フィギュアスケート選手の住吉りをんさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2022年にシニアデビューした住吉さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介します
住吉りをん(すみよし りをん)
2003年8月15日生
身長156㎝
血液型はO型
東京都渋谷区出身のフィギュアスケート選手
本名同じ
以下では住吉りをんさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
住吉りをんの学歴~出身大学(明治大学)の詳細
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出身大学:明治大学 商学部 偏差値60(やや難関)
住吉りをんさんは高校卒業後は、私立大の明治大学に進学しています。
この大学には一般受験ではなく、フィギュアスケートのスポーツ推薦で入学していると思われます。
在籍するのは商学部です。
大学入学後は体育会スケート部フィギュア部門に在籍して、競技に打ち込んでいます。
ちなみにこの大学はフィギュアスケートの強豪で、北京オリンピックで銅メダルを獲得した樋口新葉さん、本田真凛さんらもスケート部フィギュア部門に在籍しています。
住吉さんは自身の大学生活についてインタビューで次のように話していました。
「新しい生活、新しい勉強も始まってすごく視野が少しずつ広がっていく感じがあり、楽しめています。新しいことをたくさん吸収していって、それをスケートの表現力だったり、心の持ち方にいい影響が与えられるんじゃないかなと思っています」
髪の毛も茶色に染めており、大学生活を楽しんでいるようです。
大学入学後にはパン作りにハマっており、趣味の一つになっています。
住吉さんは大学1年生だった2022年4月の世界ジュニア選手権代表に選出されています(結果は女子シングル8位)。
この年にはオリエンタルバイオと所属契約を結びました。
そして11月にはじめて出場したGPシリーズのフランス大会で、いきなり女子シングル3位になり表彰台に上っています。
そのためフィギュアスケート選手として大きな注目を集めています。
今後の活躍にも期待ですね。
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住吉りをんの学歴~出身高校(駒場学園高校)の詳細
出身高校:東京都 駒場学園高校 偏差値45~57(コース不明のため)
住吉りをんさんの出身高校は、私立の共学校の駒場学園高校です。
この高校は1947年開校の私立高校で、スポーツクラスを設置しているので部活動が盛んです。
特にアメリカンフットボール部やスケート部が全国的な強豪です。
また同校は以下の4つのコースを設置していますが、住吉さんがどのコースに在籍したかは不明です。
特別進学:偏差値57
国際:偏差値53
進学:偏差値48
食物調理:偏差値45
この高校に在学中は、ファッションモデルでタレントの小浜桃奈さんも同学年に在籍していました。
住吉さんは高校時代はスケート部に在籍をして、競技に励んでいました。
住吉さんは高校1年生の時に使い過ぎで右足首を痛めており、4ヶ月間の安静を余儀なくされています。
シーズンに入るときだったことから、この年の全日本ジュニアなどの大会には出場できずに見ているだけで辛く、悔しい思いをしたことを明かしています。
当時の心境については次のように話していました。
「出るはずだったのに出たかったのにという気持ちがすごくつらかったので、本当に悔しかったです。一年棒に振ったのが悔しかったですね。」
とは言え、住吉さんはフィギュアスケートを嫌いになることは一度もなかったといいます。
この悔しさをばねに筋力トレーニングや水泳での体力向上に努めていました。
また高校時代最後のインターハイについては次のように語っていました。
「私の最後のインターハイは、駒場(駒場学園)が本当に強くて、女子は優勝で男子は準優勝でした。シーズンが始まる前から『今年はチャンスだね』と言っていて、みんなで士気を高めていきました。そのおかげでみんながいい演技をできたと思います。」
競技面では高校3年生の時に出場した全日本Jr.選手権で2位に食い込み、フィギュアスケート選手として頭角を現しています。
【主な卒業生】
小浜桃奈(ファッションモデル)
ベッキー(タレント)
小平智(プロゴルファー)
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住吉りをんの学歴~出身中学校(渋谷区立原宿外苑中学校)の詳細
出身中学校:東京都 渋谷区立原宿外苑中学校 偏差値なし
住吉りをんさんの出身中学校は、地元東京都渋谷区内の公立校・渋谷区立原宿外苑中学校です。
この中学校に在学中は、1学年上に女優の白本彩奈さんが在籍していました。
住吉さんは中学時代も3年間にわたりフィギュアスケートに打ち込んでいました。
中学時代までは明治神宮外苑フィギュアスケートクラブに在籍していました。
住吉さんは周囲がダブルアクセルを跳べるようになった頃には、まだ飛ぶことができずに同い年の人たちがトリプルアクセルを跳べるようになった頃にようやくダブルアクセルに追いついた遅れ組だったと当時を振り返っています。
しかしそれ以降は急にトリプルアクセルの習得もでき、そこで一気に追いつきました。
そして中学1年生だった2016年に開催された全日本ノービス選手権ノービスAでは、当時のノービス歴代最高得点を更新して優勝を果たしています。
当時のことについては自身でも信じられなかったようで、インタビューでは次のように話していました。
「全日本ノービスで優勝したのはまぐれと言ったらあれですが、まさか優勝するとは思っていない状態から優勝すると、急に扱いや周りの目が変わってきてしまいました。」
加えて住吉さんは中学時代は競技と学業の両立に苦労しています。
その際にはクラスメイトたちがノートを見せてくれたりとサポートしてくれたので、無事に卒業することができました。
【主な卒業生】
西内まりや(女優)
白本彩奈(女優)
住吉りをんの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
住吉りをんさんの出身小学校は、地元渋谷区内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の4校のいずれかの可能性が高そうです。
渋谷区立鳩森小学校
渋谷区立千駄ヶ谷小学校
渋谷区立神宮前小学校
渋谷区立代々木山谷小学校
家族構成は両親と姉の4人家族です。
インターネット上には実家はお金持ちとの憶測もありますが、渋谷区在住で費用のかかるフィギュアスケートを幼少期からおこなっているのでまんざらでもないはずです。
ジュニア時代の衣装は母親の手作りでした。
4歳の頃からフィギュアスケートをはじめています。
住吉さんは姉のスケート教室について行った際に、姉がフィギュアスケートをしている姿を見て「私もやりたい」と言い出しフィギュアスケートをはじめています。
このことについては自身では覚えていないとのことです。
住吉さんは月曜日から土曜日まで1日4時間ほどスケートリンクで練習をしており、週2回はバレエ教室にも通っていました。
また小学生の頃から料理が好きで家族に振る舞うこともあったようです。
以上が住吉りをんさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学進学後にシニアの大会にデビューしましたが、いきなりGPシリーズの表彰台に立つなど上々の滑り出しです。
このまま順調にフィギュアスケート選手として成長していけば、日本の女子フィギュアスケート界をけん引していく存在にもなりそうです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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