吉本ばななの学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

小説家の吉本ばななさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「キッチン」や「TUGUMI」などのベストセラーで知られる吉本さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

吉本ばなな(よしもと ばなな)

 

 

1964年7月24日生

身長165㎝

血液型はA型

 

東京都文京区出身の小説家

本名は吉本真秀子(よしもと まほこ)

 

以下では吉本ばななさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

吉本ばななの学歴~出身大学(日本大学)の詳細

 

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出身大学:日本大学 芸術学部文芸学科 偏差値48(やや容易)

 

 

 

吉本ばななさんは高校卒業後は、日本大学に進学しています。

 

なおこの大学は第一志望ではありませんでした。

 

他に受験した大学すべてに不合格になったことから、当初は浪人を覚悟しています。

 

しかしこの大学の受験がまだ間に合うと知って、慌てて入学試験の手続きをしていました。

 

吉本さんは大学では芸術学部・文芸学科に在籍していました。

 

大学は真面目に通学していましたが、とにかく酒を飲んでいたそうです。

 

卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が日大芸術学部長賞を受賞しています。

 

 

なお吉本さんは大学時代から小説家になるつもりだったので、就職活動はおこなっていません。

 

吉本さんは大学卒業後はアルバイトをしながら徐々に小説を投稿していこうと思っていたところ、受賞が決まっています。

 

当時は小説のストックもなく、まだ社会に出て何も学んでいない状態だったことから「これはまずいことになった」と思いました。

 

大学を卒業した年の9月には第6回海燕新人文学賞の選考会で短編小説「キッチン」が受賞しており、「海燕」に掲載され商業誌デビューをしています。

 

 

以降は人気作家として、様々な作品を刊行しています。

 

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吉本ばななの学歴~出身高校(都立板橋高校)の詳細

 

出身高校:東京都 板橋高校 偏差値44(現在・容易)

 

 

 

吉本ばななさんの出身高校は、都立の共学校の板橋高校です。

 

この高校は1922年開校の都立高校で、かつては進学校でしたが現在では偏差値が凋落しています。

 

吉本さんが在籍した当時の偏差値は不明ですが、進学校時代だったことから現在よりも遥にレベルは上でした。

 

高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。

 

また勉強はさほど好きではなく、適度にやっていたとインタビューで語っています。

 

また学校には通っていましたが自身の中では放棄をしていたとのことで、同じ教科書の同じページをどうしてみんなで一緒に読まなければいけないのか理解ができませんでした。

 

早く作家になりたいという思いから、いつも小説を書いていました。

 

10代後半になってからは自身の作品を父親や姉に見せるようになりました。

 

ひとつ書き終わればまたすぐに次の小説を書くという流れを続けていたとのことです。

 

【主な卒業生】

古谷一行(俳優)

柴咲コウ(女優)

山崎賢人(俳優)

片瀬那奈(女優・転校)

奥貫薫(女優)

工藤静香(歌手・転校)

 

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吉本ばななの学歴~出身中学校(文京区立第八中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 文京区立第八中学校 偏差値なし

 

 

 

吉本ばななさんの出身中学校は、地元東京都文京区内の公立校の第八中学校です。

 

なお吉本さんの中学時代の情報やエピソードは見当たりませんでした。

 

【主な卒業生】

雨宮萌果(アナウンサー)

 

吉本ばななさんの学歴~出身小学校(文京区立林汐見小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 文京区立汐見小学校

 

 

 

吉本ばななさんの出身小学校は、地元文京区内の公立校の汐見小学校です。

 

父親は批評家であり詩人の吉本隆明さんで、7歳年上の姉は漫画家のハルノ宵子さんです。

 

 

姉が絵を描くことが上手だったことから、5歳くらいのときに「それなら私は文章だ」と思い将来は作家になろうと思いました。

 

当時は父親はまだ勤めに出ていたことから、父親がものを書く姿を間近に見ていたというわけではありませんでしたが、自宅に本はたくさんありました。

 

吉本さんは幼少期から片目だけ近眼で遠くが見えなかったことから、手元で考える癖がついたとのことです。

 

また見えない方の目の訓練のために普段は見える方の目を眼帯で塞いで生活を送っていました。

 

眼帯を取ると、ものが二重に見えることから悪い方の目を休ませるために隠した時にしか本を本気で読むことができませんでした。

 

この頃は外で遊ぶことも好きで、忙しい子供だったと振り返っています。

 

以上が吉本ばななさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

作家デビュー後は「キッチン」や「TUGUMI」などのベストセラーで知られています。

 

また現在も精力的に執筆活動をおこなっています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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