フィギュアスケート選手の三原舞依さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は三原さんは高校時代に難病に襲われて選手生命の危機に瀕しましたが、奇跡的にそれを乗り越えていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
三原舞依(みはら まい)
1999年8月22日生
身長156㎝
血液型はA型
兵庫県神戸市出身のフィギュアスケート選手
本名同じ
以下では三原舞依さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
三原舞依の学歴~出身大学(甲南大学)の詳細
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出身大学:甲南大学 経営学部 偏差値48(やや容易)
三原舞依さんは高校卒業後は、私立大の甲南大学に進学しています。
三原さんは子供の頃からお世話になっているコーチにこの大学への進学を勧められており、地元でフィギュアスケートをしたいという気持ちがあったためこの大学に入学をしています。
在籍したのは経営学部です。
この大学ではマーケティングや組織論、ベンチャービジネスなどの経営学を学んでおり、このことについてインタビューでは次のように話していました。
「リンクのフェンスに張ってある広告や企業の経営に関すること、ビジネスのサイクルだけでなく、人と人との関わりの中で人をどうマネジメントするか、会社の表だけでなく、奥にあるものを深く学ぶことができました。これから生きていく人生にいきてくると思います」
またこの大学のフィギュアスケート部に在籍をして、競技に打ち込んでいました。
大学入学後はインカレとロシアで開催されたユニバーシアード競技大会に出場しており、ともに優勝を果たしました。
しかし大学2年生だった2019年の夏ごろから病気のため体調不良となっており、練習がおこなえない状況だったこともあって大会にも出場できないことが続きました。
そのため三原さんは1シーズンの休養を取っています。
大学3年生だった2020年10月に開催された近畿大会で復帰をしています。
三原さんは2022年1月には四大陸選手権で優勝をしています。
ただしこの年に開催された北京オリンピックの代表選考には漏れています。
大学4年生の時にはインタビューで次のように語っています。
「地元で育ってきたので、そこで4年間しっかり学びつつ、神戸からスケートを頑張っていきたいと思っていました。いま4回生になり、あっという間でさみしい思いです。たくさんお世話になった大学です」
新型コロナウイルスの影響もあったことから自宅で過ごす時間も増えており、大学3年生の頃から卒業論文を書きはじめて、大学4年生の7月提出をしていました。
卒業論文ではアスリートとしての経験を踏まえて経営をテーマにしています。
なお三原さんは大学卒業後は、甲南大大学院に進んでいます。
大学を卒業した2022-23年のシーズンに大きな成長を遂げて、グランプリシリーズの初優勝を遂げています。
さらに12月におこなわれたグランプリファイナルでも初優勝を遂げました。
このシーズンの活躍で一躍、日本女子フィギュアスケート界のエースに成長しました。
今後の活躍にも期待ですね。
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三原舞依の学歴~出身高校(兵庫県立芦屋高校)の詳細・難病を乗り越えていた!
出身高校:兵庫県 芦屋高校 偏差値56(中の上)
三原舞依さんの出身高校は、県立の共学校の芦屋高校です。
この高校は1940年開校の中堅県立高校です。
三原さんは高校1年生だった2015年12月に若年性特発性関節炎を発症しており、入院生活を送っています。
この若年性突発性関節炎は国指定の難病で、突然リウマチのような症状が現れて、特に膝の関節が激痛に襲われるものです。
そのためこの病気で競技生命を奪われるアスリートもいるほどです。
退院後には車いす生活を余儀なくされており、服薬をしながら通院をしていました。
三原さんはこのような状況の中でもフィギュアスケートを諦めることはありませんでした。
復帰をした2016年にはISUグランプリシリーズに初参戦をしており、スケートアメリカで3位という好成績を収めています。
また全日本選手権でも3位を獲得して、世界選手権の代表に選出されています。
加えて初代表となった四大陸選手権で国際大会初優勝を飾りました。
このように三原さんは高校時代に選手生命の危機を迎えましたが、難病を乗り越えて競技に復活したことから、この頃から「氷上のシンデレラ」と呼ばれています。
【主な卒業生】
加茂周(サッカー元日本代表監督)
半田健人(俳優)
勝呂誉(俳優)
やぶうち優(漫画家)
でんがん(YOUTUBER)
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三原舞依の学歴~出身中学校(神戸市立飛松中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸市立飛松中学校 偏差値なし
三原舞依さんの出身中学校は、地元神戸市内の公立校・神戸市立飛松中学校です。
三原さんはジュニア時代から国内外の大会で成績を残すようになっており、中学2年生だった2013年9月のジュニアグランプリ(JGP)ミンクス大会でジュニアグランプリデビューをしました。
【主な卒業生】
濱田マリ(タレント)
コザック前田(ミュージシャン・ガガガSP)
三原舞依の学歴~出身小学校(神戸市立東須磨小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸市立東須磨小学校
三原舞依さんの出身小学校は、地元神戸市内の公立校・神戸市立東須磨小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
実家は美容院を営んでおり、兄も美容師です。
三原さんは小学2年生のときにテレビで浅田真央さんを見たときに憧れを抱いており、フィギュアスケートをはじめました。
フィギュアスケートをはじめて1年ほど経った時にはじめてシングルアクセルを跳べるようになり、この時に先生から「あなたの足はトリプルルッツまで跳べる足だと思うよ」と言われたことが非常に嬉しかったといいます。
そして三原さんは早くルッツまで跳びたいと思うようになったそうです。
以上が三原舞依さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように高校時代に難病に襲われて競技生命の危機にも瀕しましたが、奇跡的に復帰しています。
そればかりか現在では日本女子のエース格に成長しました。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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