宮原知子の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値|小5で英検2級を取得!

 

フィギュアスケート選手の宮原知子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。勉強ができることでも知られる宮原さんですが、なんと小学校5年生の時に英検2級を取得していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

宮原知子(みやはら さとこ)

 

 

1998326日生

身長152

血液型はB型

 

京都府京都市出身のフィギュアスケート選手

 

以下では宮原知子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

経歴・プロフィールの詳細

 

両親は医者で7歳までアメリカのヒューストンで育つ。

2011年に138ヵ月で全日本フィギュアジュニア選手権を制した。 

2012年にジュニアグランプリシリーズで初優勝。

201314のシーズンでシニアデビュー。 

2014年の四大陸選手権で、シニアの国際大会で初の表彰台となる2位を記録。 

2015年のグランプリファイナルでは、日本勢最高の2位を記録。 

2016年のグランプリファイナルでは日本人女子歴代最高得点を叩き出すも、2年連続の2位となる。

20171月に左股関節疲労骨折で故障するも、同年10月に復帰。

2018年の平昌オリンピックでは団体5位、個人4位。

 

宮原知子の学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:関西大学 文学部 偏差値58(中の上)

 

 

 

宮原知子さんは高校卒業後は、関西大学に進学しています。

 

この大学の系列の高校に通学していたことから、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。

 

 

在籍したのは文学部で、英文学を専攻していました。

 

同大で英文学を専攻した理由についてインタビューで次のように話しています。

 

「『英語のコミュニケーション能力をもっと高めたい』という気持ちで、英米系の専修に進んだのですが、選べるテーマが『英米系文化』と『英米文学』『英語学』の3つがあって、私は本を読むことが好きなので、『やっぱり英米文学にしようかな』と思って、そちらに決めました。」

 

宮原さんはシャイで人見知りな性格であることから、特に学校生活での友人作りには苦労すると話しており誰とでも仲良くなれる人が羨ましいそうです。

 

大学では体育会のアイススケート部に入部して、競技に打ち込んでいます。

 

 

ちなみにこの大学のスケート部は名門として知られ、高橋大輔さんや織田信成さん、町田樹さんなどのフィギュアスケート選手を輩出しています。

 

宮原さんは左股関節の疲労骨折もあり、大学1年生の10月頃は平昌オリンピックを諦めなければいけない危機的な状況でした。

 

真面目で努力家で練習量が多いことが裏目に出てしまいました。

 

コーチからは「5年後を目指していきましょう。25歳でもオリンピックには出られるから」と言われて、黙っていたそうですが当時の心境についてインタビューでは次のように話していました。

 

「自分としては平昌オリンピックをあきらめていませんでしたし、全日本に合わせたいという気持ちも変わりませんでした」

 

 

当時のコーチによれば宮原さんは焦ってしまうような状況でも泣き言ひとつ言わずに、淡々とできることをやり続けていました。

 

大学2年生だった2017年の春に通学などで体の負担も大きくなることから、スケートに集中したいという理由で休学をしています。

 

また宮原さんはこの年の全日本選手権で浅田真央さん以来の4連覇を達成して、平昌オリンピックへの出場を内定させています。

 

平昌オリンピックでは団体戦5位、個人戦4位と惜しくもメダルには手が届きませんでした。

 

 

はじめてオリンピックに出場したことについて、世界選手権との違いをインタビューで次のように話していました。

 

「オリンピックというだけですごく楽しかったです。試合も生活もすべて楽しかったのですが、普段の代表のジャージとは違う公式ユニフォームを着たり、選手村に入ってみんなで生活するのも初めてでした。」

 

平昌オリンピック後の2018年4月には、大学2年生として復学をしています。

 

宮原さんはスケートだけでなく学業においても外部の模試試験でも学年上位の成績を修めており、海外遠征でも通訳が不要なほど流暢な英語を話すことができます。

 

ちなみに宮原さんの将来の夢はスポーツ医になることです。

 

そのため競技引退後は大学の医学部に進学する予定です。

 

以降も競技と学業を両立させて、2021年4月に大学を無事に卒業しています。

 

 

なお休学期間があったことから、大学は5年かけて卒業しています。

 

加えて宮原さんは2022年の北京オリンピックを目指すことをインタビューなどで公言しています。

 

 

