プロボクサーの井岡一翔さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。日本人初の4階級制覇を成し遂げた井岡さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
井岡一翔(いおか かずと)
1989年3月24日生
身長165㎝
血液型はB型
大阪府出身のプロボクサー
以下では井岡一翔さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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井岡一翔の学歴~出身小学校(堺市立錦綾小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 堺市立錦綾小学校
井岡一翔さんの出身小学校は、地元堺市内の公立校の錦綾(きんりょう)小学校です。
家族構成は両親と2人の弟の5人家族です(3人兄弟の長男)。
叔父はボクシング元2階級制覇の井岡弘樹さんです。
井岡さんは子供の頃から運動神経がよく、小学校3年生から少年野球チーム「浅香アストロズ」に入団しています。
少年野球は小学校6年生まで続けており、ポジションは内野でした。
井岡一翔の学歴~出身中学校(堺市立浅香山中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 堺市立浅香山中学校 偏差値なし
井岡一翔さんの出身中学校は、地元堺市内の公立校の浅香山中学校です。
井岡さんは叔父である元世界チャンピオンの弘樹さんの影響で、中学1年生の時にボクシングをはじめています。
その際も弘樹さんが在籍していた「グリーンツダジム」に通っています。
その後メキメキと上達し、中学生時代には既にボクシングでは有名でした。
【主な卒業生】
小芝風花(女優)
吉田朱里(NMB48)
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井岡一翔の学歴~出身高校(興国高校)の詳細
出身高校:大阪府 興国高校 偏差値43(容易)
井岡一翔さんの出身高校は、私立の男子校の興国高校です。
この高校は1926年開校の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
またボクシングの名門校と知られ、多くのボクサーを輩出しています。
井岡さんは中学時代からボクシングをはじめており、さらなるステップアップを図るために名門の興国高校に進学しました。
井岡さんの活躍もあって、同校のボクシング部は2005年の高校総体で団体優勝を果たします。
また自身も2年連続の高校3冠を達成しています。
ちなみにトータル高校6冠は、史上6人目でした。
そのため井岡さんは高校時代にはアマチュアボクシング界では既に有名人となっていたばかりか、北京オリンピックの有力候補となっています。
なお同校の練習はかなり厳しいことでも知られており、井岡さんも高校時代には既にボクシング漬けの毎日だったようです。
【主な卒業生】
ぼんちおさむ(漫才師)
島木譲二(お笑い芸人)
山内圭哉(俳優)
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井岡一翔の学歴~出身大学(東京農業大学)の詳細
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出身大学:東京農業大学(中退) 国際食糧情報学部 偏差値50(普通)
井岡一翔さんは高校卒業後は、東京農業大学へ進学しています。
なお一般受験での進学ではなく、ボクシングのスポーツ推薦での入学です。
同大のボクシング部も大学ボクシング界の名門で、井岡さんもボクシング部に所属しています。
大学進学もボクシングのためで、北京オリンピックの金メダルを目指すことになります。
(大学時代)
しかし当確と思われたオリンピックの出場も、大学1年生だった2007年の全日本選手権の決勝でわずか1ポイントの僅差で敗れて逃すことになります。
この際の判定は微妙で第三者の意見は割れましたが、井岡さんは「負けは負け」とインタビューで話して潔く敗戦を認めています。
オリンピックという目標を失った井岡さんですが、大学時代は2年連続で国体を制覇しています。
しかし大学2年生の時に大学を中退し、プロ転向をしました。
その後の活躍は周知のとおりで、世界最速での3階級制覇という偉業も成し遂げました。
日本のボクシング界を代表するチャンピオンのひとりの井岡さんでしたが、2017年12月に突然の現役引退をして多くのファンを驚かせませた。
ところが2018年7月に現役復帰し、2019年には日本人初の4階級制覇を達成しています。
今後も楽しみですね。
以上が井岡一翔さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
プロ転向後は前評判通り、あっという間に世界の頂点に駆けあがっています。
また歌手の谷村奈南さんとの結婚・離婚は大きな話題になりました。
いったんは現役を引退しましたが、その後に復帰して再び世界の頂点に立っています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
中学1年生の時から本格的にボクシングをはじめる。
高校2年生で選抜大会、インターハイ、国体の高校三冠を達成。
当初は北京オリンピックを目指していたが、2009年1月にプロライセンスを取得してプロ転向。
2011年2月にプロ入りからわずか8戦目で、WBC世界ミニマム級の王座に就く。
その後3度防衛するも、2012年12月にライトフライ級に転向し、WBAの同級の王座を獲得。
2014年5月にフライ級に転向しIBFのタイトルマッチに臨むが、プロ15戦目にして判定で初黒星を喫する。
2015年4月にWBAフライ級の王座を獲得して、世界最速で3階級制覇を成し遂げる。
私生活では2016年7月にタレントの谷村奈南と婚約し、翌年に結婚。
2017年12月31日に電撃引退したが、2018年7月に現役復帰を発表。
2018年11月に谷村奈南と離婚した。
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