フィギュアスケート選手の河辺愛菜さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。このところ急成長を遂げて「かわいい」と評判の河辺さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
河辺愛菜(かわべ まな)
2004年10月31日生
身長154㎝
血液型はO型
愛知県名古屋市出身のフィギュアスケート選手
本名同じ
以下では河辺愛菜さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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河辺愛菜の学歴まとめ
出身大学:中京大学 スポーツ科学部競技スポーツ科学科
出身高校:京都両洋高校→中京大学附属中京高校
出身中学校:名古屋市立汐路中学校→高槻市立第九中学校
出身小学校:名古屋市立汐路小学校
河辺愛菜の学歴~出身大学(中京大学)の詳細
出身大学:中京大学 スポーツ科学部競技スポーツ科学科 偏差値50(普通)
河辺愛菜さんは高校卒業後は、中京大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通学していたことから、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
在籍するのはスポーツ科学部です。
大学に入学した際のインタビューでは、次のように抱負を語っていました。
「体の仕組みとか競技に生かせるような勉強をできるのがこの学部の強みだと思うので、競技力を高められるように頑張っていきたい」
大学では体育会のスケート部に在籍して、競技を続行しています。
ちなみにこの大学のスケート部はフィギュアスケートの名門で、浅田真央さんや安藤美姫さん、村上佳菜子さんや宇野昌磨さんらを輩出しています。
そのため大学進学後も河辺さんの大きな成長が期待されています。
今後の活躍にも期待ですね。
河辺愛菜の学歴~出身高校(京都両洋高校・中京大学附属中京高校)・大学の詳細
出身高校:京都府 京都両洋高校 偏差値39~50(コース不明のため)
※中京大学附属中京高校に転校
河辺愛菜さんが入学したのは、私立の共学校の京都両洋高校です。
この高校は1925年開校の私立高校で、女子硬式野球部が全国的な強豪として知られています。
また同校は以下の4つのコースを設置していますが、河辺さんがどのコースに在籍するのかは不明です。
K特進:偏差値50
J進学:偏差値45
Jキャリア:偏差値40
S探究:偏差値39
この高校にはフィギュアスケート部がないので、河辺さんは高校時代は関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブを拠点に練習しています。
また高校1年生だった2020年にシニアデビューして、全日本フィギュアスケート選手権6位などの成績を残しています。
すると高校2年生だった2021年に急成長し、GPシリーズのNHK杯で2位になって大きな注目を集めています。
さらに河辺さんは2021年12月の全日本フィギュアスケート選手権で、坂本花織さん、樋口新葉さんに次ぐ3位になっています。
このことについて次のようにコメントを残しています。
「トップ選手に負けてもしょうがないという気持ちでいた。130点が出るかどうかと思っていたのに予想より良くて、10点間違っていると思った。うれしさとビックリが混ざっていた」
河辺さんはオリンピックに出場できるレベルに達していないため、「失うものはない。いくしかない」という覚悟のうえでこの大会に挑んでいます。
その結果2022年の北京オリンピックの代表に選出されていますが、この大会では「強気で行けた自分を褒めてあげたい」とコメントを残しています。
まだまだ成長著しいので、オリンピックでの活躍も期待ですね(結果は15位)。
【京都両洋高校の主な卒業生】
Misono(タレント・中退)
松本康太(お笑い・レギュラー)
白岩優奈(フィギュアスケート選手)
そして河辺さんは高校3年生に上がるタイミングで、名古屋市にある中京大学附属中京高校(偏差値62)に転校しています。
この高校は1923年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やフィギュアスケート部は全国大会の常連です。
河辺さんは樋口美穂子コーチに師事するために、練習拠点を京都市から名古屋市に変えたことからこの高校に転校しています。
以降も競技に打ち込んでいますが、高校時代の最後の2022-23のシーズンはGPシリーズで最高3位と少し悔しい結果に終わっています。
【中京大学附属中京高校の主な卒業生】
浅田真央(フィギュアスケート選手)
安藤美姫(タレント)
宇野昌磨(フィギュアスケート選手)
長屋晴子(緑黄色社会)
