作家のはあちゅう(伊藤春香)さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実ははあちゅうさんは帰国子女で、中学時代まで海外を転々としていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
はあちゅう(伊藤春香)
1986年1月22日生
身長158㎝
血液型はA型
神奈川県川崎市出身の作家、ブロガー
本名は伊藤春香(いとう はるか)
以下でははあちゅうさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
はあちゅうの学歴~出身小学校(藤沢市立本町小学校ほか)の詳細
出身小学校:神奈川県 藤沢市立本町小学校
はあちゅうさんが入学したのは、藤沢市内の公立校・藤沢市立本町小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親が商社勤務だったことから子供の頃から引っ越しが多く、中学時代までは目まぐるしく転居しています。
はあちゅうさんはまだ文字が読めないときから電話帳を開いて見ていたり、祖父母に本の読み聞かせをしてもらっていました。
自身は覚えていませんが母親によれば、2歳頃から将来は作家になりたいと話していたそうです。
子供の頃には、友人と外遊びをするよりも読書をする方が好きな子供でした。
その後は、9歳の時に林真理子さんのエッセイを読んで作家になりたいと思ったとのことです。
はあちゅうさんは引っ込み思案だったことから、自身の思いをなかなか口にできない私でも書くことでなら表現できるかもしれないと考えました。
小学4年生の時に香港日本人学校小学部に転校しています。
そして小学5年生の時にはシンガポール日本人学校小学部に転校しています。
小学6年生の修学旅行ではクアラルンプールに行きました。
はあちゅうの学歴~出身中学校(シンガポール日本人学校中学部・川崎市立今井中学校)の詳細
出身中学校:シンガポール日本人学校中学部 偏差値なし
はあちゅうさんが入学したのは、私立の共学校のシンガポール日本人学校・中学部です。
この中学校は1964年開校の私立高校で、日本の文部科学省の推奨するカリキュラムを実施しており、卒業生は日本の中学校卒業の資格を取得できます。
女優の香椎由宇さんやグラビアアイドルの岡本果奈美さんも卒業生です。
はあちゅうさんは詳しい時期は不明ですが、後に帰国して川崎市立今井中学校(偏差値なし)に転校しています。
中学生の頃には、受験勉強をしながらも夏休みだけで300冊ほどの本を読んでいます。
はあちゅうさんは他の人も同じくらい本を読むものだと思い、先生に300冊読んだことを言ったところ「嘘をつくんじゃない」と怒られています。
この時に自分が人よりもたくさん本を読んでいることを知りました。
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はあちゅうの学歴~出身高校(慶応義塾大学湘南藤沢高等部)の詳細
出身高校:神奈川県 慶応義塾湘南藤沢高等部 偏差値72(超難関)
はあちゅうさんの出身高校は、私立の共学校の慶応義塾湘南藤沢高等部です。
この高校は1992年開校の慶応義塾大学の系列の私立高校で、自由な校風で知られています。
また卒業生は原則として慶応義塾大学に進学できるので、現在では偏差値が跳ね上がっています。
はあちゅうさんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
「慶応」に憧れがあり、中学時代に非常に勉強を頑張ってこの高校に入学をしています。
高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
中学時代までは自分の育った環境はお金持ちの部類だと思っていました。
しかしこの高校には高級車や別荘がある環境が当たり前の生徒がたくさんいて、育った環境の違いを思い知らされたといいます。
高校生ながらにプロのテニスプレーヤーやピアニストになっているような生徒もおり、このような世界があることを知って恐れ多くて友人を作ることもできませんでした。
引っ込み思案でクラスで主張をすることもできなかったため、休み時間のたびに図書館に行っていました。
とは言え、高校時代には憧れていた系列の慶応義塾高校に通う男子と交際をすることができ、当時のことについては次のように話していました。
「彼は慶應義塾高校(塾高)の人でしたが、ナチュラルに女のコに優しい“生粋”の慶應ボーイ。大戸屋で一緒にご飯を食べて、私がお財布を出したら彼はすごくビックリして『オレ、人生で女のコに財布を出させたことないから』って。」
はあちゅうさんは自身が思い描いていたような理想の高校生活が送れずに、焦りを感じて高校3年生のときに様々なことに挑戦するようになります。
UNESCO奨学金プログラムによるパナマへのホームステイがあったため、参加をしていますがこの経験で人生観がからりと変わりました。
現地の人はボロボロのラジオカセットで音楽をかけて踊り、安いお酒を飲んでワイワイと楽しそうに踊っていました。
その姿がはあちゅうさんには、何も努力をしていないのに人生がかなり楽しそうに見えました。
一方ではあちゅうさんはかなり努力をしてこの高校に入るにもかかわらず、楽しい思いができなかったことを悔しく感じました。
【主な卒業生】
辻岡義堂(アナウンサー)
コムアイ(水曜日のカンパネラ)
藤井美菜(女優)
関取花(シンガーソングライター)
秋元優里(アナウンサー)
斉藤舞子(アナウンサー)
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はあちゅうの学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
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出身大学:慶応義塾大学 法学部政治学科 偏差値68(難関)
はあちゅうさんは高校卒業後は、名門私立大の慶応義塾大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通学していたので、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
在籍したのは法学部で、政治学を専攻していました。
はあちゅうさんはこの大学に通う男子「慶応ボーイ」と恋愛をするためにこの大学に進学をしており、インタビューで次のように話しています。
「慶應ボーイと恋愛するんだって!! 子どものころから少女漫画の王子様に憧れていたんですが、そんなカッコいいお金持ちが、リアルな世界でどこにいるかなって考えていたとき、慶應ボーイという存在を知ったんです」
高校時代にこの大学の三田キャンパスに対する憧れがあったことから、大学では湘南藤沢キャンパスでなく三田キャンパスの学部を選択しました。
はあちゅうさんが大学在学中にはじめたブログが有名になり、大学2年生だった2005年に書籍「さきっちょ&はあちゅう恋の悪あが記Super edition」が出版されました。
ブログをはじめた当初から書籍化を狙っており、このことについては次のように話していました。
「ブログを始めた頃から狙っていました。だから本になることが決まって、ようやく夢が叶うんだと思ってました…本を出してみたらまったく話題にならず、夢が叶ったのにすごいあっさりしてて。本を出したくらいでは、人生はなにも変わらないんだって、失望してしまいました。」
はあちゅうさんは大学の中でカリスマ的な存在になりたかったことから、もう一度本を出そうと思いました。
大学卒業後は、株式会社電通に入社をしてコピーライターとして従事していました。
この会社への内定が決まって以降は、高校時代から思い描いていた世界一周に行きました。
実際に世界一周をしてみると夢が達成できてその瞬間はかなり楽しかったのですが、夢が叶っている時は叶っている実感がないということを実感しています。
むしろ日本にいる時よりも苦しい体験や悲しいこともたくさんあったようです。
28歳だった2018年に会社を退職して、フリーの作家・著述家になっています。
2019年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
今後の活動にも注目ですね。
以上がはあちゅうさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学時代からブログが注目されて、書籍化されています。
またフリーに転向した後も、数々のメディアに出演しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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