競輪選手の脇本雄太さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2022年のKEIRINグランプリで優勝した脇本さんですが、実は中学時代まではスポーツ経験がほとんどありませんでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
脇本雄太(わきもと ゆうた)
1989年3月21日生
身長180㎝
血液型はA型
福井県福井市出身の競輪選手
本名同じ、愛称は「ワッキー」
以下では脇本雄太さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
脇本雄太の学歴~出身高校(福井県立科学技術高校)・大学の詳細
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出身高校:福井県 科学技術高校 偏差値44(容易)
脇本雄太さんの出身高校は、県立の共学校の科学技術高校です。
この高校は1907年開校の伝統校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に男子新体操部や自転車競技部は全国大会の常連です。
また同校は以下の5つの学科を設置していますが、脇本さんがどの学科に在籍したかは不明です。
産業デザイン:偏差値44
化学創造:偏差値44
機械システム:偏差値44
情報工学:偏差値44
電子電気:偏差値44
脇本さんは高校入学後には友人から自転車競技部に誘われて、自転車競技をはじめています。
この高校には好きな学科を学ぶために進学したことから、自転車競技には全然興味がありませんでした。
しかし誘ってくれた友人と同じ時間を過ごしたいという軽いノリのような理由で入部をしました。
また入部すればサイクリングが楽しめるとあまり深く考えていませんでした。
自転車競技部ではクラスの副担任の先生が顧問でした。
これまで運動部の経験がなかったことから、当初は体力的にも厳しい状態でした。
しかし練習を重ねて体力がついてきて、他の部員と同じくらいの速度で走れるようになると、楽しいと感じるようになったといいます。
また脇本さんは日々の部活動での練習に加えて、早朝に顧問の先生のサポートを受けながら自習練習を行うようになりました。
その結果、高校2年生に進級した頃には練習の成果が出はじめており、北信越の地区大会で優勝を勝ち取っています。
同じ年の8月にはインターハイでこれまでの高校生記録を更新して、全国で2位という成績を残しています。
また10月に開催された国体では優勝をしています。
高校3年生の時には怪我で足が完治していない状態で国体に出場しましたが、優勝をしました。
国体で2連覇を達成した時には母親から「世界一を目指しなさい」と言われており、脇本さんもオリンピックを意識するようになりました。
なお脇本さんは母子家庭に育って家庭は決して裕福ではありませんでしたが、高校時代は母親がバックアップしてくれています。
高校2年生の時には40万円もする競技用の自転車を買ってくれました。
ただし22歳だった2011年に、最大の理解者だった母親を肝臓がんで亡くしています。
【主な卒業生】
西村まどか(タレント)
川上なな実(元AV女優)
なお脇本さんは高校卒業後は大学には進学せずに、実技試験免除で競輪学校に94期生として入学しています。
19歳だった2008年に競輪選手としてデビューしています。
2018年のオールスター競輪ではじめてGⅠレースで優勝しています。
またリオデジャネイロオリンピックと東京オリンピックにも出場しました。
さらに2022年12月のKEIRINグランプリで優勝して、年間賞金王にも輝いています。
今後の活動にも注目ですね。
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脇本雄太の学歴~出身中学校(福井市立足羽中学校)の詳細
出身中学校:福井県 福井市立足羽中学校 偏差値なし
脇本雄太さんの出身中学校は、地元福井市内の公立校の足羽(あすわ)中学校です。
中学時代は科学部に在籍をしていました。
科学部では、子供が喜ぶような実験などをおこなっていました。
意外にも当時の脇本さんは体育の授業以外は運動はやっておらず、走りも速くはありませんでした。
また中学時代までは「どちらかと言えば、イジメられるほうだった」とインタビューで述べています。
加えて当時はインドア派で、自宅でゲームに熱中していました。
【主な卒業生】
川本真琴(シンガーソングライター)
吉田正尚(プロ野球選手)
山本浩司(俳優)
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脇本雄太の学歴~出身小学校(福井市立清明小学校)の詳細
出身小学校:福井県 福井市立清明小学校
脇本雄太さんの出身小学校は、地元福井市内の公立校の清明小学校です。
家族構成は両親と兄、姉、弟2人の7人家族です。
9歳年下の弟である脇本勇希さんも競輪選手です。
脇本さんは幼少期は内気な性格でした。
当時の好きな遊びはけん玉で、スポーツには縁がありませんでした。
また小学校時代に両親が離婚しており、以降は他のきょうだいとともに母親に引き取られて母子家庭に育っています。
ちなみに母親の職業は看護師でした。
以上が脇本雄太さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学時代までスポーツの経験がほとんどないという異色のキャリアの持ち主ですが、国内でもトップクラスの選手に成長しました。
オリンピックにも日本代表として出場しましたし、賞金王にも輝いています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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