高校時代は午前中に高校で勉強して、午後からはトレーニングや試合という生活を送っています。
このあたりについてはインタビューで、次のように話しています。
「僕は午前中だけ授業がある高校に通っていて、午後の授業がない分、卒業までの年数が4年と、普通の高校より1年期間が長いんですよ。高校に進学するときに、少しでも格闘技に専念できる環境を作りたくて、今の高校を選びました。」
ただし学校にはオタクの生徒が多く、話題についていけないそうです。
「オタクの方が多い学校で、ラブライブとかアニメが好きな人が多くて、休み時間とか暇さえあれば、携帯でリズムゲームをやっている人が多いです。話もアニメの話が多かったり、ついていけない話題がほとんどです。」
そのためか声優の三森すずこさんとの写真をブログにアップしたら、学校でもの凄い反響があったそうです。
「この間ブシロードさんの新年会で、声優の三森すずこさんに写真を撮っていただいて、ラインのタイムラインに『行ってきました』って載せたら、学校の人から凄い連絡が来て。今まで話したこともあまりなかった人からも『ホントにすげえ』って反響が凄くてびっくりしました。それで学校でも凄い話かけられて。普段は僕が格闘技をやってることしか知られてなくて、あまり話しかけられないんですけど。」
那須川さんは高校1年生だった2014年7月にプロのキックボクサーとしてデビューを飾ると、いきなり1ラウンドのKO勝ちを収めています。
以降は破竹の6連勝で高校2年生の5月にRISEの史上最年少の王座に輝いています。
また高校3年生の3月には世界タイトルを獲得するなど、高校時代にキックボクサーとして目覚ましい成長を遂げています。
加えて高校3年生だった2016年12月にはムエタイの最高権威ルンピニースタジアムの現役王者ワンチャローン・PKセンチャイジムと対戦。
那須川さんにとっては初めての肘うちありのルールでの対戦となりましたが、一方的な展開となって1ラウンドでKO勝ちを収めています。
この勝利によって那須川さんの名前は国内だけでなく、海外でも知られるようになりました。
また高校4年生の時にはフェザー級に転向してRISE世界王者を獲得し、2階級制覇を成し遂げています。
このように那須川さんは高校時代にデビューを飾ると、瞬く間にスターダムにのし上がっています。
その一方で当時のインタビューで普通の高校生だったと述べています。
「フツーの高校生ですよ(笑)。友達と話したりとか、ヒマなときは遊びにいったりとか。あまり遊べる時間はないですけど、でもフツーの人と変わらないことをしていると思います」
また競技と学業を両立させて、高校は4年間でキッチリと卒業しています。
高校を卒業した際には、次のようにコメントしています。
「格闘家としての四年間は短かったけれど高校生としての四年間は長く感じました、、!笑 それくらい充実してたという事かな〜」
記事引用:那須川天心オフィシャルブログ
「最初は普通科の高校が羨ましいと思ったり、めちゃくちゃ楽しそうで充実してるな〜と思ったこともありました。けれど今は違います。四年間通ったから出来たこと、成し遂げた事が沢山あります」
記事引用:cyclestyle.net
高校時代は担任の先生が毎回応援に駆けつけて、単位や練習についても気を遣ってくれたそうです。
大学には進学していない
そして那須川さんは高校卒業後は大学に進学せずに、格闘技に専念しています。
高校も定時制を選んで進学していますから、当初から大学などには進学するつもりはなかったようです。
そして20歳だった2018年12月にボクシング50戦無敗、5階級制覇の史上最強とも言われるフロイド・メイウェザーとエキシビジョンで対戦。
キックなしのボクシングルール、相手との5階級の体重差などかなり不利な条件だったこともあり、まったく歯が立たずわずか1ラウンドでTKO負けを喫しています。
とは言え対戦相手のメイウェザーもこのような不利な条件の中で戦った那須川さんを称えています。
また競技の傍らで2020年には、YOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
こちらはチャンネル登録者数が70万人を超えるほどの人気チャンネルになっています。
なお那須川さんは2022年に帝拳ジムに入門して、ボクシングに転向しています。
以上が那須川天心さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代にキックボクシングの頂点に立って、その後はムエタイの王者に圧勝したり総合格闘技でも活躍するなど、キックボクシングの枠を超えた活躍を見せています。
「神童」や「キックボクシング史上最高の天才」などのニックネームが示す通り、天才的なテクニックとセンスによって、規格外の成績を上げています。
年齢的にもこれからなので、どこまで成長するか楽しみな選手です。
今後の大きな飛躍にも期待が高まります。
武尊の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|ヤンキーだった学生時代
経歴</h32
15歳だった2014年7月に立ち技打撃格闘技のRISEでデビュー。
2015年5月にわずか6戦目でRISEのバンタム級の王者となる。
同年8月に打撃系格闘技「BLADE.2」の各団体のシュートボクシングの王者によるトーナメント戦で、全試合KO勝ちの圧勝で優勝。
2016年3月に国際的なキックボクシングの団体ISKAの世界バンタム級王座を奪取。
同年12月にムエタイの現役王者に挑戦して、KO勝ちを収める。
同月に総合格闘技のRIZINに出場して、総合格闘家としてデビューした。
2018年12月に史上初めて無敗で5階級制覇を成し遂げたプロボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニアとエキシビションで対戦するもTKO負け
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