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河辺愛菜の学歴~出身中学校(名古屋市立汐路中学校・高槻市立第九中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 名古屋市立汐路中学校 偏差値なし
※卒業は高槻市立第九中学校
河辺愛菜さんが入学したのは、地元名古屋市内の公立校の名古屋市立汐路(しおじ)中学校です。
河辺さんは中学1年生だった2017年にはジュニアの国際大会で優勝しており、次のようにコメントを残しています。
「オリンピックも出たいし、メダルもとりたいです。」
また河辺さんは同じ年に全国中学校スケート大会に出場しており、この大会はトップ選手への登竜門とも言われていることから、当初は8位に入りたいという目標がありました。
ちなみにこの大会は浅田真央さんや羽生結弦選手も過去に優勝しています。
しかしこの大会の2週間前に左足を負傷し骨挫傷と診断されてしまい、目標は叶うことはありませんでした。
後述するように河辺さんは小学3年生の時から長久保裕コーチに師事していましたが、中学2年生だった2018年秋に宮原知子さんや紀平梨花さんらを育てた濱田美栄さんに師事しています。
そのためこの頃に練習拠点を名古屋市から大阪市に変えました。
その際には父親は名古屋に残し、母親と弟と共に高槻市に移住をしています。
【名古屋市立汐路中学校の主な卒業生】
遠藤さくら(乃木坂46)
小塚祟彦(フィギュアスケート選手)
このこともあり河辺さんは中学2年生の時に、高槻市立第九中学校(偏差値なし)に転校しています。
そして関西大学KFSC(関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ)に所属をして練習を重ねていました。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「先生に『名古屋から来たんだから、ちゃんと結果を出さないとね』と言ってもらいました。どんどん落ちていきそうだった時に、練習の姿勢が変わりました。ループは跳び方が変わって、1年ぐらいして、やっと跳べるようになった。ちょっとずつだけれど、良くなった。跳べない時は『前のに戻したい』っていう気持ちもあったけれど『言われたことをやった方がいい』って言い聞かせました」
そして河辺さんは中学3年生だった2019年11月に、全日本Jr.選手権で優勝を飾っています。
【高槻市立第九中学校の主な卒業生】
田村亮(お笑い・ロンドンブーツ1号2号)
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河辺愛菜の学歴~出身小学校(名古屋市立汐路小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 名古屋市立汐路小学校
河辺愛菜さんの出身小学校は、地元名古屋市内の公立校の汐路小学校です。
当初は河辺さんの出身小学校は不明でしたが、当時を知る読者の方から情報提供があってこの小学校の出身者であることが判明しています(情報を提供していただいた方には感謝申し上げます)。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
河辺さんは浅田真央さんに憧れて、5歳の時からフィギュアスケートをはじめています。
自宅から車で10分ほどの距離にある名古屋スポーツセンターで浅田真央さんを育てた山田満知子コーチからスケートを教わっており、インタビューでは次のように話しています。
「真央さんのアクセルが印象的で『跳びたいな』って思って…。でも、最初はジャンプがあまり好きじゃなかった。そこから2回転が跳べるようになって、うれしくなりました。その喜びは今でも覚えています」
平日も学校に通いながら朝練を4時間おこなっていたことから、4時半には自宅を出発する日々を送っていました。
そして小学3年生の頃からは荒川静香さんを指導した長久保裕コーチに師事しており、そこで基礎を学んでいます。
当時のことについて次のようにコメントを残しています。
「朝練だと1時間ぐらい、皆でスケーティングをする。ダッシュをしたり、クロスをしたり。得た物が沢山ありました」
河辺さんは小学校時代には2度の国際大会で優勝を勝ち取りました。
以上が河辺愛菜さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代に急成長を遂げて、北京オリンピックの代表にも内定しました。
今後の成長次第では将来の日本女子フィギュアスケート界のエース候補との呼び声もあります。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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