フィギュアスケート選手の木原龍一さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。三浦璃来さんとの「りくりゅうペア」でお馴染みの木原さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
木原龍一(きはら りゅういち)
1992年8月22日生
身長175㎝
血液型はA型
愛知県東海市出身のフィギュアスケート選手
本名同じ
以下では木原龍一さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
木原龍一の学歴~出身大学(中京大学)の詳細
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出身大学:中京大学 スポーツ科学部 偏差値50(普通)
木原龍一さんは高校卒業後は、私立大の中京大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
在籍したのはスポーツ科学部です。
大学時代はスケート部に在籍をしていました。
ちなみに後にペアを組むことになる三浦璃来さんもこの大学の同じ学部の出身者でスケート部に在籍していますが、年齢が9歳下なので在校期間は重なっていません。
木原さんは2011年のISUジュニアグランプリバルティック杯で3位となっており、チャレンジカップでシニアの国際大会デビューを果たし7位という結果でした。
また大学3年生だった2013年に男子シングルからペアに転向をしており、高橋成美さんとペアを組んでいます。
木原さんは当時の指導者たちからペアへの転向を勧められており、かなり悩みましたが母親の「声が掛かったのは可能性があるからよ」という助言や「オリンピックを目指して挑戦するのは今しかできない」という思いからペアへの転向を決意しています。
そしてペアに転向後はすぐに指導者のいるアメリカのデトロイトに行き、練習をはじめました。
2014年ソチオリンピックに団体戦とペアで出場をしています(団体戦は5位、ペアは18位)。
このように木原さんは大学時代も競技に打ち込んでいましたが、学業とも両立させて大学は卒業しています。
以降は須崎海羽さんとのペアを経て、27歳だった2019年8月から三浦瑠来さんとペアを組んでいます。
すると2022年2月の北京オリンピックでは、団体で銅メダルを獲得しています。
またこの年の12月に出場したグランプリファイナルで、日本勢初となるペアで優勝を遂げています。
今後の活躍にも期待ですね。
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木原龍一の学歴~出身高校(中京大学附属中京高校)の詳細
出身高校:愛知県 中京大学附属中京高校 偏差値62~66(コース不明のため)
木原龍一さんの出身高校は、私立の共学校の中京大学附属中京高校です。
この高校は1923年開校の中京大学の系列の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やサッカー部、スケート部、水泳部などが県内では強豪です。
木原さんは恐らくは一般受験ではなく、フィギュアスケートのスポーツ推薦での入学でしょう。
また同校は以下の3つのコースを設置していますが、木原さんがどのコースに在籍したかは不明です。
特進:偏差値66
国際:偏差値65
進学:偏差値62
高校時代はスケート部に在籍をしていました。
ちなみにこの高校のスケート部はフィギュアスケートの名門で、以下の人物たちが出身者です。
安藤美姫
浅田真央
村上佳菜子
河辺愛菜
宇野昌磨
小塚崇彦
木原さんが在学中も2学年上に浅田さん、2学年下に村上さんが在籍していました。
木原さんはこれまで大きな成績は残しておらず、目立つ選手ではありませんでした。
ただし高校3年生の時に全日本ジュニア選手権で2位となり、ようやく注目を集めるようになりました。
【主な卒業生】
長屋晴子(ミュージシャン・緑黄色社会)
梅本まどか(タレント、元SKE48)
菅なな子(元SKE48)
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木原龍一の学歴~出身中学校(東海市立名和中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 東海市立名和中学校 偏差値なし
木原龍一さんの出身中学校は、地元愛知県東海市内の公立校・東海市立名和中学校です。
木原さんは中学2年生までは荻野正子さんの指導を受けていました。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「スケーティングは当時習っていた荻野正子先生との鬼ごっこで鍛えられました。そこでスケートを嫌いにならずに滑ることを覚えたのかなと思います。スピードは昔から自信がありましたね。」
以降は名古屋市港区にあるスケートクラブに拠点を移しており、荒川静香さんなど多くの選手を育てた長久保裕コーチに従事していました。
中学時代にシングルの選手として体力をつけて、ジャンプを磨いたことで高校で才能が開花したようです。
木原龍一の学歴~出身小学校(東海市立名和小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 東海市立名和小学校
木原龍一さんの出身小学校は、地元東海市内の公立校・東海市立名和小学校です。
家族構成は両親と3人家族のようです(ひとりっ子)。
父親はアメリカのクラシックカーが好きだったことから、よく雑誌などを一緒に見ていました。
木原さんが4歳の時に元気すぎたことから、母親が困って有り余る元気を発散させるためにフィギュアスケートに連れて行きました。
当時の木原さんの様子について母親の鈴江さんは次のように語っています。
「目を離すと、すぐにどこかへ行ってしまう。やんちゃな子でした」
当初は体操教室やスイミング、英語教室やバレエ教室などにも行っていましたが、どれも退屈そうで途中で脱走することもありました。
しかし木原さんをスケート教室に連れて行ったところ、すぐに氷の上を走りはじめて母親は直感でフィギュアスケートが合っているかもしれないと思ったそうです。
他にも野球やサッカーもやってみましたが、フィギュアスケートだけは楽しかったと木原さんもインタビューで語っていました。
そしてフィギュアスケートをはじめた木原さんは荻野正子コーチに指導を受けています。
ちなみにバンクーバーオリンピックやソチオリンピックに出場した鈴木明子さんも萩野さんから指導を受けていたことから、弟のように可愛いがってくれたそうです。
以上が木原龍一さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ペア転向後は日本の第一人者でしたが、なかなか世界では思ったような成績を残せませんでした。
ところが三浦璃来さんと「りくりゅうペア」を結成すると、グランプリファイナル優勝の快挙を成し遂げています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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