もしかしたらこれが最後のオリンピックになる可能性もあるので、頑張ってほしいものですね。

 

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宮原知子の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:大阪府 関西大学高等部 偏差値66(難関)

 

 

 

宮原知子さんの出身高校は、私立の共学校の関西大学高等部です。

 

この高校は2010年開校の比較的新しい高校ですが、卒業生は原則として系列の関西大学に進学していることから偏差値も跳ね上がっています。

 

またこの高校のフィギュアスケート部は強豪として知られています。

 

宮原さんはこの高校の系列の中学校に通っていたことから、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。

 

高校でもアイススケート部に在籍して競技に励んでいます。

 

 

高校1年生だった2013年にシニアデビューを飾ると、GPシリーズのNHK杯やスケートアメリカで3位に入賞して頭角を現しています。

 

高校3年生の全日本選手権では、憧れの浅田真央さんを下して2連覇を飾っています。

 

 

さらにGPファイナルでは銀メダルを獲得しています。

 

このように宮原さんは高校時代にフィギュアスケート選手として大きく飛躍しています。

 

ただし高校3年生の終わりごろから、股関節の故障に悩みはじめています。

 

加えて宮原さんは高校時代も勉強を頑張っており、海外遠征などがあっても勉強道具を持参してしっかり勉強していました。

 

そのため外部の模試などでも、学年上位に入るほどの学力を有していました。

 

英語も得意で、海外でも通訳が不要なほど流暢な英語を話すことができます。

 

高校卒業時の論文には「五輪の魔物」をテーマに書いており、その理由についてインタビューで次のように話しています。

 

「オリンピックはほかの試合とは違って、雰囲気が違ったり魔物がいるというのは有名な話なので、なぜそう言われるようになったのか、そういうものを感じないための対処法を知りたいと思いました」

 

 

【主な卒業生】

本田真凛(フィギュアスケート選手)

本田望結(フィギュアスケート選手)

 

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宮原知子の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:大阪府 関西大学中等部 偏差値60(やや難関)

 

 

 

宮原知子さんの出身中学校は、私立の共学校の関西大学中等部です。

 

この中学校には中学受験で入学しています。

 

また中学時代もアイススケート部に在籍していました。

 

中学2年生の時に全日本ジュニアに史上最年少で優勝しています。

 

 

また世界ジュニア選手権では4位という成績を修めたことで家族との話し合いもないままスケート中心の生活がはじまっていったと言います。

 

宮原知子の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:京都府 立命館小学校

 

 

 

宮原知子さんの出身小学校は、私立の共学校の立命館小学校です。

 

この小学校は2006年開校の立命館大学の系列の私立小学校です。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

両親はともに医者で、裕福な家庭に育っています。

 

 

宮原さんがフィギュアスケートをはじめたきっかけについてインタビューでは次のように話しています。

 

「スケートを始めたのは4歳のとき。両親に『やってみる?』と言われて滑ってみたら楽しかったから続けました」

 

そしてそのままヒューストンのスケート教室に通いはじめて、帰国した際のことは次のように話しています。

 

「濱田先生についたのは帰国して小学1年のとき。醍醐のリンクに滑りに行ったことからです」

 

 

小学校時代は学校に行った後、夜にスケートの練習をしており習い事感覚でした。

 

宮原さんは幼稚園と小学校を1年間ずつアメリカで過ごしており、帰国後も小学4年生までは英会話スクールに通っていました。

 

英会話スクールを辞めた後は茅ヶ崎方式英語会に変えて、徹底的にリスニング力を鍛えています。

 

そして小学5年生の時には英語検定2級を取得しており、当時のことについてインタビューでは次のように話しています。

 

「正直、文法はかなり怪しいレベルだったのですが、『こんな表現、しないよな』とか、『この表現なら、聞いたことがあるな』みたいな感覚重視で解いていったら、なんとか合格できました。」

 

小学6年生のときにはすでにオリンピックに出場して金メダルを取ることが将来の夢でした。

 

 

以上が宮原知子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

高校時代に憧れの浅田真央さんを破って、「真央二世」とも呼ばれました。

 

その後はケガなどもあり、エースの座を紀平梨花さんに奪われてしまいました。

 

 

しかし実力者であることに違いはないので、今後の活躍にも期待ですね。

 

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