フィギュアスケート選手の三浦璃来さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。木原龍一さんとの「りくりゅうペア」でお馴染みの三浦さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
三浦璃来(みうら りく)
2001年12月17日生
身長145㎝
血液型はO型
兵庫県宝塚市出身のフィギュアスケート選手
本名同じ
以下では三浦璃来さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
三浦璃来の学歴~出身大学(中京大学)の詳細
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出身大学:中京大学 スポーツ科学部 偏差値50(普通)
三浦璃来さんは高校卒業後は、私立大の中京大学に進学しています。
恐らくは一般受験ではなく、フィギュアスケートのスポーツ推薦での進学です。
在籍するのはスポーツ科学部です。
またこの大学のフィギュアスケート部に在籍して、競技に打ち込んでいます。
大学2年生だった2022年2月に開催された北京オリンピックでは木原龍一さんとのペアで、日本ではペアで初となる7位入賞を果たしています。
また団体戦も3位になって銅メダルを獲得しています。
さらに同じ年の12月にグランプリファイナルで、初出場で初優勝を飾っています。
これまでは有力選手がなかなか育たなかった日本のフィギュアスケートのペア部門で、前代未聞の快進撃を遂げています。
そのため愛称の「りくりゅう」ペアもお馴染みになってきました。
三浦さんは同時期には化粧品集めにハマっており、カナダでのシーズン中に欲しい化粧品をメモして日本に帰った際に、自身へのご褒美として家族と一緒に購入しました。
三浦さんは英語が得意ではなく勉強をしても続かないことから、たどたどしい英語でコミュニケーションを取っているとのことです。
カナダのトロントでは、みんな優しく三浦さんの英語を聞き取ろうとしてくれるそうです。
今後の活躍にも期待ですね。
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三浦璃来の学歴~出身高校(向陽台高校)の詳細
出身高校:向陽台高校 通信制課程 偏差値なし
三浦璃来さんの出身高校は、私立の共学校の向陽台高校です。
この高校は1967年開校の広域制通信制高校で、以前からサッカー選手が多く在籍することで知られています。
三浦さんは当時から世界を転戦することを視野に入れていたので、より負担の少ない通信制のこの高校に進学しています。
(左は妹)
高校3年生だった2019年7月に、市橋翔哉さんとのペアを解消しました。
翌月に木原龍一さんとペアを組んでいます。
木原さんも同じタイミングで解散をして、ペアを探している状態でした。
はじめて一緒に滑った時には相性の良さに驚いたとのことで、インタビューでは次のように話していました。
「最初の技がツイフトリフトだったんですけど、感じたことのない高さで、『空中時間ってこんなに長いんだ』って思いました。2人ともスピードが大好きで、スケーティングの一歩一歩も本当に合っていた」
三浦さんは学業とフィギュアスケートの両立について、高校3年生の時のインタビューで次のように語っています。
「最初は大変だったんですけど、先生たちがなんとか環境を考えてくださっていて、とても有り難いなと思っています。」
【主な卒業生】
稲本潤一(サッカー元日本代表)
家長昭博(サッカー元日本代表)
堂安律(サッカー日本代表)
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三浦璃来の学歴~出身中学校(宝塚市立御殿山中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 宝塚市立御殿山中学校 偏差値なし
三浦璃来さんの出身中学校は、地元兵庫県宝塚市内の公立校・宝塚市立御殿山中学校です。
中学2年生の時に市橋翔哉さんとペアを組んでいます。
三浦さんは中学2年生の時はペアとシングルを掛け持ちしていましたが、身体がしんどい上にスロージャンプも跳べなくなることから中学3年生の頃には、ペアに専念するようになりました。
2015年に開催された全日本選手権ジュニアクラスで優勝をしており、翌年2016年にもこの大会で優勝し2連覇を達成しています。
小学校、中学校時代はフィギュアスケート中心の生活だったことから、学校の行事などにはほとんど参加することができませんでした。
そのため卒業式への参加も諦めていたところ、三浦さん1人のためにみんなが集まって卒業式を開いてくれました。
このことは思い出に残っており、かなり嬉しかったと振り返っています。
【主な卒業生】
山田哲人(プロ野球・ヤクルトスワローズ)
三浦璃来の学歴~出身小学校(宝塚市立宝塚小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 宝塚市立宝塚小学校
三浦璃来さんの出身小学校は、地元宝塚市内の公立校・宝塚市立宝塚小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族のようです。
父親は自動車販売会社の三浦オートを経営しています。
三浦さんは5歳の時にディズニーアニメ「ポップアップ ミッキー/すてきなクリスマス」の中に出てくるスケートのシーンを何度も巻き戻し見て「私も滑れる」と真似をして動き回っていました。
母親にお願いをして兵庫県尼崎市のリンクでフィギュアスケートをはじめました。
また子供の頃からペアをかっこいいと思っていました。
三浦さんは身長が低かったためペア向きだと言われており、小学3年生の時に日本スケート連盟のトライアウトに行っています。
この時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「それが本当に楽しくて、リフトは『高い高い』をしてもらっているみたいだし、スロージャンプは着地できたときのスカッとした感じが素晴らしかったのを覚えています。人生で感じたことのない高さと幅が出るので、自分1人で跳ぶよりも楽しい、遊園地みたいって思いました。」
以上が三浦璃来さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代までは世界的な大会でなかなか結果が出ませんでしたが、大学時代に覚醒しています。
2022年には木原龍一さんとのペアで、グランプリファイナルで優勝するほどです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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