女優のいとうまい子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は伊藤さんは50歳を過ぎて大学院に進学して、卒業しています。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
いとうまい子
1964年8月18日生
身長155㎝
血液型はB型
愛知県名古屋市出身の女優、タレント
旧芸名及び本名は伊藤麻衣子
以下ではいとうまい子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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いとうまい子の学歴まとめ
出身大学院:早稲田大学大学院 人間科学研究科博士課程
出身大学:早稲田大学 人間科学部通信教育課程
出身大学:大妻女子大学(中退)
出身高校:金城学院高校
出身中学校:金城学院中学校
出身小学校:不明
いとうまい子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
いとうまい子さんの出身小学校は、名古屋市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と兄2人の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。
いとうさんは子供の頃から活発で、当時は兄とよくケンカをしていました。
また小学校時代はピアノを習っていました。
いとうまい子の学歴~出身中学校(金城学院中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 金城学院中学校 偏差値55(現在・中の上)
いとうまい子さんの出身中学校は、私立の女子校の金城学院中学校です。
この中学校は出身の高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
中学時代は生徒会長を務めたほどの模範的な生徒でした。
また中学時代に大竹しのぶさん主演の映画「あゝ野麦峠」を見て、女優に憧れています。
ちなみにいとうさんの当時の実家はトイレが曇りガラス張りという斬新なつくりでしたが、思春期にあたる中学時代から嫌になったそうです。
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いとうまい子の学歴~出身高校(金城学院高校)の詳細
出身高校:愛知県 金城学院高校 偏差値60(やや難関・現在)
いとうまい子さんの出身高校は、私立の女子高の金城学院高校です。
この高校は1889年開校のキリスト教系のミッションスクールです。
また同校は地元では古くからの「お嬢様高校」として知られており、資産家の子女も多数在籍しています。
いとうさんは高校時代は演劇部に在籍していました。
高校2年生だった1981年に、アイドル雑誌「BOMB」に特集記事が掲載されていますが、その際には年齢を1つサバ読んでいました。
また高校3年生の時にミスマガジンで、グランプリに輝いています。
ちなみにミスマガジンには斉藤由貴さんや細川ふみえさん、倉科カナさんらもグランプリを受賞していますが、いとうさんが初代です。
またこの高校は芸能活動を厳禁していますが、インターネットなどもない時代だったのでバレなかったようですね。
このコンテストがきっかけにスカウトされて芸能事務所に所属していますが、高校時代は目立った芸能活動はおこなっていませんでした。
なおいとうさんは中学・高校を通じて成績は優秀でした。
【主な卒業生】
鈴木ちなみ(女優)
柴田阿弥(タレント)
須田亜香里(SKE48)
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いとうまい子の学歴~出身大学(大妻女子大学・早稲田大学)の詳細
出身大学:大妻女子大学(中退) 偏差値48~54(学部不明のため・現在)
いとうまい子さんは高校卒業後は、大妻女子大学に進学しています。
ただし在籍した学部や専攻した学科などは不明です。
またいとうさんは高校3年生の時に芸能事務所入りしていますが、勉強したかったことから自らの希望でこの大学に進学しています。
高校を卒業する直前の1983年2月に、ファーストシングル「微熱かナ」でアイドル歌手としてデビューしています。
またこの年には「高校聖夫婦」で連続ドラマにはじめて主演しています。
さらに翌年にはテレビドラマ「不良少女とよばれて」のヒロインに起用されて、女優としてブレイクを果たしています。
このようにいとうさんは大学進学後に瞬く間にトップアイドルになったことから仕事で非常に多忙で、大学には1度も通学することなく中退しています。
「初めての住まいは事務所が用意してくれた部屋で、仕事にも大学にも通いやすい場所だったのですが、すぐに仕事が多忙を極め、大学は1度も通うことなく中退。そして家はほんの一瞬、寝に帰るだけの場所でした」
記事引用:住友不動産販売
ちなみに当時のいとうさんはあまりに忙しく、玄関で寝てしまったこともありました。
そして45歳だった2010年4月に、早稲田大学人間科学部の通信制課程であるeスクール(偏差値なし)に入学しています。
eスクールは入学試験などもないことから、偏差値はありません。
また授業やレポートの提出、小テストなどもすべてインターネットを使っておこないます。
ただし卒業が難しく卒業率は毎年40~50%で、4年間で卒業するのは非常に困難です。
フィギュアスケートの羽生結弦さんも2020年現在で、eスクールの8年生になっています。
また他の芸能人も進学後に中退するケースが多く、目立ったところではKAT-TUNの中丸雄一さんが5年かけて卒業したくらいです。
いとうさんはeスクールに入学したのは、周囲に恩返しするために知識を得ようと思ったことをインタビューで話しています。
「高校を卒業してすぐに芸能界に入った私は、恩返しの術を何も持っていなかった。そこで、まずは大学に入ってさまざまな知識を身につけ、自分にできることは何かを考えてみたいなと思って」
記事引用:婦人公論.jp
また前年に結婚した旦那さんも背中を押してくれました。
ただし入学の際の面接では、面接官に「芸能人はすぐに辞めるから入れたくない」と言われてしまいました。
入学後はしっかりと勉強をして、4年間でキッチリと卒業しています。
とは言え勉強はかなり大変でした。
「期末テストとレポートの締め切り、仕事のロケが重なって徹夜を余儀なくされ、過労で帯状疱疹になってしまったこともありました。仕事で新幹線を使って移動しているときに、必死で書き上げたレポートをクラウドに保存したと思ったら、トンネル内で電波が通じておらず、苦労の成果がすべて消えてしまうという悲惨な目にあったことも。(笑)」
さらにeスクールを卒業した2014年4月からは、早稲田大学大学院人間科学研究科に進学しています。
大学院では予防医学を学ぶつもりでしたが、希望していたゼミの教授が定年で退官したことからロボット工学に変更しています。
大学院では修士課程だけではなく博士課程に進学して、博士号も取得しています。
そして2021年2月に早稲田大学大学院を卒業しています。
ちなみに大学院を卒業したのは55歳で、これはかなり立派ですね。
以上がいとうまい子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学は中退してしまいましたが、若い頃はアイドル歌手や女優として高い人気を誇っていました。
前記のように50歳を過ぎて大学院に進学して、見事に卒業しています。
根強い人気誇っているだけに、今後の活躍にも期待が膨らみます。
経歴/プロフィールの詳細
1982年にヤングマガジンの初代ミスマガジンになり、同年の「命みつめて」でドラマ初出演。
1983年に1stシングル「微熱かナ」でアイドル歌手デビュー。
同年の「高校聖夫婦」でテレビドラマ初主演。
1984年に「少女が大人になる時」や「不良少女と呼ばれて」など大映ドラマに主演してブレイク。
1985年の「愛の陽炎」で映画初主演。
以降も多くの作品に出演しており、テレビドラマの代表作は「独眼竜政宗」や「スクールウォーズ2」、「中学聖日記」など。
2014年から情報番組「バイキング」の曜日レギュラーを務めた(2015年3月まで)
私生活では2009年に5歳年下の一般人男性と結婚している。
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