俳優の坂東龍汰さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は坂東さんはシュタイナー教育というユニークな教育法を実践する学校に通学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
坂東龍汰(ばんどう りゅうた)
1997年5月24日生
身長175㎝
血液型はO型
ニューヨーク出身(北海道育ち)の俳優
本名同じ
以下では坂東龍汰さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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坂東龍汰の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:いずみの学校高等学園
出身中学校:いずみの学校中等部
出身小学校:いずみの学校初等部
坂東龍汰の学歴~出身小学校(いずみの学校初等部)の詳細
出身小学校:北海道 いずみの学校初等部
坂東龍汰さんの出身小学校は、私立の共学校のいずみの学校初等部です。
家族構成は両輪と姉、弟の5人家族です。
実家は農場を経営している
父親の仕事の関係でアメリカ・ニューヨークで生まれて、3歳の頃に北海道に移住しています。
北海道に移住したのは、父親がワイン造りをおこなうためです。
現在は北海道の壮瞥町で、「仲洞爺バイオダイナミックファーム」という農場を経営しています。
ちなみに母親は農場でのワイン造りを手伝う傍らで、陶芸家としても活動しています。
また坂東さんは「そもそも父親が破天荒で、何が普通なのかわからないような環境で育った」とも言っています。
小学校時代から高校までいずみの学校に在籍してシュタイナー教育を受けていますが、クラスメートは常に9人しかいませんでした。
坂東さんは子供の頃から油絵を習っており、小学校時代は乗馬も経験しています。
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坂東龍汰の学歴~出身中学校(いずみの学校中等部)の詳細
出身中学校:北海道 いずみの学校中等部 偏差値なし
坂東龍汰さんの出身中学校は、私立の共学校のいずみの学校中等部です。
この中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
また同校は学校法人なので、卒業者は中学卒業の資格を取得できます。
中学校時代のエピソード
坂東さんは中学時代も演劇をおこなっていました。
ちなみに坂東さんは小学校時代からシュタイナー教育を受けていたため、中学に上がるまではそれが世間の人とは違うことを知らなかったとインタビューで話しています。
「勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子も。無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる。うちは親も徹底していたので、家でもシュタイナー思想が浸透していて、中学に入るまで、それが世間の人と違うことも知らなかったんです」
記事引用:FIGARO.jp
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坂東龍汰の学歴~出身高校(いずみの学校高等学園)・大学の詳細
出身高校:北海道 いずみの学校高等学園 偏差値なし
坂東龍汰さんの出身高校は、私立の共学校のいずみの学校高等学園です。
同校は北海道豊浦町にあるシュタイナー教育を実践する学校です。
シュタイナー教育とは?
この学校はオーストリアの哲学者・ルドルフ・シュタイナーが提唱した「シュタイナー教育」を実践している学校です。
(ルドルフ・シュタイナー)
具体的には教科書を用いない、テストなどによる点数による評価もおこなわない、競争に勝つよりも興味を知ることにウエイトを置くなど、ユニークな教育がおこなわれています。
また教科書がないことから自分でノートに書きこんで、「自分だけの教科書」を作っていくことでも知られています。
加えて点数制のテストや通知表もありません。
ただしまったくの自由といったわけではなくテレビやゲーム、携帯電話の所持などは禁止されています。
坂東さんは親の教育方針で、高校時代までシュタイナー教育を受けています。
インタビューでもこの教育を受けたことが地盤になっていると語っています。
「シュタイナー教育はその人の個性や興味のあることに重きを置いて、それを伸ばしていく教育です。大人が周囲であれこれ言ったり、数字で評価したりすることがあまりなく自由でのびのびと好きなことができる。物心ついた時から18歳までシュタイナー教育を受けてきたので、そこで感じたことや学んだことが今の僕の地盤になっていることは確かです」
なお同校は学校法人ではなくNPO法人なのでこの学校を卒業しただけでは高校卒業の資格は取得できません。
そのためこの学校は別途、高校卒業程度認定試験の受験を勧めているほか、通信制の高校に通学することも認めています。
坂東さんもいずれかの手段で高校卒業の資格を取得した可能性が高そうです。
高校時代のエピソード
高校時代はこの学校の学生寮で寮生活をしています。
また2年間社交ダンス部に在籍したことをインタビューで話しています。
「初めて体育の授業でやって面白いってなって思って。その後教えてもらった先生のスクールに行ってやらせて下さいって言ったら、是非やろうとなったんです。そこから社交ダンス部が学校で作られて僕が部員第一号になりました」
記事引用:+act
ダンス部では社交ダンスの北海道大会で3位になったこともありました。
またこの学校に在学中に演劇のカリキュラムがあったことや演劇研究会に入っていたことから、芝居に興味を持っています。
その際については、次のようにインタビューでコメントしています。
「シュタイナーのカリキュラムに「演劇」があって小学生の頃からお芝居はやっていたのですが、高校の卒業演劇でセリフの多い主役を演じることに。めちゃくちゃ大変だったけど、本番でお客さんの反応を感じたら、これまでにないほどエモーショナルでゾクゾクして、自分が誰かに影響を与えられるってすごい!コレしかない!と」
記事引用:FIGARO.jp
他にも高校時代はヴァイオリンやギター、絵などもおこなっていました。
さらに坂東さんは高校時代にニュージーランドに短期留学をして語学を学んでいます。
その際には人気者だったことをインタビューで話しています。
「高校2年生の時に交換留学でニュージーランドに行きました。僕の「人を楽しませたい」「仲良くなりたい」という超前のめりな感じが「こんな留学生ははじめてだ」ととても面白がられて、学年関係なしにたくさんの友達ができました。本当に楽しかったし、自分がこういう人間だったと周りに教えてもらった期間でした」
加えて高校の卒業制作では、クレイアニメーション(粘土人形のストップモーション・アニメ)を制作しています。
これらの他、坂東さんは高校の卒業公演の舞台で主演を務めましたが、その際に東京から来た演出家に指導を受けたことがきっかけで本格的に俳優を志しています。
大学には進学していない
そして坂東龍汰さんは高校卒業後は、大学などには進学していません。
高校を卒業した2週間後に家を出て、1年間兵庫県の有馬温泉の旅館で住み込みで働いて上京資金の100万円を貯めています。
そして20歳の時に上京しています。
上京後は同じくシュタイナー教育を受けていた俳優の村上虹郎さんに相談したところ、現在の事務所を紹介されて芸能界入りしています。
(村上虹郎と)
20歳で俳優デビュー
その後は演技のレッスンを重ねて、20歳だった2017年に俳優としてデビューしています。
そして2018年に連続ドラマ「パーフェクトワールド」のレギュラーに起用されたことから、俳優として注目を集めています。
その後は「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」や「弱虫ペダル」などの話題作のテレビドラマや映画にも出演しています。
その他にもCMにも起用されており、2019年には「鬼滅の刃」の主題歌を歌っているアニソン歌手のLisaさんとのコラボが話題になっています。
若手俳優として注目を集める存在なので、今後も楽しみですね。
※追記
2024年2月にタレントの佐藤栞里さんとの交際が報じられました
以上が坂東龍汰さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代までシュタイナー教育を受けていますが、そのカリキュラムで演劇に出会って俳優を目指しています。
デビュー後は順調にキャリアを重ねており、このところは話題作の連続ドラマや映画にも出演しています。
さらに演技力を磨けば俳優としてブレイクするポテンシャルも秘めているので、今後の飛躍にも期待ですね。
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