那須川天心(なすかわ てんしん)
1998年8月18日生
身長165㎝、体重55㎏
血液型はB型
千葉県松戸市出身のキックボクサー、総合格闘家
本名同じ
以下では那須川天心さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
経歴
15歳だった2014年7月に立ち技打撃格闘技のRISEでデビュー。
2015年5月にわずか6戦目でRISEのバンタム級の王者となる。
同年8月に打撃系格闘技「BLADE.2」の各団体のシュートボクシングの王者によるトーナメント戦で、全試合KO勝ちの圧勝で優勝。
2016年3月に国際的なキックボクシングの団体ISKAの世界バンタム級王座を奪取。
同年12月にムエタイの現役王者に挑戦して、KO勝ちを収める。
同月に総合格闘技のRIZINに出場して、総合格闘家としてデビューした。
2018年12月に史上初めて無敗で5階級制覇を成し遂げたプロボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニアとエキシビションで対戦するもTKO負け
学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:千葉県 松戸南高校 定時制 偏差値32(かなり容易)
那須川天心さんの出身校は、県立の共学校の松戸南高校定時制です。
この高校は1976年に全日制高校として開校しましたが、2006年から午前部・午後部・夜間部の3コースの定時制・単位制コースを併設。
2014年3月をもって全日制は終了となり、現在では定時制のみを設置しています。
なお同校も他の定時制高校と同じように4年制です。
中学時代に既にキックボクサーとしてデビューしており、格闘技の練習に専念できるように、定時制の同校に進学して、午前部に在籍しています。
そのため高校時代は午前中に高校で勉強して、午後からはトレーニングや試合という生活を送っています。
那須川さんは高校1年生の7月にプロのキックボクサーとしてデビューを飾ると、いきなり1ラウンドのKO勝ちを収めています。
以降は破竹の6連勝で高校2年生の5月にRISEの史上最年少の王座に輝いています。
また高校3年生の3月には世界タイトルを獲得するなど、高校時代にキックボクサーとして目覚ましい成長を遂げています。
加えて高校3年生の12月にはムエタイの最高権威ルンピニースタジアムの現役王者ワンチャローン・PKセンチャイジムと対戦。
那須川さんにとっては初めての肘うちありのルールでの対戦となりましたが、一方的な展開となって1ラウンドでKO勝ちを収めています。
この勝利によって那須川さんの名前は国内だけでなく、海外でも知られるようになりました。
また高校4年生の時にはフェザー級に転向してRISE世界王者を獲得し、2階級制覇を成し遂げています。
そして那須川さんは高校卒業後は大学に進学せずに、格闘技に専念しています。
高校も定時制を選んで進学していますから、当初から大学などには進学するつもりはなかったようです。
そして20歳だった2018年12月にボクシング50戦無敗、5階級制覇の史上最強とも言われるフロイド・メイウェザーとエキシビジョンで対戦。
キックなしのボクシングルール、相手との5階級の体重差などかなり不利な条件だったこともあり、まったく歯が立たずわずか1ラウンドでTKO負けを喫しています。
とは言え対戦相手のメイウェザーもこのような不利な条件の中で戦った那須川さんを称えています。
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学歴~出身中学校
出身中学校:千葉県 松戸市立栗ケ沢中学校 偏差値なし
那須川天心さんの出身中学校は、地元松戸市内の公立校の栗ケ沢中学校です。
後述するように小学校6年生の時にキックボクシングに転向し、中学時代はアマチュアのリングで戦っています。
中学2年生の時に全国大会の藤原敏男杯の50kg級で優勝しています。
またその翌年には55kg級に出場して、2連覇を達成しています。
加えて那須川さんの中学3年生までのアマチュア時代の成績は、105戦99勝5敗1分37KOでした。
また中学時代の那須川さんはジムには所属せず、父親とマンツーマンでトレーニングをおこなって、週に1、2回出稽古に行く毎日を過ごしています。
ちなみに優れた運動能力で知られる那須川さんですが、中学時代は体育の球技を苦手にしたというエピソードが残っています。
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学歴~出身小学校
出身小学校:千葉県 松戸市立栗ケ沢小学校
那須川天心さんの出身小学校は、地元松戸市内の公立校の栗ケ沢小学校です。
家族構成は両親と2人の妹、1人の弟の6人家族です。
父親が極真空手をやっていた影響で、5歳の頃から空手をはじめています。
小学校4年生の時に全国大会で優勝して、早くも才能の片りんを見せています。
また小学校5年生の時には極真空手のジュニア世界大会でも優勝しています。
小学校6年生の時にテレビでK-1を見て魔裟斗さんに憧れたことから、キックボクシングに転向しています。
意外なことに那須川さんは家庭科を得意としており、編み物やミシンなども得意とのこと。
以上が那須川天心さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代にキックボクシングの頂点に立って、その後はムエタイの王者に圧勝したり総合格闘技でも活躍するなど、キックボクシングの枠を超えた活躍を見せています。
「神童」や「キックボクシング史上最高の天才」などのニックネームが示す通り、天才的なテクニックとセンスによって、規格外の成績を上げています。
年齢的にもこれからなので、どこまで成長するか楽しみな選手です。
今後の大きな飛躍にも期待が高まります。
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